2階のベランダに洗濯物を干したいけど、物干し台がないので購入したいと思い、いろいろ調べてみました。
調べて見ると、重い土台に物干し支柱が付いているタイプのものが一般的ですが、これだとベランダが狭くなります。
物干し台がほしいけど、ベランダを狭くしたくない。
そんな悩みを解決するDIYで簡単にベランダに取り付けられる物干し台を見つけて購入したので紹介します。
縦格子のベランダ用に取り付けられる物干し台を購入
わたしが購入したのは縦格子のベランダに取付けられる土台を設置しないこの物干し台です。
この物干し台は、ネジを回すだけでベランダに固定できるので、DIY初心者でも取り付けできます。
物干し ベランダ用 ベランダ固定型 ベランダ30角ブロンズ色+取り付け金具付き(2つ穴4枚)左右2本1台分セット
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「物干し台」「物干し竿」をベランダに設置する準備
物干し台を購入するときに、長い物干し竿もなかったので一緒に購入しておきました。
まずは、届いた商品を2階へ運びます。
「物干し竿」と「物干し台」がけっこう長いので、2階に運ぶときに壁にぶつけないように気をつけながら運びます。
物干し竿は3.5mとちょっと長めのものを購入したので、部屋幅いっぱいでギリギリ入りました。
まずは、物干し竿の方を空けていきます。
外装、プチプチ、ビニールと丁寧な梱包がされていて剥がすのがけっこう大変でした。
物干し竿は長いですが、スゴく軽いです。
竿の表面には凹みがあって、滑り止め効果がありそうで高級感があります。
次は、物干し台の方を空けていきます。
こちらも丁寧に梱包されているので剥がすだけでもけっこう疲れます。
わたしは物干し台を組立ててから気がついたのですが、梱包の紙に画像付きの取付け説明書がついていました。
これから取付ける人は説明書を見ながら作業をした方が確実で安心です。
梱包の紙を剥がすと、物干し台に粗品がついているのが見えます。
ビニールなどを取った状態の物干し台です。
物干し竿をかけるところにはゴムの滑り止めがついてます。
ベランダの床に着く部分はゴム底になってます。
付属品は粗品の洗濯ネットとU字金具やプレートなどです。
粗品はその時そのときで変わりそうです。
U字金具などの付属品をわかりやすいように並べてみました。
予備のワッシャーとナットが1つづつあります。
ホームページの説明にはU字金具の先に付けるゴムキャップやワッシャーについては書かれていなかったので、追加されたみたいですね。
ベランダの格子に「物干し台」を取り付けてみる
物干し台はこの2階のベランダに取付けます。
ベランダの奥行きは約110cmなので、余裕で設置できます。
物干し竿をとりあえずベランダに置いて、物干し台をベランダのどこに設置するか検討します。
物干し台を設置するベランダ部分を確認してみると平らではなく、ちょっと凹みがあります。
凹みが気になりますが、物干し台を設置してみました。
特にグラつくことはないので大丈夫そうですが、長く使っているとベランダの床部分が凹むかもしれないですね。
同じように物干し台をもう一本取付けて物干し竿をのせてみました。
いい感じです。
色はシルバーもありましたがベランダと同じブロンズ色にして正解でした。
それでは、実際に洗濯物を干してみます。
物干し竿は3カ所に置けるので、まずは真ん中の部分に干してみます。
物干し台の高さが高すぎるかと思いましたが、ちょうど良い高さで干しやすいです。
ベランダの手すり側にも干してみましたが、服の袖がベランダの手すりに付かないので安心です。
3カ所に物干し竿を置くと窮屈になるので、一番手前と一番奥の2カ所を使って真ん中は空けて使うのが良さそうです。
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ベランダ用物干し台を使ってみた感想
我が家の場合は、新築で家を建てる時に物干し台の位置を決めずに、実際に住み始めてから取り付け場所を決めることになりました。
住み始めたときは庭に設置する物干し台の購入を考えていたのですが、庭に物干し台を置く落ち葉などの掃除が大変になる、また、冬になって日が短くなると庭だけでなく、1階の南側は隣の家の陰になって洗濯物が乾きにくいということがわかり、2階のベランダに設置することにしました。
2階のベランダに物干し台を設置する方法としては、外壁に固定するタイプのものもありましたが、外壁に穴を開けるのが嫌だったのでベランダに取付けられるこの商品を購入することにしました。
取り付けてから1ヶ月以上経ちますが、特に不満もなく満足してます。
壁に固定する物干し台の位置に迷っているなら、取り付け位置の調整ができるこの物干し台を検討してみてください。