投稿者:かきのたね
新築する際、収納を沢山作って家の中をスッキリさせたいと思い、
至る所に収納を配置しました。
各部屋だけでなく、玄関を入った脇にシューズクローゼット、廊下の隅にも、
と間取りを取り、予定通り細かいものはすべてクローゼットに入れられ、
見た目は生活感のないスッキリした印象になりました。
が、二階にも沢山作ろう、と高い位置にある小さい窓の下に作った
出っ張る形の観音開きの収納は、1m30cm程の高さがあり、奥行きも欲張って90cm。
沢山物が入ることは入るのですが、上に配置されてる窓の取っ手に私では手が届きません。
残念ながら、ステップ台を利用して、やっと窓を開けられる状態です。
ゲリラ豪雨の時は窓を閉めるのに時間がかかりビショ濡れに。
欲張った結果が哀しいことになりました。
間取りを考える際は、立体的にも想像して考えないと、と感じました。
アイデア収納は間取りとの使いやすさを考えて決める
どうも、tomoです。
今回は、家の中の物を片付けられるように収納をたくさん付けて、2階の少し高めにある窓の下にも収納を付けたところ、窓の開け閉めが台を使わないとできなくなってしまい、雨が降った時に大変という体験談でした。
家の中にものがゴチャゴチャして生活感が出ると折角の新築でオシャレな家も台なしになることがあるので、ものが片付けられる収納はやっぱりたくさんあった方が何かを便利です。
ただ、今回のかきのたねさんの場合は、窓の下に収納を作ってしまって失敗してしまいました。
奥行きが90cmというのはけっこうありますね。
システムキッチンの標準的な奥行きが65〜75cmなので、90cmだとアイランドキッチン並みの奥行きです。
ここまで奥行きがあると窓の開け閉めはけっこう大変になります。
窓の開け閉めを頻繁にするとなると面倒ですが、窓を明り取りの用途だけと割り切ってしまうと幸せになれるかもしれません。
大きな失敗ではありませんが、家を建てて実際に住んでみてから気づく失敗ってのは些細な事でもけっこうショックが大きいんですよね。
このような失敗をしないためには、家を作る前にできるだけ多くのシミュレーションをするしかないです。
ハウスメーカーや住宅会社の人とどんな生活がしたいのか、よく相談や確認をしながら家づくりをしてください。