投稿者:はなちゃん
新築住宅を建てる時は、かなり注意が必要です。
住宅を購入するのは一生で一番高い買い物になるので、
慎重に検討をしなくてはなりません。
わが家は、間取りや広さはとても理想的だったのですが、
日当りに問題があり、「失敗したな」と感じました。
前に家が建っているのですが、
その家が太陽の光を遮るかたちになり、
陰ってしまうのです。
最初は気にならなかったのですが、
だんだん気になるようになりました。
特に冬などは日の当たる時間が短いので、
洗濯物を干しても、なかなか乾かなかったりする事があります。
シーツや毛布、コートなど大きいものを干す時も、
日が当たらないとなかなか乾かないこともしばしばあります。
以上のことから、日当りはかなり重要です。
土地選びで日当たりまで考える人は少ない
どうも、ともいしです。
今回は、日当たりで後悔したという体験談でした。
住宅を購入するときに土地から探す場合、誰でも日当たりの良い土地を探すので、最初は接道が南側にある『南向き』の土地を探しますよね。
南向きの土地は人気があるので、価格が高かったり、すぐに売れてしまってなかなか購入できないことが多いです。
そうなると、北向きなどの土地を探すことになります。
北向きだからといって日当たりが悪い物件ばかりではないです。
条件さえ良ければ北向きの物件でも、南向きよりも安くて良い土地を見つけることはできます。
ただ、その土地に家を建てたときの暮らしをしっかりとシミュレーションすることが必要です。
家を建てたときのシミュレーションは、家づくり初心者の素人にはまず無理なので、土地を購入する前に建築を依頼したいハウスメーカーや設計士に相談して見たほうが良いです。
もし、自分でシミュレーションをする場合は、日当たりシミュレーションができる間取りソフトを使う方法もあります。
日当たりシミュレーションができる間取りソフトについては、こちらの記事を参考にしてください。
南向きの土地以外で家を建てた場合、南側の土地が空き地だったとしても将来もずっと家が建たないという保証はありません。
なので、もし南側以外の土地で新築するなら、南側に2階建ての家が建つことを想定した家づくりをする必要があります。
洗濯物に関して言えば、2階のベランダで干せるようにしておけば、建物の影になることはないです。
後は1階のリビングの日当たりですが、南側にどれだけのスペースを開けられるかによるので、設計士とよく相談する必要がありますね。
日当たりは重要ですが、そればかり気にして生活が不便になるような間取りになってしまったら、せっかくの新築が台無しですから。
日当たりもそうですが、家づくりについては、素人だけで判断するのは危険です。
必ず専門家の意見も聞きながら家づくりを進めていってください。