投稿者:埼玉県在住
見積もりの段階で多少予算をオーバーしていたので
色々と試行錯誤で節約項目を検討していた時の事です。
ふと気付くと、階段踊り場にある明り取り用窓のサイズが
やや大き過ぎる様な気がして、建築会社に相談。
勿論、妻とも事前に話し合って少し小さなサイズに
変えたのですが、今から思えば何を勘違いしたのか
その際に、窓全体の位置をズラす事を思いつかなかったのです。
そして当初のサイズの窓の位置の中心線と同じ場所に
設置された、やや小さなサイズの窓が、階段途中の
踊り場からは微妙に高くて手が届きにくいのに気付いたのは
建築後の事でした。
まぁ、大人なら背伸びをすれば、開け閉め程度はできますし、
幸いにも踊り場を広く作ってあったので、足場も置けて
子供でも操作は出来ますが、少し迂闊な失敗でした。
ハウスメーカーの設計士をアテにしてはいけない
どうも、tomoです。
階段の踊り場にある窓のサイズを小さく変えたら、高さを変更するのを忘れてしまい開け閉めしにくい窓になってしまったという体験談でした。
明かり取り用の窓なので、それほど大きなサイズの窓じゃなくてもよかったということだったんでしょうね。
窓のサイズもなかなか難しいですよね。
我が家でも、2階の子供部屋の窓の高さは低すぎると誤って落下する可能性があるので高めにして、手すりも付けました。
窓の大きさで失敗したと思うのは、北側の部屋が暗くならないように窓を増やしたら、冬場は寒いってことです。
窓はすべて断熱性能の高いペアガラスにしてますが、断熱材の入っている壁に比べたら全然断熱できないので冬場は窓から冷気がガンガン入ってきます。
窓の位置を決めるときは、明り取りだけでなく、日差しや冬場の寒さ対策も考えておかないと家を立ててから失敗したと後悔してしまいますね。
窓の位置も自分たちだけで決めるのではなく、担当者の設計士とよく相談をして決めていってください。
できることなら、完成した間取りを第三者の設計士に見てもらう『間取り診断』もしてもらった方がこれまで気付かなかったことなどを指摘してくれることもあるのでオススメです。
家づくりは大変ですが、やり直しはできないので『石橋を叩いてわたる』くらいの慎重さが必要です。