
1000万円台のローコスト住宅を建てられるハウスメーカーの住宅カタログが欲しい



安く注文住宅を建てられる住宅会社の資料はどうやって集めよう



安く家を建てたいけど、安っぽい家になるのはイヤ
ローコストで家を建てられるハウスメーカーや工務店を探して一社づつ資料請求するのってけっこう面倒。そんなときに役立つのがローコスト住宅の資料だけを集められる「一括資料請求」です。
一括資料請求を利用すると、たった一度の手続きで希望するハウスメーカーのカタログを集めることができます。面倒な手続きがなく、手間を省くことができます。以下はオススメの一括資料請求サイトです。目的に合わせて選んでみてください。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
タウンライフ(townlife)
suumo注文住宅(スーモ)
ローコスト住宅をカタログで比較するべき理由
注文住宅は一生に一度の買い物であるため、情報収集をして慎重に計画を立てることが大切です。住宅カタログを比較することで、以下のようなメリットがあります。
- さまざまなハウスメーカーの住宅を見ることができる。
- 自分の希望に合う住宅を見つけることができる。
- ハウスメーカーの強みや得意分野がわかる。
- ハウスメーカーのオプションが確認できる。
- ハウスメーカーの住宅保証を確認できる。
住宅展示場で話を聞いたり、ホームページで調べることもできますが、紙に印刷されたカタログやパンフレットだとページを手でめくっていったり、インクの匂いなどで五感を刺激するので記憶に残りやすいです。
カタログで住宅価格もわかれば良いのですが、注文住宅はオーダーメイドなので定価というものがありません。住宅価格や相場を知るためには、複数のハウスメーカーから見積もりをもらって比較するしかないんですよね。住宅価格の相場を手間をかけずに知るためには、一括資料請求サービスでローコスト住宅で条件を決めて利用するのがオススメです。
ローコスト住宅の資料請求サービス比較表
注文住宅のカタログを集める方法には、一括資料請求サイトがあります。いろんなサイトがあって、どれを選んでいいかわかりにくいですよね。でも、この比較表を見れば、一目でサービスの強みがわかります。以下は、ローコスト住宅の資料請求ができる一括資料請求サービスの大手3社です。
サービス名 | 手軽さ | 提携会社 | 見積り | 間取りプラン | 特典 |
---|---|---|---|---|---|
LIFULL HOME’S | ◎ | ◎ | × | × | あり |
タウンライフ | ○ | ◯ | ◎ | ◎ | あり |
suumo | ◎ | ◎ | × | × | なし |
ローコスト住宅を建てる前に知っておきたいメリット・デメリット


