キッチン天板リフォームの見積りがやっときました。
他の工務店にも見積りを取ろうと何社か連絡しましたが、一括見積りのところは一件も返答がなく、地元工務店に見積りをお願いすると奥行き700mmという天板の扱いが特殊なため、家を建てた工務店に依頼した方が良いとやんわりとお断りされました。
そんなわけで、キッチンリフォームの天板交換は、他に選択肢がないということで、最初に見積りを依頼した工務店に決定です。
そして、その工務店からキッチンリフォームの見積りが届きました。見積りをもらうまでに約2ヶ月かかりました。
見積り内容を見るとキッチン天板が約12万円。その他、天板撤去や廃棄・工事費などを合わせて約22万円でした。天板自体の金額はEキッチンでこれくらいというのがわかっていたので、良心的な金額だと思います。
他の工務店での見積りも見て比較したかったのですが、工事をお願いできそうにないので仕方ないですね。
この後は、天板の図面を作ってもらって今のキッチンにちゃんと収まるかを確認してから、Eキッチンにステンレス天板を発注して工事をします。
工事日がいつになるのか、早く決まってほしいです。
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キッチンリフォームの工事日が決定
キッチンリフォームの工事日が、図面寸法の確認や修正、天候不良などで遅れて、工務店にリフォームの相談をしてから、約半年かかりました。
で、リフォーム工事自体はたった1日で完了です。
工事の内容もキッチンを全部交換するわけではなく、天板の交換だけだったので3時間程度でした。
キッチンの天板を交換する様子をまとめたので、キッチンリフォームを考えている人は参考にしてください。
設置されているキッチンの天板を外す
まずは、交換する前のキッチンはWoodoneのマルチシンクというシステムキッチンです。
天板に可動式のプレートが置けるので、作業台やシンク上が広く使えるというのが利点でしたが、実際に使ってみるとプレートが重いし、プレートを置く段差にゴミや水が入って掃除が面倒、水栓位置も通常のシンクよりも奥になってしまうため洗い物の時など腰を屈める姿勢になる、シンクが深くて洗い物がしづらいなど、マルチシンクは使いづらかったです。
そのため、キッチン天板を交換すればこの問題は解決すると思い、キッチン全部をリフォームするのではなく、天板だけを交換するリフォームをすることにしました。
そして、工事の見積もり依頼をして約半年でやっとキッチンリフォームの工事が始まりました。
まずは、水栓とガスコンロを外して、天板を外します。
外した天板は庭に置かれました。
壁に付いているコーキングをキレイに剥がします。
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新しいワークトップをキッチンに設置
コーキングが取れたら、新しい天板を載せます。
新しい天板も前と同じようにステンレスの物にしました。
Woodoneでは奥行700mmの天板の扱いがもう製造中止でないので、Eキッチンで天板を注文しました。
ガスコンロと水栓を設置します。
コーキングのために貼っていたテープを剥がして完了です。
以上で作業は終わりです。工事時間は天板だけの交換だったので朝9時から始まって約3時間で終わりました。
夜には洗い物をしても良いと言われましたが、コーキングが乾くまでには24時間はかかるので触らないようにということでした。
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新しくなったキッチンを使ってみる
翌日になってから新しくなったワークトップの使い心地を試してみました。
これまでの天板は使いづらいと言いつつも使い慣れていたので、新しい天板にしてもそんなに変化はないかもとそれほど期待してませんでしたが、思った以上に使いやすくなりました。
水栓の位置が近くなったので腰を屈めなくても良くなったし、作業台も段差を気にしなくて良くなったので作業スペースが広くなり料理が格段にしやすいです。
今回のキッチン天板の交換リフォームにかかった費用は約23万円でした。
システムキッチン全部を交換するリフォーム価格に比べれば安いですが、最初からこういうシンプルな天板にしておけば良かったとちょっと後悔してます。
これから新築でキッチン選びで悩んでいる人は、我が家のような失敗をしないようにシンプルなシステムキッチンにすることをおすすめします。
まとめ
我が家の場合は、キッチンメーカーが天板の生産を終了していて、システムキッチンのサイズも特殊だったため、リフォーム会社に問い合わせても「できません」と断られて、自分でワークトップの販売店を探して工務店に依頼することになり、リフォームしてくれる会社を探すのも面倒でした。
しかし、一般的なサイズのキッチンをリフォームするなら、どこのリフォーム会社でも引き受けてくれるはずなので、いくつかのリフォーム会社へ見積もりを依頼してみることをおすすめします。
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