投稿者:sora
ハウスメーカーで新築住宅を建てました。
玄関が吹き抜けになっていてお洒落な感じだったので、
完成を楽しみにしていました。
引っ越してみて確かに玄関の吹き抜けはお洒落な感じで、
新築祝いに来た人たちもいいねーと誉めてくれましたが、
実際に住んで半年くらい経った頃から不便を感じるようになりました。
良かった点は、
解放感があってお洒落な感じがして、
2階から玄関が見下ろせるということです。
悪かった点は、
2階の吹き抜け部分がデッドスペースになるということ、
照明器具の掃除がしにくいということ、
子どもだけでいるときとか落下事故につながらないか
という三点でした。
結局、5年後に他の場所の改修とともに
吹き抜け部分を塞いで床を貼ってもらい、
収納のスペースに変更しました。
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吹き抜けのスペースは無駄なのか?
どうも、ともいしです。
今回は、玄関にある吹き抜けがお洒落だけど、デメリットの方が大きかったのでリフォームして収納にしたというお話でした。
吹き抜けのメリットって、天井が高くなる開放感、1階と2階のつながりを感じられる、デザイン性が高いことなどです。
開放感のある家にしたいとか、2階の家族とのコミュニケーションを取りやすくしたいとか、どうしても吹き抜けを付けたい理由があるなら、このメリットは大きいですね。
逆にデメリットは、使えないスペースが増える、照明の掃除がしにくい、転落の危険性がある、冬場は冷え込むなどがあります。
家の中をすっきりさせたいからできるだけ収納を多くほしい場合や、家の中でも飛び回っているようなワンパクな子供がいたりしたら、吹き抜けを付けるメリットよりもデメリットの方が大きく感じるはずです。
吹き抜けスペースが無駄かどうかは、人によって考え方が違うので、これが正解ということはないです。
吹き抜けがある場合とない場合でどんな生活が待っているのかをイメージしてみて、どちらの方が生活が楽しく快適になるかを考えてみてください。