注文住宅を建てて失敗・後悔したことをすべて書く

「理想の家に住むために注文住宅で家を建てるぞ!」

と、意気込んで、土地探しや間取りなどを真剣に考えたのに、実際に住んでみると

「こんなはずじゃなかった・・・」

ということが続々と出てきました。

失敗したことを考えているとどんどんストレスが貯まっていくので、わたしのストレス発散のために我が家の失敗・後悔したことをすべて書いていきます!

もし、あなたがこれから家を建てるなら、我が家の失敗談を読んで同じ失敗を絶対にしないでください!

我が家の基本情報

住宅構造:2階建て木造住宅
延べ床面積:129.18m2
敷地の形:ほぼ正方形(約15mx約15m)
敷地面積:219.45m2(約66坪)
道路:北側

土地(立地)で失敗・後悔したこと

住宅街

スーパーまで徒歩15分

自転車や車で買い物に行くが、以前住んでいたアパートだと徒歩5分だったため少し不便に。

近くのバス停のバスが1時間に1本

出かけるときはほとんど車なので、問題はないが車が使えないときの移動が不便。
小さな駅も近くにあるが、徒歩15分ぐらいで、1時間に3本。

坂道に面した高低差のある土地

しかも、敷地内に電柱があるので間取りを考える上でかなり制限ができてしまった。

接道の道幅が狭くて車のすれ違いが出来ない

土地の接道の幅が側溝を含めて4mと狭く、車がスレ違いできない。
家から出かけるときも、家に帰るときも対向車が来ないか確認するのが面倒。

建築時はトラックを停めて通行止めにする必要があり余計な費用がかかった。

隣家の庭から蚊が出てくる

夏場になると、南側の隣家の庭で蚊が大量発生する。

小さな子供を庭で遊ばせる時に、虫除けをしても何箇所も蚊に刺されて真っ赤になってしまうので庭で遊ばせたくない。
そのため、夏場は庭があってもぜんぜん楽しめない。

燐家の笹が庭に侵入してくる

これも隣家の笹ですが、笹の手入れがされておらず、ほったらかしで、うちの庭に覆いかぶさってくる。
冬になると、その笹の葉っぱが次々と落ちてくるので庭の掃除が大変。

しかも、笹の根っこがブロック塀の下から、うちの庭に入ってきて笹の芽を出すので対処が面倒。
あまりにも笹が邪魔なので、市役所から地主に連絡をとってもらい、笹を切っても良いとの許可をもらうことに。
今後も笹に悩まされることを考えると憂鬱。

土地の接道の幅が側溝を含めて4m

道が狭いため、車の駐車がしづらく、車のすれ違いができない。
新築工事のときはトラックが何とか通れたが、通行止めにするため余計な費用がかかる事に。
通行止にしないと工事ができないとは知らなかった。
毎日車を使うので、対向車がくると道を譲り合わないといけないのが思った以上にストレスになる。

土地に平らではなく、傾斜がある土地だった

土地に傾斜があり、土地を囲っているブロック塀の基礎が段違いで設置されている。
1960年代の分譲地だったためか、土地が平らに整地されていなかった。
これは土地を購入して家を建てているときに発覚。

雨水が燐家から庭に流れてくる

燐家のブロック塀が老朽化して崩れていて、そこから雨が降ると雨水が勢い良く庭に流れてきて庭が池のような状態になる。
隣家にブロックベイの補修を自費でも良いのでやりたいと相談したところ、数日後にブロック塀の補修を隣家の人がやってくれた。
隣家との間にブロック塀がある場合は、その状態も確認しておいた方が良い。

老朽化した空き家が隣にある

空き家なので、誰も管理する人がおらず、外壁はボロボロで見た目も悪く、庭の草は生え放題で、落ち葉や蚊に悩まされる。

土が粘土質で雨が降ると池になる

土が粘土質でまとまった雨が降ると庭全体が池のようになる。
水はけを改善するために庭の真ん中に暗渠排水をしてもらったため余計な費用がかかる。

暗渠排水のおかげで、水はけはかなり改善。
しかし、台風などで雨がたくさん降ると、やはり庭には大きな水たまりができる。

敷地内の地面に廃材が埋まっていた

土の中に以前建っていた住宅の廃材が埋まっていたので、土地の購入前に大きな瓦礫は撤去。
しかし、家を建てて住み始めてから庭いじりをすると、細かなガラス片やコンクリート片などが大量に出てくる。
子供が庭で遊ぶと危ないので、土の入れ替え工事に数十万を払うことに。

ハウスメーカー・建築会社選びで失敗したこと

住宅会社選び

契約する工務店の最終決定が早すぎた

大手ハウスメーカーのモデルハウスや地元の工務店などを訪問して2ヶ月程度で最終的に地元の工務店に決めたが絞り込むのが早すぎた。プランを最終的に決めるまでは同じような工法の工務店を2〜3社に絞ってプランを検討すべきだった。

