新築の間取りを考えるときのに間取ソフトを使うといろいろと便利なことがあります。

もちろん手書きでも間取り図は簡単に書けますが、間取りソフトを使うと

  • 間取りの修正・保存が簡単にできる
  • 立体的に住宅の外観や家の中を見れる
  • 床面積を自動で計算してくれる

などのメリットがあります。



無料の間取りソフトを全部使って比較してみた

わたしが最初に使った間取りソフトは「せっけい倶楽部」という無料で使えるソフトです。

「せっけい倶楽部」は画面も見やすくて操作が簡単なので、迷わずにすぐに間取りを作れます。

3Dパースでの表示もできるので、かなり間取りのイメージが掴みやすいです。

平面図で間取りを考えるだけなら、この「せっけい倶楽部」で充分だと思いますが、他にも間取りソフトがたくさんあるので、どんなものがあるか比較してみました。

間取りソフトの種類

間取ソフトには大きく分けて有料・無料の2種類に分けられます。

そして、この2種類の中でさらにOSによって使えるソフトが変わってきます。

有料・無料ソフト問わず、もっとも使えるソフトが多いのはWindowsです。

Macにインストールして使える間取ソフトは「Sweet Home 3D」くらいしかないです。

そのため、Macで間取りソフトを使いたい場合は、windowsでもMacでも関係なく使えるオンラインサービスも試してみると良いと思います。

ここでは、わたしが実際に使ってみた無料の間取りソフトについて紹介していきます。

無料の間取り作成ソフト

無料で手軽に使えるのが特徴で簡単に平面図が作成できます。立体表示や鳥瞰・パース表示も使えるソフトもあります。

ただ、やはり無料なので印刷や保存がしたい場合は有料版を購入する必要があったり、機能が物足りないです。

せっけい倶楽部

せっけい倶楽部

高性能なのにフリーソフトとして無料提供されてます。無料ソフトの中では一番のおすすめです。入力した間取り図を元に、3次元描画でリアルに再現できるのが特徴です。

対応OS:Windows 8/7/Vista/XP
HP:http://www.houtec.co.jp/club/

イエスマイハウス2010フリーウェア版

イエスマイハウス2010フリーウェア版

イエスマイハウス2010の無料版です。印刷やネットワークなど一部機能に制限があります。

対応OS: Windows 7/Vista/XP
HP:http://www.yesmyhouse.jp/download.html

間取りPlannerPlus/フリー版

間取りPlannerPlus/フリー版

間取に必要な基本的な機能がありますが、無料版は平面図の印刷や画像保存などができません。

対応OS:Windows 7 / Windows Vista / WindowsXP
HP:http://www.psisland2.com/download.html
公式ページが閉鎖されてしまいました。
ソフトのダウンロードはこちらからできます。
間取りPlanner Plusの詳細情報 : Vector

3DマイホームデザイナーYビューア

3DマイホームデザイナーYビューア

「3DマイホームデザイナーYビューア」は、MEGASOFT社製「3DマイホームデザイナーLS2」の機能を一部制限した無料版です。間取は作れず、間取サンプルを見るだけのソフトです。

対応OS:Windows 7/Vista/XP/2000
HP:http://housing.realestate.yahoo.co.jp/megasoft/
ダウンロードサービスは終了しました。

Myプランナー

Myプランナー

Myプランナーはマウス操作だけで家の間取り図を作成することができるソフトです。インターフェースから各オプションがあるので、自分好みにより、家の間取り図を作成できます。

