投稿者:マミ
家は3回建てなきゃ満足いくものにならないっていわれているけど、
本当にその通り・・と初めて思ったのは、
新築して、家を囲うシートが外された時でした。
空間を最大限に使いたいという気持ちばかりで
真四角っぽい間取りにしたら、外観が予想以上に
「箱」っぽかったのです。
せめて出窓をつけるとか、サイディングで
メリハリをつけるとかすればよかったと
後悔しても後の祭り。
まあ仕方ないよね・・と気を取り直して住み始めましたが、
住んでみて気づくというか、やっぱりこうしておけばよかった、
ということは意外に多かったです。
例えば、収納が少なくなっても玄関横に
明り取りの窓を作ればよかったとか
同様にキッチンの上部に、またリビング階段の途中にも
もう一つ窓が欲しかった。
また収納をもっと増やすべきだった等々。
CGで見せてもらっていましたが、
やっぱり図面ベースで想像しているのと、
実際に住んでみて思うことは全然違う。
分かっているようでも、なかなか実感としては
理解できていないものなんですね。
まあもちろん予算もあることですしね。
宝くじ当たったらまた理想の家を考えようかなあ。
家づくりの失敗を減らすには情報収集しかない
どうも、tomoです。
わたしも「家づくりは3階建てないと満足できない」というのをどこかで聞いたことがありますし、わたしも初めての家づくりで数々の失敗をしました。
家づくりはそれだけ難しいということですね。
しかし、初めての家づくりで満足できる家が作れないというわけじゃないです。
満足できる家を作るためには、とにかく勉強をして情報収集をすれば満足する家を建てられます。
今はインターネットもあるので、情報収集をするのはとても簡単です。
昔と違って、ネットを使えば、住宅情報や口コミを集めることが簡単にできます。
当然、ネットだけだと情報が偏るので家づくりの書籍なども買って勉強することも必要です。
あとは、どれだけ家を作るまでに情報を集める時間と取れるのかですね。
今の家づくりって、家を作ろうと思ってから1年位あれば十分みたいなことを言われることがありますが、わたしの感覚としては2〜3年かけないと良い家を建てるのは難しいと思います。
さらに希望に合う土地を見つけることを考えると5年くらいの長期間になることも覚悟しておいた方が良いです。
特に土地選びは、自分たちだけでなく、子供や孫に残すものなので安易に決めてはいけません。
更地にしても売れないような立地を買ってしまうと、自分たちが死んだ後に空き家になり、子供や孫たちが処分できずに土地の管理や税金ばかりがかかる負債になってしまう可能性が高いです。
家を建てるときは、慎重に時間をかけて自分たちが死んだ後のことも考えて決めてください。