投稿者:小梅ママ
義母と同居のために二世帯住宅にする事になりました。
三世代の人たちが住むので、それぞれの希望があると思い、
自分の部屋はなるべくその人の希望にそうようにしました。
リビングや子供達の部屋、夫の部屋と私の部屋は
フローリングにしましたが、義母の部屋は和室にしました。
和室は畳や壁、障子や押入れの唐紙などの種類によって
価格の幅がとても広いので、なるべく義母の希望に沿って
見積もりをしていただきました。
義母は、新しい家の工事中に頻繁に現場に行っていました。
そこで大工さんと話している中で最初の予定と違う事を
大工さんにお願いしていたようで、
中間支払いの時に工事変更がたくさんありました。
そのため途中の時点で見積もりをだいぶオーバーしていました。
大工さんと設計士さんには、
「今後の変更はお金を支払う私たちに確認してからにして欲しい」
とお願いしました。
最終的に予算をはるかにオーバーしてしまいました。
大工さんは言われれば直ぐに変更してくれて親切だと
義母は思っていたようですが、それに伴うお金が発生するとは思わずに
あまり大切でない事でも気軽に頼んでいたようす。
きちんと義母に変更の時は私たちを通すようにと話さなかった事と、
設計士さんと大工さんに変更の時は私たちに確認してからと言う事を
確約していなかったので、金銭的に大きな損失をしました。
初めての家づくり、何が起こるか想像できない
どうも、tomoです。
家づくりをするときに家族の希望を聞くこともあると思います。
家族が多ければ、一人ひとりの希望もあるので要望をまとめるのも大変になってきます。
今回の体験談では、それぞれ自分の部屋について希望にできるだけ沿うようにして間取りを決めたのに、工事中にお義母さんが現場で変更希望を出して見積額よりも高くなってしまったと。
これもけっこうありがちですよね。
建築現場で変更の希望を伝えることはよくあるので、工事担当者が現場によくくるお義母さんを施主と勘違いしてしまうのは仕方ないですね。
とはいえ、予算には限りがあるので、勝手にどんどん変更されて予算オーバーになってしまうと払えなくなることもあるので困りますよね。
こうして話で聞くと、変更するときに誰に確認をするのかを決めておいた方が良いと思いますが、知らなかったら、なかなか思いつかないです。
注文住宅で失敗をしないためには、家を建てる前にいろいろな人の失敗談を聞いたり、読んだりしておくことをオススメします。
そうすれば、自分では考えもしなかった事を知ることができ、事前に失敗を回避することができるようになります。
良い家を建てたいなら、できるだけ多くの体験談・失敗談を読んでおいてください。