投稿者:まかろん001
将来、子供が大きくなったときのことを考慮して、部屋数を多くとり過ぎ、動線やトイレ、風呂などあまり重要ではない部分を削って設計した。
設計図上では、結構、部屋から部屋への移動とかスムーズにできるように思えた。
しかし、実際に建築後の家に住んでみると、まず、玄関先が狭いことに気付いた。
さらに、居間からトイレや風呂に行くときに通路がグネグネしていて、真っ直ぐにいけず、腰とかが痛くなる。
階段も玄関から直進して二階にあがる設計だったので、階段も圧迫感を受ける感じになってしまった。
風呂は脱衣場が狭くて、くつろげない感じで、風呂場は、無駄に天井が高く冬場はかなり寒い。
また、湯船や洗い場、トイレをあずき色に統一し、斬新にしたつもりだったが、あずき色は見本とかなり色が異なっていて、統一感のない感じになってしまった。
この結果から、動線は真っ直ぐに、風呂とトイレは、ゆったりした広さにすべきだったと思います。
間取り図を見ただけでは気付かない家づくり初心者の失敗
どうも、tomoです。
これもよくある失敗ですよね。
わたしも図面上では大丈夫だろうと思って間取を考えましたが、実際に住んでみると階段が急だったという失敗をしました。
これはもう、図面だけで生活を想像するのは無理ってことです。
図面上で間取を作ったら、その間取の家に近い中古住宅なんかを探して実際に観に行きましょう。
もし、中古住宅でどんなに探しても同じような間取がなかったら、その間取は一般的な間取ではない可能性があるので、よく検討したほうが良いです。
間取を決めるときには、家に住むのは自分たちだからといって、建築素人の家族だけで決めるのは失敗の元なので辞めましょう。
間取は建築士にお願いした方が確実です。
ただ、忙しすぎるハウスメーカーの場合は、建築士ではなく営業マンが間取を作ることもあるようなので、間取を誰が作るのかはしっかりと確認したほうが良いです。
また、間取を一人の建築士にお願いするよりも、複数の建築士の提案を比較したり、セカンドオピニオンで間取診断をしてもらうと、間取での失敗は失くすことができるのでおすすめです。
ネットで手軽に間取診断をお願いできるサービスとしては、ココナラというサービスがあります。
興味があれば、覗いてみてください。
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