投稿者:にこにこ家族
二世帯住宅を建てて17年になります。
街中ということもあり、土地が狭く34坪しかありません。
そこに駐車場3台分、1階は、3DK、
2階は、3LDK、玄関、トイレ、お風呂、全て別、と
練りに練って設計をしてなんとか希望の家になりました。
2階は子供が1男1女なので、子供部屋を2部屋作ったのですが、
子供の強い希望で、扉をノブの付いた洋風のドアにしました。
すると、廊下が狭いので
リビングのドアやトイレのドアとタイミングが悪いと
当たってしまうのです。
何年かは我慢して使いましたが、
傷は付くし危ないので建具屋さんに相談して、
子供部屋のドアを折り戸に作り直してもらいました。
2枚で10万円くらいかかりましたが、
今はドアが当たる心配が無くなり安心して
ドアを開けることができます。
最初から子供部屋のドアを引き戸にしておけば
良かったと思います。
目次
ドアを開けたときの移動も考えておく
どうも、tomoです。
今回の体験談は廊下が狭くて子供部屋の片開きドアがリビングやトイレのドアとぶつかってしまうという失敗談でした。
折戸というとお風呂のドアくらいしかイメージできなかったのですが、調べてみると狭い場所でも軽々と開閉できる室内ドアで、通常の片開きドアに比べて開閉に必要なスペースが約1/3で済むドアでした。
ドアを折戸(おりど)に作り直したっていうのを引き戸の間違いかな?と思ったのですが、そんなことはありませんでした。
ただ、最初からドアを折戸で作るというよりは、車椅子などでドアのリフォームが必要になったときに採用されることが多い感じです。
都心部の狭い敷地で間取りを工夫しないといけないときは『折戸』の存在を知っておくと役に立つかもしれませんね。