投稿者:ぽち
木造住宅で新築をということで、
一条工務店にて注文住宅を建てました。
リビングを目一杯広くしたいという希望だったのですが、
木造住宅では構造上の問題もあり、思うような広々とした
空間を作ることができませんでした。
後々わかったのですが、
同じ木造住宅でも、一条工務店は安全を第一としており、
この基準が厳しいそうです。
また、我が家は北側の土地だったのですが、
建築した際、南側は空き地でした。
南側に家が建つことを予測しながら、
どうなっても日照を確保できるようにと設計士さんへ
依頼していたのですが、数年後に南側に家が立つと、
一階に日差しが届く事はなくなりました。
真夏の焼け付くような熱さに対する対策は
必要なくなりましたが、失ってから日差しは大切だと
改めて思いました。
設計時に将来を予想するのは難しい
どうも、tomoです。
リビングを広くしたいという希望があっても、設計上の制限で安全性第一と言われたら、安全性を犠牲にしてまでリビングを広くしたいとは言えなくなりますね。
たぶん、木造住宅の大手ハウスメーカーの一条工務店でそのようにいわれてしまうと他の住宅会社に頼んでも同じだと思うかもしれませんが、そのハウスメーカーの作り方では無理ってだけで、他の住宅会社なら安全性も考慮した設計ができることもあります。
大手の場合は、規格が決まっているので、そこからズレた設計は断られることが多いでしょうね。
住宅会社選びをするときは、一社だけで話を進めると他の情報が入ってこないので、選択肢が限られてしまいます。
なので、住宅会社を決める時は、できるだけ多くの住宅会社から話を聞いて知識や情報を集めて比較してから決めた方が良いです。
南側が空き地で、家が建っても日が当たるようにお願いしておいたのに、実際に家が建つと1階に日が当たらなくなってしまったのはショックですね。
設計士に文句を言ったところで家を建て替えることもできず、泣き寝入りするしかないのでしょうね。
こうならないためには、家の前の空き地に家が建っても1階の日照を確保できるということを書面で書いておいてもらうしかないんでしょうね。
設計士が日照のことを考えていたのにこうなってしまったのか、そもそも言われていたことを忘れていたのか、がわからないですが、人間のやることなのでミスや間違いがあるってことを考えておかないといけないです。
特に、家づくりでは取り返しがつかないことが多いので、家の設計や間取りは複数の人にチェックしてもらうようにした方が良いのかもしれません。
ネットで間取り診断サービスを依頼することができるので、間取りを決定する前に利用を検討してみることをオススメします。