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注文住宅で失敗しないコンセントの選び方・注意すべき4つのポイント

2023 7/31
注文住宅・新築情報
2023年7月31日
【PR】当ページのリンクには広告が含まれています。
注文住宅で失敗しないコンセントの選び方・4つの注意点

あなたは注文住宅でコンセントの選び方に悩んでいませんか?

コンセントは、家の中で最も使われる電気設備の一つです。家電やインターネットなど、日常生活に欠かせないものを動かすために必要なコンセントですが、実は、注文住宅でコンセントを選ぶ際には、様々なポイントに注意する必要があります。そうしないと、将来的に不便やトラブルになる可能性が高いのです。

この記事では、注文住宅でコンセントの選び方について、注意すべきポイントを4つご紹介します。

それぞれのポイントを分かりやすく説明していきます。この記事を読むことで、あなたは、注文住宅で失敗しないコンセントの選び方がわかるようになるはずです。

目次
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注文住宅でコンセントを選ぶ際に注意すべき4つのポイント

注文住宅でコンセントを選ぶ時に気を付けたいポイントを4つ紹介します。

ポイント1:将来の技術革新に対応できるように柔軟に変更できるコンセントを選ぶ

過去に流行ったが今では使われなくなったコンセント

コンセントというと、一般的には2極または3極の平型プラグが思い浮かびますが、実は、これ以外にも様々な種類のコンセントがあります。

例えば、30年前には端子類がレガシーフリーという考えで廃止されたことがありました。これは、パソコンやプリンターなどの周辺機器を接続するためのシリアルポートやパラレルポートなどの端子類を廃止し、USBやLANなどの汎用的な端子類に統一するというものです。当時は画期的だったこの考えですが、今ではUSBやLANも規格が変わってしまいました。

また、15年前に流行ったPLCやLANコンセントも今では規格寿命を迎えています。PLCとは、電源線を通信線として使うことでインターネット接続を可能にする技術です。LANコンセントとは、壁面に埋め込まれたLANケーブルを接続するためのコンセントです。

これらのコンセントは、当時は便利だったかもしれませんが、今では無線LANや光回線などの技術が普及しており、使われなくなっています。

柔軟に変更できるコンセントのメリットやデメリット

これらの例からわかるように、コンセントは技術革新の影響を受けやすいものです。そのため、注文住宅でコンセントを選ぶ際には、将来的にも使えるように柔軟に変更できるコンセントを選ぶことが重要です。柔軟に変更できるコンセントとは、例えば、モジュラージャックやモジュラープレートと呼ばれるものです。これらは、コンセントの形状や機能を自由に組み替えることができるもので、電源やLANやHDMIなどの様々な用途に対応できます。柔軟に変更できるコンセントのメリットは、以下のようなものがあります。

モジュラージャック・プレートのメリット

-将来的に新しい規格や機器が出てきても、コンセントを交換するだけで対応できる
-コンセントの数や位置を自分の好みやニーズに合わせて調整できる

一方、柔軟に変更できるコンセントのデメリットは、以下のようなものがあります。

モジュラージャック・プレートのデメリット

-コンセントの交換には専門的な知識や技術が必要
-コンセントの形状や機能が多様化すると、見た目がゴチャゴチャする場合も

柔軟に変更できるコンセントの種類や価格帯

柔軟に変更できるコンセントは、主にモジュラージャックとモジュラープレートの2種類があります。モジュラージャックとは、コンセント本体に差し込む部分をジャックと呼びます。ジャックは、電源やLANやHDMIなどの様々な規格に対応したものがあります。

ジャックは、コンセント本体から簡単に取り外しや取り付けができます。

モジュラープレートとは、コンセント本体を固定する部分をプレートと呼びます。プレートは、壁面に埋め込むタイプや壁面から出すタイプなどがあります。プレートは複数個を組み合わせたりすることができます。柔軟に変更できるコンセントの価格帯は、以下のようなものです。

