投稿者:a-k-ko
去年の4月に入居した我が家のことです。
一昨年の10月から3か月あまり、ほぼ毎日のように
業者さんと打ち合わせをして間取りや仕様全てが
思い描いていたマイホーム計画。
以前はマンション住まいであったため、
戸建てをもし購入したらこんなことしたい、あんなことしたいと
胸を膨らませていました。
そして、いよいよ棟上げが1月の末日。
冬の寒い日でした。
ここがこれから住む我が家の第一歩と期待が膨らみ、
毎日のように朝の10時と昼の3時に大工さんに
お茶を運びに行きました。
以前住んでいたところから自転車で
10分くらいの距離のところでしたが、
引っ越し準備もしながらの2往復。
真冬の時期であったため、缶コーヒーを湯煎し
毎日毎日届けに行き進捗状況をチェックし大工さんとも仲良くなり、
どんどん完成していく我が家をウキウキしながら
待ち望んでいました。
そして、4月初旬に完成。
思っていた以上の素敵な家が出来上がりました。
ところが…
ひょんなことから思わぬ落とし穴。
家のことで頭がいっぱいで外構に関しては
大工さんや不動産業者さんの提案に沿った返事をしてしまいました。
全て丸投げをしたわけではないのですが、
「○と△とどちらがいいですか?」と聞かれても
「まあ、どっちでもいいかな~?どちらかと言えば○。」
みたいに適当な返事をしたこともありました。
ただ拘ったところはとことん拘ったのですが…。
そして外構工事が始まりましたが、
その頃は既に家は完成し入居をしていたので、
荷物の荷解きなどで時間もあっという間に過ぎ、
自宅前で工事をしているにも関わらず
念入りに工事の現場を見ることがありませんでした。
外構工事をしてくださった大工さんとは
コミュニケーションをほとんどとっていなかった上に
適当な返事…そのツケが回ってきました。
たまたま工事を外出中にされていたのですが、
帰宅をすると似るに似つけない状態で出来上がってしまったのです。
唖然としました。
その部分とは門柱の色と塗りです。
打ち合わせとは全然違う色と塗り方になっていたのです。
門柱は家の顔。そこは大事とかなり拘っていたのですが…。
もちろん私たちは抗議をし、
後日取り壊しをして作り変えてもらいました。
家を建てる時は、最後の最後まで
気を抜いてはいけませんね。反省です。
家づくりでの思い違いやコミュニケーション不足
どうも、tomoです。
今回の体験談は、住宅を建てるときには現場によく行っていたのに、住宅ができた後の外構工事の様子を見ていなかったために打ち合わせと違くなっているのに気が付かなかったという失敗談でした。
わたしが家を建てたときもトイレの収納棚の扉の和紙が指定したものと違ったり、エアコンの配管化粧カバーが曲がっていたりしました。
職人さんもいろいろな現場を掛け持ちしていると、ミスや思い違いをすることもありますし、そもそも雑な人もいるので工事中もできるだけ見ておいた方が良いですね。
工事をする前に職人さんにしっかりとこういう工事をしてほしいと現場監督が伝えてくれていれば、こういう事は起きないはずです。
そうはいっても、人のやることなのでミスを無くすのはなかなか難しいと思います。
問題を見つけた時はできるだけ速く連絡して対処するしかありませんね。