対応OS:WinXP, Windows Vista, Windows 7
HP:平面図作成ソフト「Myプランナー」のダウンロード

Excel DE 間取り図

Excel DE 間取り図

「Excel DE 間取り図」は、Excelを使って間取り図が簡単に作成できるフリーソフトです。自分で間取りを考えて作成してみたい方など、一度お試しください。

対応ソフト:マクロが利用できるエクセル
HP:http://www.kyotodefudosan.com/xls_madori/xls_madori.html

間取くん

間取くん

無料で使えるワードで簡単間取作成ソフトです。普段仕事などでワードを使い慣れている人にはピッタリです。

ワード上で作るので間取を様々な形式で保存活用でき、ワードの図形描画機能などで、文字や写真などの組み合わせが可能です。

対応ソフト:ワード
HP:http://www.e-thermal.jp/solution/madori/index.html

マドリックス 手書き間取りツール

マドリックス 手書き間取りツール

従来のCADにはない手書きタッチを作り出せます。WORDデータなので汎用性があり簡単なやり取りが可能なことがメリットです。

対応OS:Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98/95
HP:http://madrixclub.chottu.net/tegakimadrix.htm

FingerPlan

FingerPlan

指1本で簡単作図。立面、パースが即立ち上がり、「動く室内3Dパース」が作れます。ソフトをダウンロードするには無料のアカウント登録が必要です。

対応OS:iPad,Windows
HP:http://reformclick.net/

Webオンラインサービス

ネットにつなげれば誰でも使えるお手軽な間取ソフトです。Windows、Mac関係なくWebサイトで間取りを作ることができます。手軽に使えますが、日本語で使えるものが少ないです。

Sweet Home 3D

Sweet Home 3D

Sweet Home 3Dは2Dで住宅を設計し、3Dビューで確認しながら家具等も配置できる無料の間取り作成アプリケーションです。Webサービス版とダウンロード版があり日本語にも対応してます。
HP:http://www.sweethome3d.com/ja/index.jsp

homestyler

homestyler

webブラウザで簡単に使える、無料の間取りツールです。リアルな間取りを作ることができますが、日本語に対応していないのが残念なところです。
HP:http://www.homestyler.com/

Wanaplan

Wanaplan

オンラインサービスで使える間取りソフトです。簡単に3D間取り図を作成&立体化できます。日本語には対応していません。
HP:http://www.wanaplan.com/en/plan/

floor planner

floor planner

Floorplanner は、対話型の間取り図をオンラインで作成し共有できます。家具などのイラストがキレイで見やすいです。
HP:http://www.floorplanner.com/

間取自由設計

間取自由設計

誰でもウェブ上から容易に住宅設計できる事を目的に「間取自由設計」は作成されています。
HP:http://www5f.biglobe.ne.jp/~cinqs-lab/fdesign/index.html

「間取り自由設計」は、2017年12月31日で閉鎖しました。その代わりに後継ソフト「住宅間取り設計」が新しく公開されています。

住宅間取り設計

ウェブ上で間取りを作成できるフリーソフト。ダウンロードが不要で、すぐに家を設計できます。

有料の間取り作成ソフト

見た目もきれいで使いやすく間取り作成が簡単にできます。立体表示やウォークスルーなど有料ならではの高機能が豊富で間取だけでなく、外観や内観イメージもしっかり検討したい人にオススメです。

