投稿者:だい
自営業で商売が順調だったので、
新築住宅を「事務所兼住居」として建てることにして、
地場の建設会社と建築の契約をしました。
いざ建ててみて数年後、商売に失敗し、
自営業を辞め、勤めにでることになりましたが、
事務所兼住居というのにとても後悔しました。
元々、女房に、商売が失敗した場合の事を考えて、
自宅と事務所は一緒にしない方がいいと言われていたのですが、
いうことを聞かずに事務所も作ってしまったのが
いけませんでした。
まず、必要ないし、商売を辞めた今現在でも、
問い合わせの連絡があったり、もちろん借金取りも来るので、
対応にプライベートも何もありません。
また何か商売をやるときに利用できればいいのですが、
事務所を一緒にしてしまったことを後悔しています。
商売に失敗したときのことも考えておく
どうも、tomoです。
新築するときに、自宅と事務所を一緒にしてしまったために事業が失敗してからも事務所への問い合わせや借金取りの連絡が自宅に来るので困っているという体験談でした。
借金取りが自宅まで来るのは事務所と自宅を分けていても来ると思いますが、事業をまだやっていると思って電話をかけてくる人に対しては、電話番号を変えれば問い合わせは失くせそうですね。
家を建てるときに自営業だと、自宅を仕事場にすれば通勤時間がゼロになるので効率よく仕事ができ、事務所を借りる費用が抑えられるメリットがありますが、事業を辞めたときのデメリットも考えておかないといけませんね。
事業に失敗した後で考えれば、「妻の言っていたことを聞いておけばよかった」となりますが、失敗していなければ、「自宅を事務所にしておいてよかった」と思っていたかもしれません。
先のことなんて誰にもわからないし、なかなか家を建てるときに悪いイメージするのは難しいですが、失敗したときに何の備えもしていないと苦しくなってしまうので、もしものことも考えておいた方が安心ですね。
家づくりでは一度作ってしまうと簡単にはリフォームや売却ができないので、いろいろなことを考えて置く必要がありますね。