私は現在食べ盛りの小学生、毎日お弁当の幼稚園児を含む4人家族です。
私の実家では、長年ホシザキの業務用食洗機を利用していて、一気に大量に洗えることや、洗い残しがない点などとても日頃から便利そうに思っていました。
子供が小さい頃は特に必要性を感じなかったのですが、いざ幼稚園へ入園すると、朝のバタバタ、帰宅後のバタバタ、小さい食器からお弁当グッズなど洗う物が大量で、冬場は手荒れがひどくゴム手袋が欠かせませんでした。
そのような理由から、新築の際には必ず食洗機は導入すると決めてキッチン選びを行いました。
キッチン選びの際に何件もメーカーさんへ足を運びましたが、どこへいってもオススメされるのはPanasonicの食洗機でした。
なので食洗機はPanasonic一択で選択し、4人家族である点や、大物のフライパンや鍋も必ず一緒に食洗機へ入れたかったので、深型一択となりました。
私が購入した食洗機はPanasonic深型ビルトインタイプです。
食洗機を利用してまだ1年程ですが、実際に食洗機を利用して1番のメリットは家事の時短です。
手洗いしていた頃は1日に何度も何度も食器を洗っては乾かすの繰り返しでした。
食事の遅い子供を叱ったり、家事で思うように自分の時間が持てず毎日イライラしていた様に思います。
食洗機を導入してからは、さっと水で流してからセットさえすれば、朝はそのまま外出出来るし、夜は子供の宿題をみてあげることができるようになりました。
水に触れる回数も大幅に減ったので、食洗機を導入してからは一度も手荒れはおきていません。
手洗いの頃は水をずっと出しっぱなしにしていたので、食洗機を導入してからは水道代も節約になっている様に感じます。
良い事ばかりですが、唯一私が感じるデメリットは、食器をセットする際に結構頭を使うと言うことです。
薄いお皿などはとても綺麗にセットすることができるのですが、深さがあるものだと場所をとってしまうため、思うように枚数が入らないことがあります。
どう入れればうまく全体的に洗えるかな?
どう入れればたくさん入るかな?
と最初の頃は何度も入れ直したりしていました。
子供のプラスチック製コップやお弁当箱も、うまくセット出来ないことが多く綺麗に仕上がっていないこともしばしばあります。
経験から、食器を新たに購入する際は、「食洗機に入れやすそうなもの」「形が複雑でないもの」「家族全員同じ形で揃える」を心がけるようにしています。
私は食洗機を導入して本当に良かったので、新築やリフォームの際には友人にも必ず深型ビルトインタイプをオススメしています。
食洗機を買う前に知っておきたいメリット・デメリット、国内メーカーと海外メーカーの違いなどを記事にまとめたので、食洗機を選ぶときの参考にどうぞ。
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