投稿者:さだぼうママ
マイホーム作りは6年前から、土地探しから
中古物件探しから、色々な角度からのスタートでした。
色々検討している間に
やはり新築でと言うことになりました。
最初は家にお金をかける分
土地を安く済ませなければならないと言うことで
価格の安い土地を見つけてまわりましたが
一生住むと考えた時にこの道の狭い先の土地であったり、
通勤時間であったり、やはり安いなりの不便さを覚えました。
そのことから家にお金を掛ける事の考えを変えて
土地にお金を掛けると言う選択に至りました。
家を安くて新築するには、と色々なメーカーを
まわりまして、ローコスト住宅にしました。
1000万以内で価格が押さえられました。
若くして建てた事もあり、予算も沢山はなかったので、
いい場所に安い家ではありますが、
建てる事が出来て良かったです。
しかし、やはり住んでみてから
玄関は下地で見た目は重視していないため
タイルなどは貼っておらず、釘などが目立ち
「安くて、いくらローコストと言っても、あんまりでは!」
と思いメーカーに話しましたが…。
やはりこういう所で抑えている分
ローコストで済んでいるとの事でした。
家のかたちが決まっているために窓なども
日当たりを考えてつけることはできず、
南側には一つも窓がなく、朝日が入らない生活です。
あと付けも20~30万かかるとのことでした。
家は安すぎてはやはり後々
色々出てくると言うことを勉強させられました。
ローコスト住宅のメリット・デメリット
どうも、tomoです。
今回は、土地の方に予算を使ったため、
ローコスト住宅で家を建てた体験談でした。
ここでは、実際に住んでみて不満の合ったところとして
玄関と窓のことが書かれています。
しかし、南側に窓が一つもない間取りで家を作るってのが
ちょっと信じられないですね。
確かに南側に窓がなくても生活はできると思いますが、
それだと太陽が出ている日中でも部屋の中が薄暗くて
常に電気をつけていないと生活できなさそうです。
ひょっとしたら、窓の設置はオプション扱いだったのかも。
いくら安いといっても、
普通の生活ができない間取りになってしまっては意味ないです。
予算の関係でローコスト住宅しか選べなかったとしても
窓は追加料金を払ってでも工事した方が良かったのかもしれませんね。
普通なら当たり前に付いている設備や装飾を無くすことで
安い価格で販売しているのがローコスト住宅のメリットです。
しかし、その省略している部分が生活していて見える部分や
生活空間の快適さに直接関わるところだと快適な生活ができないという
デメリットにもなります。
前に聞いたことがある話で、
2階建ての住宅なのに階段がオプションになっていたという話もあります。
階段がオプションって、ありえないでしょ。
2階からロープを垂らして登れってことですかね?
安さだけを求めてローコスト住宅を選ぶと不自然な家ができるかもしれません。
家を安く建てたいなら、部屋を減らしたり、床面積を減らすなど
家の規模を小さくする方法も検討してみてください。
ローコスト住宅を選ぶにしても、生活に息苦しさを感じるようでは
新築しても素直に喜べません。
新築して生活が不便になるような間取りになるくらいなら、
中古の住みやすい間取りの家を買った方が良いと思います。
どうしても新築が良いのであれば、
予算がたまってからリフォームや建替えをする方法もあります。
新築だからといって家族が幸せになれるわけではないです。
家を建てるときは、
中古住宅をリフォームして住む
というような考えもありだと思います。