-モジュラージャック:1個あたり500円~3000円程度
-モジュラープレート:1個あたり1000円~5000円程度

柔軟に変更できるコンセントのおすすめ商品やメーカーは、以下のようなものです。

-パナソニック:[スマートコスモ]シリーズ
-三菱電機:[スマートハウス]シリーズ
-東芝:[スマートホーム]シリーズ

ポイント2:家電や用途に合わせてコンセントの数や位置を決める

家電の消費電力や必要なコンセント数を調べる方法

注文住宅でコンセントの数を決める際には、家電の消費電力や必要なコンセント数を調べることが重要です。消費電力とは、家電が動作するために必要な電力のことで、ワット(W)という単位で表されます。消費電力が高い家電は、多くの電気を使うことになります。必要なコンセント数とは、家電を同時に使う場合に必要なコンセントの個数のことです。必要なコンセント数が多い家電は、一つのコンセントでは足りないことになります。消費電力や必要なコンセント数を調べる方法は、以下のようなものがあります。

家電の取扱説明書や製品ラベルを見る

家電の取扱説明書や製品ラベルには、消費電力や必要なコンセント数などの情報が記載されています。例えば、エアコンの取扱説明書には、「定格消費電力:1.5kW(冷房)」「定格電流:7.0A(冷房)」「使用するコンセント:単相200V 15A」というように書かれています。これは、エアコンが冷房モードで動作するときには、1500W(1.5kW)の電力を消費し、7.0A(アンペア)の電流を流し、単相200V 15A(ボルト・アンペア)のコンセントが必要であることを意味します。

インターネットで検索する

インターネットで「家電 消費電力」や「家電 必要なコンセント数」などのキーワードで検索すると、様々なサイトやブログがヒットします。これらのサイトやブログでは、一般的な家電の消費電力や必要なコンセント数の目安が紹介されています。例えば、[家電製品別 消費電力一覧表]などで調べると、

-テレビ(40型):約100W
-冷蔵庫(500L):約100W
-洗濯機(6kg):約400W

というように書かれています。

また、[家庭用家電製品別 必要なコンセント数一覧表]で調べると、

-テレビ(40型):1個
-冷蔵庫(500L):1個
-洗濯機(6kg):1個

というように書かれています。

電気屋さんや専門家に聞く

インターネットで検索してもわからない場合や、自分で計算しても不安な場合は、電気屋さんや専門家に聞くこともできます。電気屋さんや専門家は、家電の種類やメーカーやモデルなどを聞いて、消費電力や必要なコンセント数を教えてくれます。

また、家の電気容量や配線の状況なども考慮して、コンセントの数や位置の最適なプランを提案してくれます。電気屋さんや専門家に聞く方法は、以下のようなものがあります。

電話やメールで問い合わせる

電気屋さんや専門家の電話番号やメールアドレスを調べて、問い合わせることができます。

オンラインで相談する

オンラインで電気屋さんや専門家と相談することもできます。電気屋さんのサイトによっては「コンセントに関するお悩みをオンラインで解決します。チャットやビデオ通話で電気工事士と相談できます。料金は無料です」というように書かれているところもあり、無料で相談に乗ってくれます。

実際に来てもらう

実際に電気屋さんや専門家に来てもらって、現場で相談することもできます。電気屋さんに実際に来てもらって相談する場合、ほとんどの場合は無料で相談に乗ってくれます。「コンセントの数や位置が不便だと感じたら、無料でコンセント診断サービスを利用しましょう。専門のスタッフがお伺いして、コンセントの状況をチェックし、最適なプランを提案します」というように書かれているところを探してみてください。

コンセントの位置や高さを決める際に考えておくこと

注文住宅でコンセントの位置や高さを決める際には、以下のようなことを考えておく必要があります。

家電の配置や動線を考える

コンセントの位置や高さは、家電の配置や動線に影響されます。家電の配置とは、家電を置く場所や向きや間隔などのことです。動線とは、家の中で移動する経路や方向などのことです。家電の配置や動線を考えることで、コンセントが使いやすくなります。例えば、以下のようなポイントがあります。

家電が置く場所から近い位置にコンセントを設置する

家電が置く場所から近い位置にコンセントを設置することで、コードが短くて済みます。コードが短いと、見た目がスッキリしますし、引っかかったり絡まったりするリスクも減ります。また、コードが長いと電圧降下や発熱などの問題が起こる可能性もあります。