ローコスト住宅とは、一般的な住宅よりも住宅価格が安い住宅のことです。住宅価格が安いため、多くの人にとって手の届きやすい住宅です。しかし、価格が安いことにもメリット・デメリットがあるのでローコスト住宅を選ぶ前に改めて確認しておきましょう。
ローコスト住宅を建てるメリット
ローコスト住宅のメリットは以下の3つです。
建て替えのハードルが低い
ローコスト住宅は、建築費を抑えることができるため、建て替えのハードルが低くなります。また、建築費が抑えられることで、住宅ローンの繰り上げ返済や一括返済がしやすくなり、ライフステージに合わせた柔軟な選択ができます。
例えば、子どもが独立してコンパクトな家に建て替える場合や、介護が必要な両親との同居でバリアフリーの建物に建て替える場合などです。このように、ローコスト住宅に住むことで、将来の選択肢が広がります。
工期が短い
ローコスト住宅は通常の住宅と比べて工期が短いのがメリットです。一般的な住宅の工期は5ヶ月程度ですが、ローコスト住宅は3ヶ月程度で完成します。
ローコスト住宅の工期が短いのには2つの理由があります。
- 建築プランがある程度決まっており、打ち合わせをする項目が少ない
- 工場でまとめて材料を加工し、建築現場では組み立てるだけの状態にすることで人件費を抑えている
ローコスト住宅は建築プランを均一化しているため、工期も短くなっています。ローコスト住宅は家族構成の変化や子どもの入学など、新居での生活をスタートさせる期限が定まっている方におすすめです。
住宅ローンの返済費用が安くなる
ローコスト住宅は、トータル費用が安く済むため返済費用も安くなります。家を建てるときは、多くの人が住宅ローンを活用し、毎月返済していきます。住宅ローンは、余裕で返済できる額でプランを立てることをおすすめしますが、ローコスト住宅なら費用を抑えられることで、返済額の負担を軽くすることができます。
浮いた分のお金で室内のインテリアをこだわったり、メンテナンス費用として貯金しておけるのもローコスト住宅のメリットです。
ローコスト住宅のデメリット
ローコスト住宅の主なデメリットは以下の4つです。
設計の自由度が低い
ローコスト住宅はある程度建築プランが均一化されているため、設計の自由度が低いです。そのため、注文住宅であっても完全自由設計にするのが難しいでしょう。オプション工事も選択できますが、ローコスト住宅のハウスメーカーが強みにしているプランの均一化から外れるため、費用が割高になる傾向があります。自由度の高い設計をしたい場合は、ローコスト住宅以外を選んだ方がいいでしょう。
設備がシンプル
ローコスト住宅はトイレやユニットバス、キッチンといった設備がシンプルになっています。デザイン面だけでなく、機能面でも通常の住宅より劣ってしまう可能性があるため、どのような設備が付けられるのかを事前に確認しておきましょう。設備に関しては、モデルハウスなどで実物を見て判断するのがおすすめです。
機能性が限定的
ローコスト住宅は、通常の住宅と比べて機能性が限定的です。もちろんのことながら、家を建てる際には建築基準法に則って建てる必要があるため、一定の品質はクリアしています。しかし、地震や台風の多い地域など、少しでも安心できる家に住みたい場合はデメリットになります。
保証期間が短い
ローコスト住宅のハウスメーカーは、大手ハウスメーカーに比べると保証期間が短いです。ローコスト住宅は値段をおさえるために、人件費を削減しています。60年などの保証期間に比べ、ローコスト住宅のハウスメーカーは、10年程度しかありません。もちろん有料のメンテナンスを受ければ、延長できる場合もありますが、追加で費用がかかるのはデメリットです。保証期間は、ハウスメーカーによって異なるため、直接ハウスメーカーに問い合わせるのが確実です。
ローコスト住宅を選ぶときに比較すべき4つのポイント
ローコスト住宅の購入を決めるときに比較すべきポイントは以下の4つです。
金額だけでなく、間取りやデザインも比較する
ローコスト住宅は価格が安いのが魅力ですが、それだけで判断してはいけません。価格だけでなく、間取りやデザインも比較することが大切です。
間取りやデザインは、家族のライフスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。しかし、ローコスト住宅では設計の自由度が低いため、ハウスメーカーによって提供されるプランのバリエーションが限られています。
そのため、自分たちの希望に近いプランを提供しているハウスメーカーを探すことが重要です。また、オプション工事やカスタマイズをする場合は、追加費用がどれくらいかかるかも確認しておきましょう。
見積もりに何が含まれているか確認する
ローコスト住宅の見積もりは、ハウスメーカーによって異なります。見積もりに何が含まれているかを確認することで、トータルコストを把握することができます。
例えば、以下のような項目が見積もりに含まれているかどうかをチェックしましょう。
- 土地代
- 土地造成費
- 建物本体工事費
- 設備工事費
- 外構工事費
- 諸経費(登記費用や保険料など)
見積もりに含まれていない項目は、別途費用が必要になる可能性があります。そのため、見積もりを比較する際は、同じ条件で比較することが大切です。
営業マンの対応も重要な要素として考慮する
ローコスト住宅の購入を決めるときには、営業マンの対応も重要な要素として考慮することがおすすめです。
営業マンは、家づくりのパートナーとして、打ち合わせから引き渡しまでサポートしてくれます。そのため、信頼できる営業マンを選ぶことが大切です。
営業マンの対応を判断するポイントは以下のようなものです。
- 親身になって相談に乗ってくれるか
- 細かい質問にも丁寧に答えてくれるか
- 無理な勧誘や契約を迫らないか
- アフターサービスや保証内容を説明してくれるか
営業マンの対応は、ハウスメーカーの信頼度や品質を反映していると言えます。そのため、営業マンとのコミュニケーションを通じて、ハウスメーカーの印象を確かめることが重要です。
実績や実例を確認する
ローコスト住宅の購入を決めるときには、ハウスメーカーの実績や実例を確認することもおすすめです。
実績や実例を確認する方法は、以下のようなものがあります。
- ハウスメーカーの公式サイトやカタログで見る
- モデルハウスや完成見学会に参加する
- 実際に住んでいるお客様の声や評価を聞く
ハウスメーカーの実績や実例を確認することで、信頼性や評判を知ることができたり、得意なデザインや間取り、自分たちの希望に近いプランや施工例を見つけることができます。
目的別に探す!最適な一括資料請求サイトはどれ?


