現在40代半ばの会社員の夫、小学6年生の長女と小学1年生の次女の4人で暮らしています。
食洗機は新築物件を建てた時同時に設置したのですが、私は2人目の子どもを妊娠中に切迫早産で長期入院をして以降ずっと体調不良が続いています。
そんな状況で家事や育児をこなしていくのに少しでも負担を軽くするために食洗機を設置してもらうことになりました。
食洗機を使用すると、洗うのはもちろん乾かす手間もスペースも必要ないので、何かと不衛生になりがちな水切りかごも必要とせず、一部食洗機が使えない少量の食器類を大き目のふきんの上に洗って載せるだけでいいようになります。
この食洗機で重要だと思うのは、とにかく場所を取らないことだと思っています。
特に私たち家族の新築物件はそれほどキッチンが広くできず、もし別で食洗機を設置したらそれだけでシンクの周辺がいっぱいになって使い勝手が悪くなりそうだと思いました。
そういうことを考慮すると、外に設置するタイプのものよりもビルトインタイプのものにした方が場所を取らずにすっきりしそうだと思って、ビルトインタイプの食洗機を購入しました。
食洗機は新築物件を担当した工務店の紹介でパナソニックを紹介されたので、耐久性の面からパナソニック一択で考えていました。
実際に購入したものもパナソニックのビルトインタイプのものです。
現在5年ほど食洗機を使っていますが、現時点では大きなトラブルもなく使えています。
ビルトインタイプの食洗機のメリットとしては、やはり場所を取らないということです。
我が家はキッチンとリビングが一体になっていて、来客があればキッチンも見渡せる状態になっています。
なのでキッチンも普段から極力出しているものを少なくしたいので、食洗機もビルトインタイプにすればすっきり見せられます。
また我が家の食洗機は引き出すタイプになっていて、上から食器を入れる状態になります。
上から全体を見渡せるので、どの辺りにどの食器を入れたら効率よく洗えるかとか、食器を詰められるかということがとても分かりやすく、これも大きなメリットだと思っています。
一方でデメリットとしては、シンクの左側すぐ横に設置してあるものの、食器を一旦水で汚れを落として入れるとシンクから食洗機までの間が水浸しになることがあります。
一応対処としてその間にはぞうきんを敷いているのですが、その手間が少々面倒だと思いました。
またどんな食洗機でも家庭用はそれほど大きなものを設置することは難しいです。
食器であればほぼ問題はないですが、大き目の鍋やフライパンの場合は中に入らないこともあります。
なのでそのような大き目のものは食洗機では洗えないことを前提に食洗機の設置を決めるべきです。
食洗機を設置するかしないかは新築物件を建てるにあたって1つの大きな問題になるとは思いますが、メリットデメリットを合わせてもメリットの方が大きく、家事の負担も減ることから迷っている場合はぜひ食洗機を設置してほしいです。
食洗機を買う前に知っておきたいメリット・デメリット、国内メーカーと海外メーカーの違いなどを記事にまとめたので、食洗機を選ぶときの参考にどうぞ。
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