コンセントの数や位置に関するよくある失敗

注文住宅でコンセントの数や位置を決める際には、以下のような失敗に注意する必要があります。

失敗例1:コンセントの数が足りない

コンセントの数が足りないという失敗例は、よくあるものです。コンセントの数が足りないと、以下のような問題が起こります。

電源タップや延長コードを使わざるを得ない

コンセントの数が足りないと、タップや延長コードを使わざるを得ません。タップや延長コードは、便利なものですが、使いすぎると危険です。タップや延長コードは、消費電力や定格電流に限界があります。それを超えると、発火や感電などの事故が起こる可能性があります。また、タップや延長コードは、見た目が乱雑になりますし、引っかかったり絡まったりするリスクもあります。

家電を使えない場合がある

コンセントの数が足りないと、家電を使えない場合があります。例えば、キッチンでレンジとオーブンとトースターを同時に使おうとしたら、コンセントが一つしかなかったとします。この場合、どれか一つしか使えません。また、リビングでテレビとゲーム機とDVDプレーヤーを同時に使おうとしたら、コンセントが二つしかなかったとします。この場合、どれか二つしか使えません。このように、コンセントの数が足りないと、家電を自由に使えなくなります。

コンセントの数や位置に関する解決策

解決策1:コンセントの数を増やす

コンセントの数が足りないという失敗例を解決するためには、コンセントの数を増やすことが必要です。コンセントの数を増やす方法は、以下のようなものがあります。

電気工事士に依頼する

コンセントの数を増やす最も確実で安全な方法は、電気屋さんや工事士に依頼することです。家の電気容量や配線の状況をチェックして、必要なコンセントの数や位置を決めてくれます。また、専門的な知識や技術を持っているので、安全に正確に工事をしてくれます。

DIYで行う

コンセントの数を増やすもう一つの方法は、DIYで行うことです。DIYで行う場合は、電気工事士の資格が必要になるのであまり現実的ではありませんが、もし資格を持っているなら以下のような注意点があります。

自分でできる範囲内で行う

DIYで行う場合は、自分でできる範囲内で行うことが大切です。自分でできる範囲内とは、例えば以下のようなものです。

既存のコンセントから分岐させる

既存のコンセントから分岐させることで、コンセントの数を増やすことができます。分岐させる方法は、タップや延長コードではなく、分岐ボックスや分岐プレートなどを使うことです。分岐ボックスや分岐プレートは、既存のコンセントに直接取り付けることで、コンセントの数を増やすことができます。ただし、分岐させる場合は、消費電力や定格電流を超えないように注意する必要があります。

壁面に穴を開けない

壁面に穴を開けることは、DIYで行うべきではありません。壁面に穴を開けることは、壁の強度や防音性や断熱性などに影響を与える可能性があります。また、壁面には電気配線や水道管やガス管などが通っている場合があります。壁面に穴を開けることで、これらの配線や管に損傷を与える可能性があります。これらの配線や管に損傷を与えると、感電や漏水や爆発などの事故が起こる可能性があります。

安全対策をしっかりと行う

DIYで行う場合は、安全対策をしっかりと行うことが必要です。安全対策とは、例えば以下のようなものです。

電源を切る

DIYで行う前には、必ず電源を切ることです。電源を切らないと、感電や火災などの事故が起こる可能性があります。電源を切る方法は、ブレーカーやコンセントのスイッチなどを使うことです。

作業用具や材料を用意する

DIYで行う前には、必要な作業用具や材料を用意することです。作業用具や材料は、自分で調べたり買ったり借りたりすることです。作業用具や材料は、例えば以下のようなものです。
作業用具:ドライバー・ニッパー・テスター・ハサミ・カッター・ペンチ・メジャー・マスキングテープ・マーカーなど
材料:コンセント・分岐ボックス・分岐プレート・コード・クリップ・ネジ・ナット・ワッシャーなど

失敗例2:コンセントの位置が不便だ

コンセントの位置が不便だという失敗例も、よくあるものです。コンセントの位置が不便だと、以下のような問題が起こります。

家電のコードが届かない

コンセントの位置によっては家電のコードが届かない場合があります。例えば、ベッドの横にコンセントがなくて、スマートフォンや目覚まし時計を充電したいとします。この場合、コードが届かないと、ベッドから離れた場所に家電を置かなければなりません。これは、不便ですし、快適な睡眠にも影響します。

