今回の新築失敗談は、建築家から提案されたものに反対した結果の失敗です。
自分が良いと思っていたのに実際は・・・
どんな失敗をしてしまったのか話を聞いてみましょう。
建築家の提案に反対して思わぬ失敗
投稿者:あさって
ハウスメーカーの担当者さんと間取りの打合せをした際、最初の建築家からの提案に反対してました。
お風呂の向きは入って右が浴槽が良いとか、洗面台の位置も入って正面ではなく右側が良いだとか、最初の提案から違うものにしてしまいました。
入居してから気がついたのですが、お風呂の折りたたみドアを開けると、お風呂と洗面台の鏡が合わせ鏡になっていました。
心配になってネットで調べたところ、合わせ鏡は霊の通り道だとか、縁起が悪いだとか、風水では気が乱れるとか、そのようなことしか書かれていませんでした。
対処法は、暖簾をかける、ドアを閉めておく等、鏡と鏡をさえぎるらしいのですが、湿気がこもる場所なので常時開けっ放しにできないのは不便です。
仕方がないので出入りの時以外ドアを閉めて、24時間換気扇をまわしています。
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素人考えで間取りを変えるのは危険
どうも、tomoです。
今回の体験談は、間取りを決めるときにハウスメーカーからの提案ではなく、自分が良いと思うように浴室と洗面台を変更してもらったら合わせ鏡になってしまったという失敗談でした。
こういった失敗は平面図だけで考えていて完成したときにどうなるかがイメージできていないからです。
家づくりが初めてだと平面図だけ見て完成したときの生活をイメージするのは難しいですからね。
我が家も間取りを決めるときに提案された間取りではなく、自分たちで決めた間取りにしてもらいましたが、階段が思った以上に急勾配だったり、トイレの配管が希望したわけでもないのに外拝見になるなどの失敗がありました。
やはり、間取りはプロに任せた方が安心ですね。
もちろん、要望や希望はしっかりと伝えて、設計士に生活しにくいところや問題のあるところなどをチェックしてもらって間取りを仕上げてもらうのがベスト。
それで出来上がってきた間取りは、『間取り診断』で第三者からの視点でチェックしてもらうと自分でも気付かなかった問題点を指摘してもらえるので、より良い間取りにすることができます。
大切なのは、間取りの決定を素人だけで判断しないこと。
間取りさえしっかりしていれば、住宅で失敗したと思うことがほとんどなくなるのでじっくりと時間をかけて検討してください。