資料請求サイトはたくさんあるけど、目的に合わせて探すのが大事。
自分にぴったりの一括資料請求サイトを見つけるためには、何のために資料を集めようとしているのか、目的を決めること。
例えば、このような目的で探すときに最適なものを紹介します。
住宅カタログを早く集めたいなら「LIFULL HOME’S」
【PR】LIFULL HOME’S
LIFULL HOME’Sの提携会社は五十音順で「ハウスメーカー」と「工務店・設計事務所」の項目で分けた状態で一覧が公開されています。一覧に掲載されている会社の数を一つずつ調べてみました。
まだどんな家を建てたいかイメージが固まっていないなら、いろいろなハウスメーカーの住宅カタログをみてイメージを膨らませられる「LIFULL HOME’S」がオススメです。
地域や予算から有名ハウスメーカーのカタログを簡単に請求できます。
資料請求すると『家づくりノート』が特典としてもらえます。
LIFULL HOME’Sの提携会社数
ハウスメーカー135社
工務店・設計事務所554社
家を建てるにあたり、ハウスメーカーを比較することはとても重要です。
しかし、各ハウスメーカーのウェブサイトを調べても、一度に表示することができないので比較することが難しいです。そんなときに『LIFE HOME’S(ライフルホームズ)』が便利。
LIFE HOME’Sでは、ハウスメーカーを探す方法が「予算」や「人気テーマ」「希望エリア」ごとに分かれているので、目的に合わせたハウスメーカーの資料請求が簡単にできます。
間取りプランや見積もりまで欲しいなら「タウンライフ」
【PR】タウンライフ
住宅カタログも欲しいけど、どれくらいで家を建てることができるのか相場を知りたい、見積もりを比較したいってときは「タウンライフ」を利用すると見積もり比較が簡単にできます。
タウンライフでは、家づくり計画書として『土地情報』『間取りプラン』『見積もり』の3点セットをもらうことができます。まだ家を建てる土地が決まっていないときは土地情報と合わせてもらえるので今どんな土地が購入できるのかも知ることができます。
資料請求の特典として「成功する家づくり7つの法則」がもらえます。
タウンライフ家づくりの提携会社数
タウンライフ家づくりの提携会社は一覧で会社名などを見ることができませんが、提携会社の数を公開しています。一社一社数える手間がなく簡単に調べられました。
大手ハウスメーカーはほとんど含まれていて、割合としては工務店の方が多いですね。
全国990社以上
大手ハウスメーカー33社以上
自分たちの理想の家を建てるためには、注文住宅で家を建てるのが最適な方法です。
しかし、注文住宅の建築費用は、建売住宅を購入するよりも高くなることがほとんど。
そのため、事前に建築費用を把握しておくことが重要です。
見積もりを素早くもらいたいなら『タウンライフ』が最適です。
タウンライフでは、カタログだけでなく間取りプランと見積もりまでもらうことができるので、具体的な見積もり金額を比較して検討したいならタウンライフを利用してみてください。
地域密着の工務店・設計事務所を探したいなら「スーモ」
【PR】SUUMO
ハウスメーカー・工務店の住宅会社登録数が最も多く、特に工務店の登録数では他の資料請求サービスを圧倒しています。ネット検索ではなかなか見つけられない工務店が見つかることも。
スーモの提携会社数
スーモの提携会社は地域ごとに登録されているので調べるのが一番大変でした。
各地域を1ページづつ開いて調べていきました。
さすがの知名度で登録会社数は一番多いです。
全国ハウスメーカー34社
工務店・建築設計事務所2727社
家を建てるときに大手ハウスメーカーだけでなく地元の中小住宅会社や工務店など様々な選択肢があります。しかし、大手は簡単に見つけられるけど、中小の住宅会社があまり見つけられないってことも。そんなときは『スーモ』がオススメです。
スーモでは、大手ハウスメーカーだけでなく、中小の住宅会社・工務店が数多く登録されています。
設計事務所の情報もあるので、会社の規模に関係なく色々な会社を見つけたいなら最適です。
目的に合わせてそれぞれのサービスを使い分けて利用すれば、あなたの希望に合った会社を効率よく見つけだせます。
【ローコスト住宅】カタログ一括資料請求のデメリット・注意点


