投稿者:コウタン
三年前に新築住宅を建てました。
土地の位置や間取り、外壁の色や屋根の色に設計などは
思い描いた通りにできました。
しかし、問題は冬になって発覚しました。
私の住んでいる地域は関東なのですが、
冬になると毎年一度は大雪が降ります。
私たち家族は雪にどう備えるかなど
何も考えていなかったので、
突然の大雪に戸惑うばかりでした。
そして雪解けと、おもに始まる、屋根からの落雪。
ドスン、ドスンと強烈な音を立てて家の周りに
雪の塊が落ちてきます。
子供たちは危なくて外で遊べないし、
隣家の庭にうちの家の屋根から落ちた雪が直撃し、
物置が凹んでしまいました。
結局十万円近く払って雪止めを付けることになりましたが、
先月例年を超える非常に多い雪が関東一帯を襲いました。
案の定、雪止めは対して力にはならず……
隣家の庭をうちの家の屋根からの落雪が
再度襲ってしまうことになりました。
もっとしっかり建築の段階で
屋根の形状を考えるべきでした。
お隣さんとは険悪なムードになり……
後悔先に立たず、です。
自然現象を予想するのは難しい
どうも、tomoです。
屋根からの落雪で隣家の物置を破壊とか、予想できるわけない。
その地域の気象条件等は他県からの引っ越しだと全くわからないので、ハウスメーカーや住宅会社の人がアドバイスしてくれないと対策のしようがないですよね。
結局、こういうのも家を建てた後にハウスメーカーに文句を言ってもなんの保証もしてくれないので、自分たちで予防や対策をするしかない。
家を建てる場所が今住んでいるところから離れている場合は、一年を通しての天候も調べておいた方が良いですね。
今回は、雪でしたが、風も強いと洗濯物を干しにくかったりするので、風についても調べておきましょう。
調べる方法としては、住宅会社に聞くのが一番簡単ですが、購入する土地の隣家に挨拶ついでに直接聞いてみるのも良いかも。
隣家の挨拶をするのはけっこう大切で、その土地の購入を検討している段階でしておいたほうが良いです。
なぜなら、その隣家とは一生の付き合いになるかもしれないので、どんな人達が住んでいるかを知るということはその地域での暮らしやすさに直結するから。
家を建てるときは、家の情報だけでなく、気象情報や近隣情報など調べることがいっぱいですが、これをしっかりやっておけば快適な生活を送ることができるので面倒臭がらずに頑張ってください。