投稿者:Izzy
昔からの夢で輸入住宅を建てました。
日本のハウスメーカーに比べて質や耐久性は落ちますが、
輸入住宅ならではの温かみに惹かれて決心しました。
一階の洗面台は日本のメーカーのものが
標準仕様となっていて、問題無く使用できています。
二階はトイレを広く作って、そこに輸入品の洗面台を置きました。
お湯が出るようにするにはコストがかかると言われ、水しか出ません。
そして問題なのが、蛇口部分です。
最初は気づきませんでしたが、半年経ったころに、
白い洗面ボウルが一箇所黄色く変色し始めていました。
原因は蛇口の内部です。
金属のサビがどうやら出ているようでした。
しばらく水を出さないとますますひどいようで、
蛇口をひねると黄色く濁った水が出てきます。
見た目で選んでしまい、後悔しています。
今は二階の洗面台は使わないようにしています。
輸入品は利用者が少ないためトラブルが出やすい
どうも、tomoです。
今回の体験談は、輸入品のかわいい洗面台にしたら、蛇口の内部がサビついて使い物にならなかったという話でした。
日本のメーカーが作る洗面台とか水栓のデザインは工業製品って感じが強いですが、海外製のはデザインが凝っていたり、丸みのある温かみのあるデザインで見た目が良いものが多いんですよね。
わたしもデザインだけで選ぶなら海外製のものに魅力を感じます。
でも、ハウスメーカーで海外製のものを標準仕様で選べる会社はほとんど無いですよね。
そうなると、海外製のものを取り付けるためには個別注文する必要があり、ハウスメーカーの保証は受けられないというデメリットがあります。
当然といえば当然ですが、不具合が起きた時は、ハウスメーカーではなく施主が直接メーカーとやり取りをしなければならないので、信頼できるメーカーのものを買うのが大切ですね。
今回の洗面台の蛇口に不具合が出たってことですが、海外製がみんな不具合が出るってわけではないです。
海外製のものでも、日本製より信頼できるメーカーもあります。
例えば、食洗機ではパナソニック、リンナイの2社が大手ですが、海外ではボッシュが世界シェア30%になっていたり、ミーレというメーカーも人気があり、必ずしも日本製が良いとは限りません。
海外製のものを使うときは販売メーカーの保証がしっかりしているかなどを確認してから購入を決めた方が良いですね。