プランの要望について聞き取りがほとんどなかった

工務店にお願いしたためか、間取りプランの提示だけできめ細やかな要望についての聞き取りが最初のエントリーシートだけでした。
間取りを作るときも、こちらから聞いたことしか答えないというような感じ。
最終的に間取りを自分たちで考えたものでお願いしたが、そのときも改善点や問題点などの指摘・提案はなかった。

間取りについて失敗したこと

間取りプラン

階段がL字型で急勾配

階段の上り口側がL字で勾配が45度と急勾配で上り下りで膝に負担がかかって疲れる。
特に階段を下りるときは踏み板が短いので踏み外しそうで怖い。

手摺を両側に付けたが、手摺を掴んだまま階段を上り下りすると、手摺を壁に固定する部分に手が当たってしまう。
今度家を建てる機会があれば、ストレート階段にするか、平屋の家にしたい。

キッチンが狭く、閉塞感がある

キッチンを個室としたため引き戸を閉めると明かり取りの窓はあるが閉塞感を感じる。
対面キッチンのようにリビングとの繋がりがもう少し欲しかった。

一階にもう一部屋ほしかった

一階はリビングと寝室、フリースペースの部屋があるが、ダイニングがない。
ダイニングがないのは良いけど、フリースペースが4畳ほどしかないので、もう少し広くするか、もう一つ部屋ほしかった。

洗面所、浴室の窓が大きい

寒さ対策のためにペアガラスにしたが、やはり冬になると寒い。
お風呂に入る時に裸になる場所なので、外から見えないように曇りガラスにしているが、外から見えるのではないかと気になる。

子供部屋の照明を2つにして失敗

子供が増えたときのために子供部屋を間仕切れるように8畳の広さにして照明を2つ設置した。
しかし、勾配天井のため壁の設置が大掛かりになるし、照明を2つ設置しなくても2人で使うときは起きてる方が照明スタンドで十分だった。

コンセントの位置を高くしてしまった

子供部屋のコンセントの位置をベッドを置いても使いやすいようにと床上90cmぐらいの位置にしてしまった。
実際にコンセントにコードを挿すとコードがダランとなってしまい、見栄えが悪い。

2階のトイレが外配管

設計をするときに2階トイレの配管が外配管になると気づかず、そのまま建築が進み外観がいまいちになってしまった。
間取りを決める時に建築会社から説明して欲しかった。

住宅設備について失敗したこと

システムキッチン

エアコンの位置で失敗

リビングのエアコンの風を隣室にも届くようにしたかったが風が壁に当たって隣室に風が届かない。
他の部屋もエアコン設置位置の外壁に雨戸の戸袋がありエアコンの設置工事をするときに工夫をしないといけない。

多機能なマルチシンクキッチン

シンクの上に天板を置いて作業スペースを動かせるマルチタイプのキッチンにしました。
マルチシンクにしたことで洗い場のシンクが深く、食器洗いのときに少し腰を曲げる姿勢になるので腰が疲れる。
さらに作業スペースにも天板をスライドさせる溝があるため掃除が面倒。

その後、家族で相談して新築から約2年でキッチン天板だけをリフォームしました。
マイナーな商品を選ばず、人気商品を選んだ方が良かった。

浴槽をステンレス、タイルにして失敗

お風呂に入ったときに浴槽の縁に触れると冷たい。
お風呂の洗い場がタイルなので、入る時に素足で触れると冷たいので浴室マットを置くことに。

トイレに手洗い水栓を付けずに失敗

トイレと一体型の手洗い水栓が付いているが、子供のオムツ処理やトイレ掃除を考えると手洗い専用の水栓があった方が良かった。
掃除のしやすさを優先して、タンクレスや壁掛けトイレをもっと真剣に考えれば良かった。

トイレ収納を開き戸にして失敗

トイレの収納があるが、開き戸にしたため、中のゴミ箱を取る時にトイレの中に入らないと取れない。
開き戸ではなく引き戸にしておけばトイレの中に入らなくてもゴミ箱を取れた。

注文住宅で失敗しないためには

住宅購入

間取りで後悔しているところはリフォームなどの大掛かりな修正が必要になる場所がほとんどでした。

注文住宅では、間取りや住宅設備を自由に決められるのが強みでもありますが、失敗したときのダメージが大きいです。

初めての家づくりで後悔しないためにも、その間取りは本当に暮らしやすいのか、よく考えるべきでした。

また、建築会社をあまり比較しないで早い段階で決めてます。

そのため、間取りプランを比較する時間やチャンスが少なく、要望や希望もうまく伝えられませんでした。

住宅会社は間取りプランが固まるまで3社程度の間取りプランのもらって比較・検討すれば良かったです。

土地についても、実際に住んだときの利便性までリアルに想像できなかったのは失敗でした。

もっと土地を選ぶときのポイントや失敗談を調べて、プロの意見も聞けば良かったです。

誰でも「家づくりで失敗したくない」と思いますが、失敗する原因の多くは「情報不足」です。

家を建てる時は、ぜひプロの人たちの様々な意見を聞いてください。

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