3Dマイホームデザイナー

3Dマイホームデザイナー

間取りの検討や、3Dの立体的な住宅シミュレーションが誰にでも簡単にできます。間取りソフトではもっとも売れている商品です。

わたしも実際に購入して住宅建築時に利用して間取を検討したソフトです。

対応OS:Windows 8/7/Vista/XP
HP:http://www.megasoft.co.jp/3d/

イエスマイハウス

イエスマイハウス

イエスマイハウスは建築の専門知識がなくても簡単に間取りを作成ボタン一つで3D立体モデルの作成ができ、さらに風水診断機能が搭載されたソフトです。

こちらのソフトも購入を検討しましたが、3Dマイホームデザイナーと比べるとバージョンアップがされておらず、サポートが心配だったため辞めました。

対応OS:Windows 7/Vista/XP
HP:http://www.yesmyhouse.jp/

無料ソフトを比較して一番使いやすかったのはコレ

無料の間取りソフトだけでも10個以上あるので、試すだけでもけっこう大変でした。

Webで使えるオンラインサービスは写真みたいにリアルな図面ができるので期待していたのですが、わたしには使いにくかったです。

で、いろいろ無料ソフトを使ってみて最終的に「せっけい倶楽部」が一番使いやすかったです。

無料ソフトでは物足りずに有料ソフトを購入

間取りソフトを使って、間取りを作り始めると、できた間取りの中を3D表示で自由に歩き回れるウォークスルー機能で見てみたくなってきました。

「せっけい倶楽部」には作った間取りを3Dで立体表示する機能はありますが、部屋の中を歩き回れる機能がありません。

他の無料ソフトも試してみましたが、ウォークスルー機能が使えるものはありませんでした。

そうなると有料ソフトから探すしかないです。

で、結局「ウォークスルー機能」を使いたいという理由で「3Dマイホームデザイナー」を購入しました。

さすがに有料ソフトだけあって、使いやすさは「せっかい倶楽部」と同じかそれ以上です。

間取り以外の機能として意外と便利なのが、季節や時間ごとの日当たりのシミュレーション機能です。

季節ごとの日当たりを実際に調査するのは現実的に無理ですからね。

わたしは楽天市場をよく使っていてポイントが貯まっていたので楽天市場で購入しました。

楽天市場でよく買い物するなら、ポイントが使えるので安く買えます。

→ 「3Dマイホームデザイナー」を楽天市場で探す

3Dマイホームデザイナーを最安値で購入したいなら、Amazonのダウンロード版が一番安いです。

→ Amazonで探す

間取りソフトの間取りで建築模型を作る

間取りソフトでは、パソコン上で平面図や立体図を見ることで住宅の完成イメージをしやすくなりますが、もっとわかりやすくイメージする方法があります。

それが建築模型です。

一般的な2階建て住宅の模型なら7万円程度で依頼できます。

けっこう高いですが、模型で立体的に見ることで図面ではわからなかった問題点がわかることもあります。

それを考えたら、7万円の出費で満足できる家ができるなら大きな金額ではないと思いませんか?

ハウスメーカーに模型の作成を依頼する方法が一般的ですが、3Dマイホームデザイナーを持っていれば、3Dマイホームデザイナーのホームページから作った間取りで住宅模型の制作を依頼することもできます。

また、プラモデルや工作が得意なら、自分で住宅模型を作る方法もあります。

住宅模型の材料自体は安く手に入るので、後は作り方がわかれば誰でも作れます。

住宅模型の作り方はこちらで学ぶことができるので、興味があれば料請求してみてください。

建築模型製作講座

間取りはいつから考えたほうが良いのか?

新築住宅を建てるときに一番重要なのは土地探しですが、実際に住むということになると土地以上に大切で悩むのが住宅設計、つまり間取です。

これから注文住宅を建てたいほとんどの人は専門知識がないので、住宅メーカーや工務店にまずは間取りプランを作ってもらうのが普通です。しかし、作ってもらったプランが一度で希望通りになることはまずありません。

プランニングをするときは生活スタイルや家族構成を伝えますが、言葉だけではなかなか伝わらないので、理想のプラン作成までには何度も打ち合わせをすることになります。

注文住宅で一番時間がかかるのがプランニングです。

時間をかけて納得のいくプランを作らないと、住んでから後悔することになります。

家づくりを考え始めたときから具体的な間取りを考える必要はありませんが、どんな暮らしをしたいのかはイメージしておいた方が良いです。

まとめ

無料で使える間取りソフトを始め、有料の間取りソフトを紹介してきましたが、気になったソフトはありましたか?

まあ、間取りを作るのって間取りソフトを使わなくてもできるんですけど、家づくりの一番楽しいところって「あんな間取りもいいな、こんな間取りはどうだろう?」といろいろ考えているときなんですよね。

自分の家の間取りを考える機会なんて一生に一度あるかないかだと思うので、色々な方法で試行錯誤してみた方が良いです。

間取りソフトの良いところは、あなたが一から間取りを作るのにも役立ちますが、ハウスメーカーから提案された間取りを確認することにも使えます。

間取りソフトを使うことで、平面図では気付けなかったことに気づくこともあるので、ぜひ利用してみてください。