投稿者:みいいん
新築の契約を済ませると今度は家の内装や外装について
決めて行く必要があるのですが、私はこの内装の壁紙選びに
失敗しました。
壁紙を決めるのにはカタログの中から
自分の好みでこの部屋にはこれがいいというのを
一つづつ決めて行きます。
そのカタログの壁紙の種類は数種類あるので
なかなか決めて行くのが大変なのです。
しかも壁紙によって値段も様々で、
標準でお金がそこまでかからないもの・オプションで
何万とかかってしまうものがあるのです。
私は機能性を重視した壁紙を選んだせいで
何万も金額が高くなってしまいました。
同じような形や色の壁紙が標準にもあったので
そこから選べばよかったなととても後悔しています。
家の価格は標準仕様のものを選択することで
かなり抑えることが出来ると思います。
『価格』と『機能』のどちらを優先するべきか
どうも、tomoです。
今回の体験談は、壁紙をオプション仕様にして費用が高くなったというものでした。
せっかく新築にするんだから、少しでも良いものにしたいと思って、オプションを追加していくのはよくあることです。
そして、いつの間にか当初の予定よりも費用が高くなってしまう。
最初から標準仕様から変えられなければ、こんな悩みはなくなりますが、何も選べないとなると建売を買うのと変わらないので難しいところですね。
壁紙の場合、見た目が同じだと価格の高いものを選んでも違いがわかりにくいところです。
壁紙の機能性としては次のようなものがあります。
・不燃クロス
・表面強化
・消臭
・防汚
・抗菌
・抗アレルゲン
・吸放湿タイプ
・省エネ機能
・マイナスイオン
機能性がある壁紙を選んだことでどれほどの効果があるのかは実際に生活してみないとわからないのが難点です。
壁紙が汚れにくい『表面強化』や『防汚』の機能性を追加した場合、小さな子供がいれば汚れた手で壁を触ることはよくあることなので、機能性を付けておいて良かったと思うことが多いかもしれません。
逆に、小さな子供がいない場合は、壁を汚れた手で触る人はほとんどいないので『表面強化』や『防汚』の機能性を追加しても効果を感じることはほとんどないと思います。
つまり、壁紙の機能性については、その家庭事情によって『価格』と『機能性』のどちらを優先するかを決めていった方が良いということです。
でも、壁紙なら張り替えることもできるので、最初は予算を抑えておいて、汚れてきたら張り替えるという選択もアリですね。