投稿者:ぬりかべぇ
ベランダの物干しが上で竿をかけるタイプではなく
下から出ているタイプのものになっていた。
全く打ち合わせをしていなかったので
私は一般的な上に物干しをかけるところが
取り付けられると思っていた。
気が付いたのは家がほぼ出来上がり
家の中をウロウロ見ていた時。
これでは私の希望だった洗濯物と布団を
一緒に干すという作業ができなくなってしまう
ということで慌ててハウスメーカーの現場担当に
話をしたが、らちが明かず、営業担当に電話をしたら
確認不足ということで話が付き、私の負担なく
上に物干しをかけるタイプの金物に交換をしてくれた。
詳細見積もりはもらっていたが
商品名だけで判断することが素人ではできなかった。
細かいところの確認は難しいと思った。
家づくりで失敗しないために確認不足を減らす
どうも、tomoです。
今回の体験談は、物干し竿の取り付け位置が思っていたところと違うところに付けられていたというものでした。
こういう確認不足による間違いって結構ありがちです。
施主とハウスメーカーでお互いにこれが当たり前だと思っているので、改めて確認をしないでそのまま工事を進めていって完成してから思っていたのと違うってことでトラブルに。
今回のベランダの物干しについては平面図や商品名だけではわからないので、担当者に直接聞くか、事前に確認するようにお互いに気を付けるしかないです。
掃除、洗濯、キッチン、コンセントなど、家事に関わる間取りについては間取り図の上から、「ここを通って、ここで掃除機のコンセントを刺して」っと言うぐらいに日々の生活をシミュレーションして、こういう風にしたいと家族だけでなく、営業担当者と意見を共有することが大切。
営業担当者も「標準では物干しはこのようなタイプになります」と事前に行っておいてくれればこんなトラブルが起きないことを考えると、ヒアリングを徹底していなかったことが原因のように感じます。
良い家を建てるためには、営業担当者のヒアリング能力がしっかりしていることが大切なので、担当者がしっかりと聞いてくれているかを施主側も常にチェックしておいて、確認してこないとわかったら、こちらから質問するくらいの心構えが必要かもしれないですね。