無料間取りソフトの「SweetHome3D」を使ってみました。
他の間取りソフトと操作性が全然違っていて作った部屋に屋根を付ける方法がぜんぜんわかりません。
色々調べてみて何とか屋根を付ける方法がわかったのでメモ書きしときます。
「SweetHome3D」で屋根を作るには屋根データが必要
屋根を設置するには「SweetHome3D」をダウンロードするだけでなくデータを追加でダウンロードしないといけないようです。
データのダウンロードは面倒ですがデータ追加も無料なので安心です。
追加データのダウンロードの方法は必要なデータを1つ1つ選択してダウンロードする方法とファイルをまとめてダウンロードする方法があります。
1つずつ必要なモデルをダウンロードする場合は「3D models import」のページからダウンロードします。
屋根のモデル関連は5つあって屋根が3つ、雨樋(あまどい)の2つです。
モデルをひとつずつダウンロードしても良いのですが、モデルデータをまとめたファイルがあるのでそっちをダウンロードした方が楽です。
モデルデータのダウンロードはこちらからできます。
画面を表示するとこれまで公開されたデータの一覧が表示されます。
バージョンがいくつかありますが、最新版には過去のモデルも収録されているので最新バージョンをダウンロードしましょう。
2012年12月6日の時点では「3DModels-1.2.1」が最新なので、これをダウンロードします。
「3DModels-1.2.1」をクリックするとダウンロードできるzipファイルが表示されます。
モデルデータの種類別に分かれていると思うのですが区分けがよくわからないので全部ダウンロードします。
ダウンロードしたファイルはzipファイルですがsweethome3Dに使えるようにするためにダブルクリックしてファイルを解凍します。
「SweetHome3D」を起動してモデルライブラリのインポートをします。
メニューバーの[家具]から「家具ライブラリーのインポート…」を選択します。
[3DModels-Trees-1.2.1]→[Trees.sh3f]を選択して「開く」をクリックします。
[Trees.sh3f]を追加すると左メニューに「外部」が追加されて「木」が選択できるようになります。
同じように他のライブラリーも「***.sh3f」のファイルを選択して追加していきます。
これらを追加するとかなり家具が増えるので間取の幅がかなり増えます。
ただ、海外で作られいるので家具に日本的な物はほとんどないです。
\家づくりの第一歩/
マイホームのイメージを広げるなら
ハウスメーカーの無料カタログ一括請求
追加したデータで屋根を作ってみる
屋根のモデルデータを追加したので、さっそくトイレに屋根を付けてみたいと思います。
屋根を付けていない状態はこんな感じです。
屋根の部分がぽっかり空いてます。
ここに「種々雑多」→「多角形・屋根」を追加します。
多角形の屋根なので台形みたいな形です。
しかし、トイレの屋根は平らにしたいので設定値でサイズの高さを「0.1」に変更して屋根を平らにします。
3Dビューで屋根を確認して見るとちゃんと平らな屋根が設置できています。
屋根を設置できるようになったので屋根の間取だけでなく住宅の外観も違和感なく見れるようになりました。
子育てしやすい家で、子どもがのびのびと遊べる環境をつくろう。
→ 大手ハウスメーカーの資料請求はこちら
まとめ
「SweetHome3D」で屋根が作れない時は屋根のモデルデータをダウンロードする必要があります。
データをダウンロードすれば屋根を作れます。ぜひお試しあれ。