スッキリポール設置後に、改めてメリット・デメリットを考えてみる

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新築で家を建てる時に電機などの引き込み線について、パナソニックのスッキリポールを設置することに決めました。

スッキリポールと使うことで、「電線」「電話線」「インターネット回線」「テレビアンテナ線」が一箇所から家の中へ配線されるため、家の外壁を痛めない、家の外観が良くなるというメリットがあります。

これらのメリットに惹かれてスッキリポールの設置を決めたのですが、改めて考えてみるとそんなにメリットがあるかな?っと考え始めてしまいました。

スッキリポールを使うと家の外観が良くなる?

スッキリポールを使うと、電線や電話線を引き込むと家の外壁に引き込み線やメーターが付かないので住宅の外観は良くなります。

また、外壁に配線引き込みのために釘やメーターを打ち付けないというメリットはあります。

ただ、外観が良くなるという点においては、我が家の場合、家の周りに電柱が多く立っていて、敷地の中にも電柱が建っているので、道路から見たときの景観はスッキリポールで引き込み線をすっきりさせても、させなくても大差ないので、あまりメリットがない。



引き込み線のメンテナンスが楽になる?

スッキリポールを使うことで、配線が一箇所に集まるのでメンテナンスが楽になるというメリットがあります。

我が家の場合は、スッキリポールを設置しようと思ったキッカケはテレビのアンテナでした。

アンテナを屋根の上におくと台風などで固定している金具やケーブルが取れたり、アンテナが倒れたりとメンテナンスが面倒になるので、スッキリポールにアンテナを設置すれば、メンテナンスが簡単となるという理由でした。

確かに、アンテナのメンテナンスは屋根上よりも簡単でしょうが、パンフレットによるとスッキリポールの標準タイプでの耐久性は約10年と書かれています。

つまり、スッキリポール自体のメンテナンスが必要になります。

実際にはもっと長持ちするとは思いますが、20万円以上かけて設置したものが10数年で壊れてしまった場合、屋根上にアンテナを設置した場合のメンテナンス費用と比べて本当に得なのか?という疑問が出てきました。

ただ、スッキリポールにアンテナを設置すると、屋根上にアンテナがないので、家の外観が良くなるというメリットはあります。

電気メーターの検針員が敷地に入らずに検針できる?

スッキリポールを設置すると、電気料金の検針員が家の敷地内に入らずに電気メーターの検針ができるというメリットがあります。

スッキリポール

しかし、我が家の場合は、土地と道路との接地面が北側なので、北東側にスッキリポールが設置されるのですが、道路が下り坂で、道路からメーターを見ても高くて見えないのでないかと心配していました。

スッキリポールの位置を図で見ると、この位置になります。

スッキリポールの位置

そんな心配をしていましたが、検針員さんは小さな望遠鏡のようなものを使って高いところにある電気メーターを確認していたので、敷地内には入っていませんでした。

我が家の場合は、なんとか敷地内に入らずに検針の確認ができていましたが、スッキリポールを設置する場所によっては敷地内に入らないと電気メーターが確認できない可能性があります。

ただ、検針については東京電力もスマートメーターを平成26年(2014年)から設置を始めて、平成32年度(2020〜2021年)までの7年間で全てのサービスエリアをスマートメーターに変えるということなので、2021年以降は電気メータを確認する検針員がいなくなるようです。

スマートメーターが導入されれば、スッキリポールのメリットの一つである電気の検針員が敷地内に入らずにメーター確認ができるというメリットはなくなります。

まとめ

スッキリポールを設置する一番のメリットは見た目です。

我が家の周りの環境を改めて考えてみるとスッキリポールを設置しても、あまりメリットはなかったかもしれません。

家を建築中にスッキリポールの設置を辞めようかと工務店に相談したことがありますが、もう外壁・内壁と完成しているので、いまから設置を中止しても電気メーターを壁内に収められず、配線もむき出しになるということでした。

配線がむき出しになると言われると、スッキリポールを設置するメリットは十分あるように思いますが、スッキリポールの価値を充分に引き出すには、周りの電柱がすべて地中に埋まっているなど地域の住宅環境の整備が進んでいる土地への設置だと感じました。

次に家を建てる機会があるなら、電柱が地中に埋まっている地域で家を建ててスッキリポールを設置したいです。

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