注文住宅を検討し始めて「カタログを取り寄せたい」と思ったとき、こんな不安を持ったことありませんか?
- 資料請求したら、営業電話がしつこくかかってくるのでは?
- 断りきれずに契約させられたらどうしよう
- 何度も電話が来たら面倒だな
私も家を建てる前、まったく同じことを心配していました。
結論から言うと、心配していたようなしつこい営業電話は一度もありませんでした。
私は2013年に自宅を新築したのですが、そのとき10〜20社ほどに資料請求をしました。しかし、実際に電話がかかってきたのは、そのうち5社ほど。しかも内容は「資料をお送りしました、ご確認ください」という軽い確認の電話がほとんどでした。
この記事では、13年前に実際に私が体験したことを、できるだけ正直に書いていきます。「資料請求したいけど営業電話が怖い」という方の参考になれば幸いです。
※13年前の記憶なので、細かい部分はうろ覚えのところもあります。その点はご容赦ください。
【結論】20社に資料請求して、電話が来たのは5社ほど
まず私が実際に体験したことを、先にまとめておきます。
| 項目 | 実際どうだったか |
|---|---|
| 請求した会社数 | 10〜20社ほど |
| 電話が来た会社 | 5社ほど |
| 電話の時間帯 | 18〜19時が多かった |
| 電話の内容 | 「資料を送りました」の確認がほとんど |
| しつこい勧誘 | 一度もなし |
| メール・DM | 来なかった |
| その後 | 数社に話を聞きに行き、最終的には地元の工務店で建てた |
請求した数に対して、電話が来たのは3割程度。残りの会社は資料が届くだけで、その後の連絡は特にありませんでした。
電話をかけてきたのは5社ほど、時間帯は18〜19時が多かった
電話がかかってきたのは、資料請求した会社のうち5社ほどでした。
時間帯は夕方18時〜19時ごろが多かったです。仕事から帰って一息ついた時間帯を狙っているのだと思います。日中に留守がちな家庭が多いことを考えると、納得のいく時間帯ですね。
私は当時、在宅ワークをしてたので昼間も家にいて、いつでも大丈夫だったので普通に出ていましたが、もし出られなくても留守番電話に切り替わるだけで、何度も執拗にかけ直してくるような感じではなかったと思います。
電話の内容は「資料を送りました」の確認がほとんど
一番気になるのは電話の中身だと思います。
私のところにかかってきた電話は、ほとんどが「資料をお送りしましたので、届いてますか?」という内容でした。
会話としては、こんな感じです。
- 資料が届いているかの確認
- 内容について不明点がないかの確認
- もし興味があれば展示場やモデルハウスの案内
正直、拍子抜けするくらいあっさりしていました。
「今すぐ契約を」と迫られたり、断っているのに食い下がられたりということは、一度もありませんでした。
考えてみれば当然かもしれません。資料請求した段階の人は、まだ検討を始めたばかりです。住宅会社の営業担当者からすれば、いきなり強引に売り込むよりも、まずは印象良く覚えてもらう方が合理的なのだと思います。
メールやDMは届かなかった
電話以外の連絡についても書いておきます。
私の場合、資料請求がきっかけで営業メールやDMが大量に届くということはありませんでした。
「一度資料請求すると、その後ずっとダイレクトメールが送られてくるのでは」と心配する方もいると思いますが、少なくとも私のケースではそういったことは起きませんでした。
私の失敗:一括資料請求サービスを知らず、1社ずつ請求していた
ここで、私の一番の失敗について書いておきます。
当時の私は「一括資料請求サービス」の存在を知りませんでした。
そのため、ハウスメーカーや工務店の公式サイトを1社ずつ開いて、そのたびに名前・住所・電話番号・メールアドレス・建築予定地・希望の間取り……といった情報を、何度も何度も入力していました。
10社を超えたあたりで、正直かなりうんざりしたのを覚えています。
もし当時に戻れるなら、間違いなく一括資料請求サービスを使います。1回の入力で複数社にまとめて請求できるので、あの入力の繰り返しから解放されるだけでも価値があります。
「営業電話が心配だから1社ずつ慎重に」と考える方もいるかもしれませんが、私の体験から言えば、心配すべきは電話よりも自分の手間と時間でした。
