我が家は、夫婦と子ども3人の五人家族です。
我が家が家を新築したのは、2016年。
それまでは主人の会社の社宅に住んでいました。
当然、食器類は毎食手洗いで、とても時間がかかっていたので、家を建てるときには何を犠牲にしても食洗機だけは!と決めていました。
私が食洗機に求めていたことは、とにかく大容量で鍋やフライパンも入れられることでした。
なので、当初から海外製を視野に入れていて、それらの導入経験のある住宅会社で色々話を聞いていました。
比較した海外メーカーは、ミーレ、ガゲナウ、日本メーカーではパナソニックの深型も比較しました。
私たちが依頼した住宅メーカーでは、ガゲナウの設置例が少なかったため、ミーレがすぐに第一候補になりました。
更に、キッチン本体は標準金額内におさめたかったため、我が家は、キッチン本体ではなくバックカウンターに設置することにしました。
我が家が購入したのは、ミーレG 6100 SCU。
約12人用の大容量タイプです。
新築時の2016年から使用していますので丸四年利用しています。
実際に食洗機を使ってみた感想としては、とにかく最高!
です!!
メリットとしては、まず水道代が大幅に減額しました。
食洗機を傷めないために予洗いは必須ですが、それでも全然違います。
次に高温で仕上げるため、除菌効果があること。
私がスポンジで洗っただけだとどうしても洗いきれていないところがあるんじゃないかと不安でした。
小さな子どももいるため、高温で仕上げてくれるのはとにかく安心です。
食器をふかなくていいことも、私にとっては大きなメリットです。
海外製の食洗機は、日本製の食洗機のような熱風乾燥機能がなく、お湯で洗った予熱乾燥になるので、どうしても水滴が多少残りますが、食洗機の扉をあけて少しすればほとんど乾いています。
デメリットはない!
といいたいですが、強いて挙げるなら初期費用がかかることですね。
我が家は、食洗機と食洗機をおさめるバックカウンターの特注費用でざっと60万ほどかかっています。
あとは、これは私がズボラな性格ゆえのデメリットだと思いますが、食洗機がいっぱいになるまで食器を放置しがちです。
これらのデメリットを考えても私は食洗機は導入したほうがいい!
と胸をはって言えます。
特に子育て世代、共働き世代にはぜひおすすめしたいです。
家事の負担が軽減され、家族の時間が増え、笑顔で過ごせるようになれるのであれば必要な出費だったと言えます。
食洗機を買う前に知っておきたいメリット・デメリット、国内メーカーと海外メーカーの違いなどを記事にまとめたので、食洗機を選ぶときの参考にどうぞ。
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