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住宅にできる?コンテナハウスの価格とメリット・デメリット

2023 3/13
暮らし・生活
2023年3月13日
【PR】当ページのリンクには広告が含まれています。
コンテナハウスのメリット・デメリット

低価格住宅というと一般的には1,000万円台といわれていますが、さらに安いローコスト住宅として「コンテナハウス」があります。

コンテナハウスがいくらで購入できるのか、見積もり価格と内訳を調べてみました。
また、価格が安くても住宅として暮らすなら、メリット・デメリットもしっかりとわかっている必要があります。

住居としてのコンテナハウスはありか?なしか?
真剣に調べてみました。

目次
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一番安いコンテナハウスの金額はいくら?

コンテナハウスの価格はコンテナの大きさで変わってきます。

サイズの違いは以下のとおりです。

  • 12ft(12フィートコンテナ): 約5畳
  • 20ft(20フィートコンテナ) : 約9畳
  • 40ft(40フィートコンテナ) : 約18畳

一番小さなコンテナ12ftなら約120万円で作ることができます。

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コンテナハウスの見積もり(内訳)

コンテナハウスの価格は、普通の住宅と同じで見積もりを取らないと正確な費用がわかりません。

しかし、基本的な工事費などは公開されているので、だいたいの価格を自分で計算することができます。

ネットで工事費などを公開しているサイトもあるので、それらの価格を参考にして、以下の条件ではだいたいどれくらいの価格になるのかを計算してみました。

工事区分価格
コンテナ12ft(約5畳)160,000円
基礎工事100,000円
電気工事90,000円
設備工事100,000円
外壁材 ガルバリウム鋼板250,000円
内壁材 塗装60,000円
床材 フローリング50,000円
天井材 塗装20,000円
窓30,000円
ドア80,000円
シャッター120,000円
照明12,000円
エアコン80,000円
合計1,152,000円

最低価格での計算なので、実際にはもっとかかると思いますがトイレ・キッチンなどの水回りがない状態で約115万円となりました。

本格的に住むなら、トイレやキッチン、シャワーやお風呂の費用として100〜200万円程度がプラスされます。

ただ、コンテナ12ftだとお風呂を設置すると居住スペースが狭くなります。
部屋を広く使いたいなら、コンテナの数を増やしたり、コンテナサイズを20ft以上にする必要があります。

コンテナハウス12ftの広さはどれくらい?

コンテナハウス12ftってどれくらいの広さなのかイメージしづらいと思いますが、こちらの動画を見ればわかりやすいと思います。

12ftのコンテナサイズだと1ルームの大きさになるので、小さな事務所や店舗、ガレージ、防音室として使われることが多いです。

もっと広い部屋にしたい場合は、12ft以上の20ftや40ftのコンテナのサイズを選ぶか、12ftのコンテナを組み合わせて広くする方法があります。

コンテナのそれぞれのサイズの違いはこちらになります。

コンテナサイズの違い

12ft(12フィートコンテナ)

外寸サイズ : 3,645mm 幅 : 2,438mm 高さ : 2,591mm
広さ目安 : 約5畳

20ft(20フィートコンテナ)

外寸サイズ : 6,058mm 幅 : 2,438mm 高さ : 2,591mm
広さ目安 : 約9畳

40ft(40フィートコンテナ)

外寸サイズ : 12,192mm 幅 : 2,438mm 高さ : 2,591mm
広さ目安 : 約18畳

コンテナハウスのメリットは?

コンテナハウスを建てることによる様々なメリットについて説明していきます。

一般住宅に比べて圧倒的に安い

コンテナハウスの販売価格は100万円からと格安です。

設備や大きさによって価格は変わってきますが、1,000万円以下で建てられるので、土地さえあれば、低価格で住めるというのが一番のメリットです。

ハウスメーカーや工務店で建てる一般的なローコスト住宅は安くても1,000万円台なのを考えると、かなり安く建てられます。

コンテナのスタイリッシュな外観が個性的

コンテナハウスは安さだけがメリットとして言われることが多いですが、コンテナの外観を活かした、ちょっと変わった家、スタイリッシュな外観の家を建てられるというメリットもあります。

その特徴的な外観から、事務所や飲食店などの店舗として利用されることも多いです。

日本で販売しているコンテナハウスは、1つのコンテナを使ったものが多いですが、海外のコンテナハウスを見てみると、コンテナを複数並べて部屋を広くしたり、2階建てにしたりと、見た目もかなりオシャレなものがあります。

コンテナハウス
画像引用元:http://www.sevenfive.net/news/3328/

日本で2階建てのコンテナハウスとしては、「BOX OF IRON HOUSE」がガレージ付きの2階建てを施工例として公開しています。

コンテナハウス2階建て
画像引用元:https://box-of-iron-house.com/category/house/

コンテナハウス室内
画像引用元:https://box-of-iron-house.com/category/house/

工事期間が短い

コンテナハウスの場合、完成した状態で運ぶので設置場所での工事期間が短いです。

住居として使用するために、上下水道や電気、ガスなどの配管工事が必要ですが、基礎から骨組みまでを一から作る住宅に比べて短期間で完成します。

移動ができる

コンテナハウスは移動ができます。

もし、他に新しい土地を購入して引っ越しをする場合、コンテナハウスを運んで、家ごと引っ越すことも可能です。

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なぜ、日本でコンテナハウスは人気がない?