ただ、一括資料請求サービスにはデメリットもあります。
メリットの多い一括資料請求ですが、デメリットや注意点もあります。
- カタログ請求できるのは登録された会社だけ
- 個人情報の記入が必要
- 電話がかかってくることがある
- カタログが届かないことがある
- 資料が多くなって迷う
- 営業担当者が決まる
カタログ請求できるのは登録された会社だけ
一括資料請求サービスでカタログ請求できるのは、そのサービスに登録されている会社だけです。
大手ハウスメーカーのほとんどは登録されていますが、地域密着の小さな工務店などは登録されていないことが多いです。
もし、あなたの希望する会社がなかった場合には個別にその会社のホームページから資料請求する必要があります。
資料請求できる会社が多い方が選択肢が多くなって良いですが、掲載する審査を通過した優良企業しか掲載されていないとも言えるので、会社選びの判断材料にもなるかもしれません。
個人情報の記入が必要
住宅カタログを送ってもらうためには名前や住所などの個人情報を記入する必要があります。
個人情報を公開しなくないって場合は、直接住宅会社へもらいに行くしかないですね。
でも、その場合も名前や住所を書いてくださいと言われると思いますが。
電話がかかってくることがある
資料請求をすると営業担当者から電話がかかってくることがあります。
資料が届いたかどうかの確認や新築の予定などを聞かれます。
私が申し込んだ時も電話がかかってきましたが、資料が届いたかの確認と家づくりの予定などを聞かれただけでしつこい営業電話はありませんでした。
カタログが届かないことがある
ごく稀にカタログ請求した会社から資料が届かないことがあります。
住宅会社の人も忙しくてつい忘れてしまうこともあるんでしょう。
そんなときは資料が来ない住宅会社へメールか電話で連絡をして確認するなどの対応が必要です。
資料が多くなって迷う
たくさんの住宅会社の資料を集めて比較していると、どこが良いのかわからなくなることがあります。
どの会社も自分のところで家を建てるのが一番良いと書かれているんですから迷って当然ですね。
そんな時は家づくりで一番大切なもの、重視するものを決めておけば判断基準ができて迷わなくなります。
営業担当者が決まる
資料請求をするとその会社でのあなたの担当者が決まります。
これは住宅展示場へ行っても同じで、アンケートに答えた時点で勝手に担当者が決まってしまうのでで要注意です。
特に住宅会社の担当者を自分で選びたい場合は、知人から紹介してもらう、気に入った担当者に出会えるまで何度も住宅展示場へ足を運ぶなどの対策をする必要があります。
ローコスト住宅のカタログをもらう手順
住宅カタログをもらう手順を『 LIFULL HOME’S』の場合で説明していきます。
まず LIFULL HOME’Sのホームページを開きます。
↓
【PR】LIFE HOME’S


LIFULLHOME’SのTOP画面が表示されるので、今回は「予算からカタログを探す」を選択します。
『建築予定地を選択』画面になります。


ここでは説明のために「千葉県」を選択してみます。
『建築予定地を選択』画面になります。


市区町村の中から希望のエリアを選択します。
ここでは説明のために『千葉市中央区』を選択します。
請求できる住宅カタログの一覧が表示されます。


今回は4社のカタログが表示されているので、2社分を選択して『カタログをもらう』ボタンを選択します。
カタログを送付先の名前を入力する画面になります。


名前を入力して『次へ』ボタンを選択します。
送り先の住所の入力画面が表示されます。


住所を入力して『次へ』ボタンを選択します。
現状の状況を入力する画面が表示されます。


入力が終わったら『次へ』ボタンを選択します。
お問い合わせの入力画面になります。


入力が終わったら『次へ』ボタンを選択します。
検討状況を入力する画面になります。


入力が終わったら『入力内容を確認する』ボタンを選択します。
確認画面になります。


入力内容を確認したら『同意して送信する』ボタンを選択します。
以上でカタログ請求の手続きは終了です。
後は指定した住所に資料が送付されるのを待つだけです。
たくさん集めた住宅カタログを見た後の活用方法は?


カタログをもらったら、各ハウスメーカーの特徴を比較します。
カタログの中には注文住宅を購入するときの家づくりの流れなどを図解でわかりやすく説明しているものもあるので、これから家づくりを始める時に参考になります。
いくつもカタログをもらうと管理するのが大変になってくるので、気に入った写真や間取り、家づくりの情報があったら、家づくり用のスクラップブックを作ると良いです。
一度見たカタログを何度も見直すことはなかなかありませんが、気に入ったものだけを切り抜いてスクラップブックに貼り付けていくと自分たちがどんな家を建てたいのか、どんな間取りの家にしたいのかを後から見直した時にイメージしやすくなります。
カタログをただもらっただけで見て終わりにするのではなく、気に入ったものをスクラップブックにしていくことで理想の家を作るためのアイデアノートにすることができます。
資料請求で家づくりを一歩前進させたいなら
注文住宅を建てる住宅会社の資料集めは「一括資料請求サービス」を使えば手間と時間を節約できます。
一括資料請求をすると家づくりに役立つ特典ももらえるので活用してみてください。