投稿者:sorasora
20年ほど前に始めて注文住宅で家を建てました。
広い土地で、ゆったりと広く明るいマイホームが完成したときは、本当に嬉しかったのですが、後で2つ大きな失敗に気づきました。
まず、土地を購入するときに、日曜日に現地を見に行って決めてしまったことです。
住んでみてわかったことが、すぐ前に大きな倉庫があって、平日はフォークリフトが絶えず動いていて、トラックも出入りするので、ものすごくうるさいということです。
もうひとつは、主人の母に紹介された工務店さんに、ほとんどお任せで建ててもらったことです。
木造で、2階にコンクリートで広いベランダを造ってもらったら、その下のリビングルームが雨漏りで大変でした。
何度も修理をしてもらいましたが、木とコンクリートは合わないようだと言われて、結局、完全には直りませんでした。
その家には今、主人の兄が住んでいますが、それが今どうなっているかは、聞いてないのでわかりません。
家を建てる前に、もっと慎重に色々と調べるべきでした。
新築で雨漏りしてたら欠陥住宅でしょ
どうも、tomoです。
今回は、現地確認の不足による騒音問題とベランダからの雨漏りの失敗談でした。
近くに倉庫があり平日はうるさいというのは、平日にも現地見学をしていれば気が付いた可能性はありますね。
すぐ目の前に大きな倉庫と書かれているので、倉庫があるというのはわかっていたとは思いますが、トラックの出入りが激しいなどの情報は不動産屋が教えてくれても良さそうですが、売買する土地以外の情報はほとんど教えてくれないです。
やはり、購入する土地の周りの情報は自分で地道に確認するしかないですね。
問題なのは雨漏りです。
木造住宅のベランダをコンクリートで作ったから雨漏りがするって工事をした工務店がいったとしたら、あきらかに設計ミスの欠陥住宅でしょう。
そもそも、木とコンクリートの組み合わせて雨漏りするってのが意味不明です。
コンクリートは固まると水を吸い込むことはあっても、水が漏れることはないはずです。
コンクリートのベランダの下に木が使われていたとしても、排水処理がきちんとされていれば雨漏りはしないと思います。
もし、本当にコンクリートと木の組み合わせが悪くて雨漏りしているのなら、設定段階で指摘するべきでしょう。
それを作ってから知ったのであれば、それは建築会社としては失格でしょう。
雨漏りの修理は保証でやってもらっていると思いますが、結局治らないんじゃ何のために修理をしているのかわかりません。
これを治すには建て直しなどの大規模なリフォームが必要なのかもしれませんが、相談する会社を変えたらすぐ解決するかもしれません。
このような欠陥住宅って、親戚や知人に紹介された業者が多いような気がします。
家は一生を過ごす大切な買い物です。
業者選びも人任せにせず、しっかり比較して選ぶことをおすすめします。