コンテナハウスの住宅をネットで検索すると、おしゃれな住宅の写真がたくさん出てきます。
しかし、その写真をよく見ると、ほとんどが海外のコンテナハウスです。

日本では、事務所や飲食店でコンテナハウスをたまに見ますが住宅として利用されることが少ないです。

人気がない理由として2つあります。

一つは「知名度」。
住宅展示場でコンテナハウスがあるのを見たことがありません。

もう一つは「デメリット」。
もともと住宅として作られたものじゃないので住宅としての機能がそのままでは足りないってことです。

コンテナハウスのデメリットは?

コンテナハウスは安く簡単に設置ができ、移動もできるだけでなく、鉄骨構造で頑丈な作りなのがメリットです。

しかし、コンテナならではデメリットもあります。

移動費用がかかる

コンテナを設置する土地まで移動する費用がかかります。

コンテナは現地で組み立てるわけではないので、コンテナを運ぶために費用がかかります。

また、コンテナハウスを建てる土地が広い敷地面積であっても、トラックで運ぶときの道が狭いとコンテナを運べない可能性があります。

断熱性能が弱い

コンテナは鉄でできているので熱を伝導しやすく、夏は暑くサウナになり、冬は寒くて冷蔵庫のようになります。

ついでにいうと、コンテナは熱がこもりやすいので、ジメジメと湿気のある梅雨との相性は最悪です。

そのため、住居として使用するためには、熱対策が必須です。

コンテナハウスの暑さ対策の一つとして、屋根に草などを植える屋上緑化の手法があります。

鉄でできているため加工・修復が困難

コンテナは鉄でできているため釘を打ち付けたり、切ってしまうと修復が困難で加工しにくいです。

そして、鉄は錆びやすいです。

適切にメンテナンスをすれば100年は使えますが、雨風にさらされて錆びてしまうと木造住宅よりももろくなってしまいます。

天井の高さが2.1〜2.2m程度と低い

コンテナはもともと貨物を運ぶための箱なので、天井高が2.1〜2.2mと低いです。
一般住宅の標準的な天井高が2.4m前後なので、コンテナに入ると圧迫感を感じるかもしれません。

風呂、キッチン、トイレなどはオプション

コンテナハウスは基本的に最低限の構造だけなので、キッチンやトイレ、お風呂などの水回りや電気・ガスなどの設置はオプションになります。
コンテナハウスは安いのがメリットですが、一般住宅と同じようにオプションを追加していくとどんどん費用が加算されていきます。

雨漏りする

コンテナをそのまま使うコンテナハウスは勾配無しの屋根になるので、雨水がたまります。
勾配がないので、雨水が溜まって繋ぎ目などから雨漏りします。
雨漏りを防ぐためには、勾配屋根を付けるなどの対策が必要になります。

このようにコンテナハウスには、デメリットもいろいろあります。

「安くて頑丈というメリットよりも、デメリットの方が怖い」

と思うなら、普通のローコスト住宅を購入した方が良いですね。

固定資産税がかかる

コンテナハウスって移動できるっていうのがメリットとして紹介されます。
しかし、住宅として使う場合は固定資産税がかかります。

見た目がコンテナで移動できたとしても、住宅として土地に設置すれば不動産扱いになるってことです。

建築確認申請が通りづらい

コンテナハウスを一般住宅として建てる場合には、建築基準法による建築確認申請をする必要があります。
しかし、一般的に安いコンテナハウスに使われているのはISO規格の海上用コンテナになります。

海上用コンテナでは、建築用のJIS規格に合っていないため建築確認申請に合格することが難しいです。
なぜ、こんな曖昧な言い方になるのかというと、コンテナハウスの大きさ、地域や場所、自治体によって、建築確認申請の内容が変わるからです。

簡単に言えば、建築用のコンテナを使って建てれば良いってことですが、建築用コンテナは海上用コンテナよりも費用が高いので、建築費を安くできるというメリットが弱くなります。

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コンテナハウスの見積・販売店

コンテナやコンテナハウスを販売しているお店は全国にありますが、販売価格が問合せをしないとわからないところが多いのでよくわかりません。

そこで中古コンテナやコンテナハウスの販売価格や見積を受付けている販売店を紹介します。
コンテナハウスを真剣に検討しているなら問合せをしてみてください。

  • ビック10コンテナハウスのなる前の中古コンテナやユニットハウスの価格を知りたいならここ、商品数も多く写真付きで見やすいです。ユニットハウスはコンテナハウスよりも安いので、場合によっては選択肢に入ります。
  • AK HOME(エーケーホーム)コンテナハウスの価格表や納品までの流れなどが見やすくまとまっています。事務所やショップの事例が数多く紹介されています。
  • BOX OF IRON HOUSE全国に支店があり、コンテナハウス住宅の事例も豊富に紹介されています。サイトも丁寧に作られていて見やすいです。「参考価格」のページでおおよその価格を見ることができます。
  • コンテナワークスコンテナハウス会社の中で唯一、山中湖に泊まれるコンテナハウスがあります。実際に住んだときの住環境を確かめるのに便利です。

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まとめ

コンテナハウスは価格が安くて、スタイリッシュな住宅を短期間で建てられるのが大きな魅力です。
コンテナを組み合わせれば2階建てや3階建ての家を作ることも可能です。

ただ、住みやすさということを考えると、夏は暑く、冬は寒いので断熱対策やメンテナンスは必須。
多少の不便を覚悟できるならローコスト住宅の選択肢として考えてみても良いと思います。

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