それでも営業電話が不安な人へ|3つの対処法
とはいえ、電話そのものが苦手という方もいると思います。私自身、人と話すのは得意な方ではありません。
対処法を挙げておきます。
1. 備考欄に「メール連絡希望」と書いておく
多くの資料請求フォームには、要望を書ける自由記入欄があります。そこに「電話ではなくメールでご連絡ください」と一言添えておくだけで、配慮してくれる会社は多いです。
2. 出られる時間帯だけ電話に出る
私の経験では18〜19時ごろの着信が多かったです。出たくない時間は無理に出る必要はありません。
3. 興味がないと分かったらはっきり伝える
「検討しましたが、今回は見送ります」と伝えれば、それ以上追いかけてくる会社はほとんどありません。曖昧な返事の方が「まだ見込みがある」と思わせてしまい、かえって連絡が続く原因になります。
資料請求は「情報収集」として本当に役に立った
ここまで営業電話の話をしてきましたが、最後に資料請求をやって良かったことを書いておきます。
私が実感したのは、資料請求は情報を集める手段として非常に有効だったということです。
理由は、話を聞きに行く前に知識を蓄えられるからです。
家づくりを始めたばかりの頃、私は完全な素人でした。工法の違いも、断熱性能の意味も、坪単価の見方も分かっていません。その状態でいきなり住宅会社に行っていたら、営業担当者の説明を「そういうものか」と受け入れるだけで終わっていたと思います。
カタログを何冊も読み込んでから訪問したことで、
- 自分が何を知りたいのか整理できた
- 聞きたいことをメモして持っていけた
- 説明を聞いても「あの会社と何が違うのか」と比較できた
という状態で臨むことができました。結果的に、訪問の時間そのものが短縮できたと感じています。
もし、住宅展示場で資料をもらいに行くときはこちらの記事も参考にしてみてください。
↓↓↓
住宅展示場のアンケートに隠された罠

最終的に選んだのは、資料請求した会社ではなく地元の工務店だった
正直に書いておくと、私が最終的に契約したのは、資料請求をした会社ではなく地元の工務店でした。
資料請求した会社のうち何社かには実際に話を聞きに行きましたが、最後の決め手になったのは別のところだったのです。
では資料請求は無駄だったのか。まったくそんなことはありません。
複数のカタログを読み比べたことで判断の基準ができたからこそ、地元工務店の話を聞いたときに「ここは良さそうだ」と判断できました。比較対象がなければ、良し悪しを判断することすらできなかったはずです。
13年住んで思う、住宅会社選びで本当に大事だったこと
家を建ててから13年が経ちました。今振り返って、住宅会社選びで一番大事だったと感じるのは、「こちらの勘違いや思い込みを、ヒアリングでしっかり正してくれるかどうか」でした。
施主は住宅の素人です。私も当時、間取りについて自分なりのこだわりがありましたが、今思えば勘違いや思い込みも多くありました。
そこを「お客様のご希望どおりに」とそのまま通してしまう会社より、「それだとこういう問題が起きますよ」と指摘してくれる会社の方が、結果的に良い家になります。
そして、その見極めができるのは実際に話をしてみたときです。だからこそ、まず情報を集めて、複数の会社と接点を持つことが第一歩になります。
ヒアリングをしっかりやっておかないと我が家のような失敗をすることになるかもしれません。我が家の後悔・失敗についてはこちらの記事で読めます。
↓↓↓
我が家の後悔・失敗ランキング

まとめ
私が2013年に10〜20社へ資料請求して分かったことをまとめます。
- 電話が来たのは5社ほど、時間帯は18〜19時が中心
- 内容は「資料を送りました」という確認がほとんどで、しつこい勧誘はなかった
- メールやDMの大量送付もなかった
- 電話が不安なら備考欄に「メール希望」と書けばよい
- 資料請求は情報収集の手段として非常に有効だった
- 一番の失敗は、一括資料請求を知らず1社ずつ入力していたこと
営業電話を恐れて情報収集をしないことの方が、家づくりにとっては大きな損失だと思います。
もし私と同じように「まず情報を集めたい」と考えているなら、一括資料請求サービスを使えば、私が経験した入力の手間を丸ごと省くことができます。


