投稿者:ごまちゃん
子供が産まれたことをきっかけに
それまでのアパート生活から新築住宅を建てることにきめました。
自由設計だったために当初予定していた以上に設計費用や
地盤改良代などがかかってしまいました。
なので、なんとか削れるところはないかと
夫婦で考えに考えた結果、外構費用を少しでも減らせるようにと
庭やアプローチ部分をお金をかけずに作ってもらうことにしました。
家が建って引っ越ししてから
建物はかなり気合いを入れて建築してもらったのに
アプローチや庭が寂しいことに気づきました。
庭は自分達で木を買ったり、花を植えたり出来ますが、
アプローチ部分は手を加えることが出来ないため
道路から見たとき味気無く見えてしまうのが残念です。
もう少し計画を練ってから
建築を進めれば良かったと後悔しています。
費用を抑えるところを見極めるのは難しい
どうも、tomoです。
今回の体験談は、建築費が思った以上に膨らんでしまったために、外構の玄関アプローチや庭の費用を抑えて作ったけど、住宅と比べると玄関アプローチだけが寂しく見えてしまうということでした。
家を建てるときに、費用を抑えるためにどの部分を削るかはなかなか悩ましいところです。
今回の体験談のように、庭は後から自分たちで花や木を植えることができますが、玄関アプローチなどは一度作ってしまうとリフォーム工事が必要ですからね。
玄関アプローチ、家の満足度を高めるためには欠かせないポイントですよね。
わたしが家を建てたときは、玄関アプローチのことをあまり考えておらず、玄関前を駐車場にしてしまったのを住み始めてから失敗したなぁっと後悔してます。
予算が足りなくて一度に思い通りの家づくりができない場合は、後から変更できないところ例えば、構造や屋根、外壁などにお金をかけて、後から追加できるところ、庭や外構などはお金が貯まってから作るという方法も。
中途半端にお金をかけて後悔するくらいなら、お金が貯まるまで外構工事をガマンして、希望に合ったものを作った方が長い目で見ると満足度が高くなるかもしれません。
家の建て方として、一度で完成されるのではなく、世代をまたいで家を建てるという考え方を聞いたことがあります。
一代目では、土地と住宅構造・屋根など住宅の基本となる部分にお金をかけて、次の世代でキッチンや住宅設備にお金をかけて住みやすさを良くしていくという考え方です。
これから家を建てるときに予算が足りなくなりそうなときは、後からリフォームすることを前提にして家づくりをすることも考えてみると良いかもしれません。