投稿者:あきこ
新築住宅を建てる時、本をたくさん読んで、
人からもたくさん話を聞いて、あらゆるものを参考にして、
満足いく家を作ろうと頑張りました。
その結果、おおむね問題なしの家が出来上がったのですが、
細かい所でいくつか残念な点が残りました。
そのうちの一つがコンセントの位置です。
たくさんつけても金額に差が出なかったことから、
あちこちたくさんつけたのですが、
なんと台所とリビングの間のカウンターの上側に
付けるのを忘れてしまったのです。
カウンターの上には、CDラジカセとか今の季節なら
加湿器とか置いてあるのですが、コンセントの差し込み口が
カウンターの下側にしかないため、コードがカウンター手前に
みっともなく垂れ下がっている状況です。
生活の中心であるリビングなので、
とても残念な状況です。
逆に多くつけすぎた個所もあります。
元々熱帯魚の水槽を置く場所を決めて、
そこには熱帯魚用のコンセント差し込み口を追加したのですが、
その後熱帯魚が死んでしまい水槽を撤去したところ、
その壁だけ差し込み口が何箇所もある状況で、
かえって変な風景になっています。
<h2>何となくで決めるコンセント位置は失敗しやすい</h2>
どうも、tomoです。
今回の体験談はコンセント位置の失敗談でした。
コンセント位置の失敗はありがちですね。
我が家もコンセントの位置で失敗しました。
特にわかりやすいところは扇風機などの季節家電を使うときのコンセントです。
扇風機をコンセントに刺すとコードが部屋の中を移動するときに邪魔になります。
こういったコンセント位置の失敗を無くすには、間取り図を見たときに今持っている生活家電を書き込んで、コンセント位置を確認することです。
そうすれば、少なくともコンセントの数が足りなくなることはないはずです。
誰にでもできる簡単なことですが、わたしが家を作ったときはそんな方法があるとは知らなかったため、やらずに後悔しています。
コンセントは後から追加することが難しいので、キッチンやリビングは多めに付けておいた方が失敗は少ないかもですね。
他にも我が家のコンセントの失敗は、子供部屋のコンセント位置の高さを普通の高さではなく、机を置いても隠れないように高い位置に付けたことです。
子供たちが大きくなって勉強机を置くことを考えて高くしたのですが、机をおいていないとコードをコンセントに指したときにコードがダラ~ンとしてしまい、見た目が悪いです。
後から考えてみたら、コンセントの位置を高くしないでも、コンセントの差込口のある机を買えばよかったんだっと気付きました。
そんなわけで、コンセントの位置はよほどのことがない限りは普通の高さに設置した方が良いですね。
コンセントの位置や数を決めるのはなかなか難しいので、担当者とよく相談しながら決めましょう。