投稿者:mm
10年前に新築住宅を購入しました。
最初は気づかなかったのですが、
一部の部屋は陽当たり良好なのですが、
奥側の子供部屋が陽当たりが悪く失敗したな
って思いました。
子供専用の部屋として設定してたのもあって
他の部屋と変える事もできなく、残念でした。
やはり、子供部屋は陽当たりよく明るい部屋にしてあげないと、
あまりよくないかな?って思いました。
また、住んでみて気づいたのですが、
壁と壁がうすく凄く声が聞こえます。
家族内なのでいいのですが、
1階で電話している声が聞こえたりするので、
勉強している子供に迷惑だったりとか、
子供が音楽を流していると1階まですごく聞こえたりと、
壁の薄さを感じます。
最初の段階で気づけばよかったのですが
気づかなかったので、更に残念でした。
間取りを作るときに考えておくべきこと
どうも、tomoです。
今回の体験談は、新築で壁が薄くて音が漏れる、子供部屋の日当たりが悪いという失敗談でした。
日当たりが悪いってのは間取りの失敗といえば失敗ですが、壁が薄くて音が漏れるのは間取りのせいじゃないですね。
壁の薄さは建築工法の問題になるので、どれくらい壁が薄くて音が漏れるかは最初のうちに音漏れを気にするか気にしないかで建築会社を探すのがベスト。
音漏れを気にするなら、どんな会社でも最初からそう言っていれば対応してくれると思いますが、標準仕様で防音をしているハウスメーカーから選んだ方が安心感はありますよね。
逆に言うと、音漏れについて何も言ってこなかったり、パンフレットに書かれていないハウスメーカーは音漏れ対策をしていない住宅と考えた方が良いです。
我が家は在来工法で建てましたが、防音について聞いたら
「防音はしていません。2階の生活感を感じられる作りになってます。」
と説明されました。
防音をするのではなく『生活感を感じられる』っていう言い方が絶妙ですね。
あえて防音せずに、2階の子供たちの様子を音で感じられた方が安心できるって考え方です。
音を気にする人もいれば、音が聞こえた方が良いと思う人がいるので、どちらが良いのかはそれぞれの家庭で違うと思うので必ずしも防音が良いってわけでもない。
住宅の中の生活音をどの程度まで対策するのかも家づくりでは重要なポイントですね。