家電のコードが邪魔になる

コンセントの設置場所によっては、家電のコードが邪魔になる場合があります。例えば、ダイニングテーブルの下にコンセントがあって、ポットやトースターを使いたいとします。この場合、コードがテーブルの下を通らなければなりません。これは、見た目が悪いですし、足に引っかかったり踏んだりするリスクもあります。

家電の配置やレイアウトに制限がかかる

コンセントの位置を不用意に決めると、家電の配置やレイアウトに制限がかかる場合があります。例えば、リビングでテレビを見たいとします。この場合、コンセントの位置によっては、テレビを置ける場所や向きや角度が限られてしまいます。これは、視聴環境やインテリアに影響します。

解決策2:コンセントの位置を変える

コンセントの位置が不便だという失敗例を解決するためには、コンセントの位置を変えることが必要です。コンセントの位置を変える方法は、以下のようなものがあります。

電気工事士に依頼する

コンセントの位置を変える最も確実で安全な方法は、電気工事士に依頼することです。電気工事士は、家の電気容量や配線の状況をチェックして、必要なコンセントの位置を決めてくれます。また、専門的な知識や技術を持っているので、安全に正確に工事を行ってくれます。電気工事士に依頼する方法は、前述した通りです。

DIYで行う

コンセントの位置を変えるもう一つの方法は、DIYで行うことです。DIYで行う場合は、前述した注意点に加えて、以下のような注意点があります。

壁面に穴を開ける場合は慎重に行う

壁面に穴を開ける場合は慎重に行うことが必要です。壁面に穴を開けることは、前述した通り危険です。壁面に穴を開ける前には、必ず以下のことを確認してください。

壁面に配線や管が通っていないこと

壁面に配線や管が通っているかどうかは、壁面探知機やスタッドファインダーという機器で調べることができます。これらの機器は、壁面に金属や木材などの物質があるかどうかを検知することができます。壁面に配線や管が通っている場合は、これらの機器が反応します。壁面に配線や管が通っていない場合は、これらの機器は反応しません。

壁面の強度や防音性や断熱性が低下しないこと

壁面の強度や防音性や断熱性が低下しないかどうかは、壁面の材質や厚さや構造などによって異なります。壁面の材質や厚さや構造などは、家の設計図や施工図などで調べることができます。これらの図面は、建築会社や工務店などに依頼することで入手することができます。壁面の強度や防音性や断熱性が低下しないようにするためには、以下のようなことを注意してください。

穴を開ける場所や大きさや深さを適切に決める

穴を開ける場所や大きさや深さは、コンセントの形状やサイズや位置に合わせて適切に決めることです。穴を開ける場所は、壁面の中央や角などの強度が高い部分を避けることです。穴を開ける大きさは、コンセントよりも少し大きめにすることです。穴を開ける深さは、壁面の厚さよりも浅くすることです。

穴を開けた後に補強や補修を行う

穴を開けた後に補強や補修を行うことで、壁面の強度や防音性や断熱性を回復させることができます。補強や補修を行う方法は、以下のようなものです。
-補強:穴の周囲に木材や金属などの材料を取り付けることで、壁面の強度を高めることです。
-補修:穴の表面にパテやモルタルなどの材料を塗って平らにすることで、壁面の防音性や断熱性を高めることです。

失敗例3:コンセントが目立ったり邪魔になったりする

コンセントが目立ったり邪魔になったりするという失敗例も、よくあるものです。コンセントが目立ったり邪魔になったりすると、以下のような問題が起こります。

コンセントがインテリアや雰囲気に合わない

コンセントが見えてしまうと、コンセントがインテリアや雰囲気に合わない場合があります。例えば、リビングで白い壁に黒いコンセントが見えてしまっていたら、コンセントが目立ってしまいます。また、寝室でピンク色のカーテンに茶色のコンセントが見えてしまっていたら、コンセントが浮いてしまいます。これは、インテリアや雰囲気を損なうことになります。

コンセントが子供やペットに触られる

コンセントが見えてしまうと、コンセントが子供やペットに触られる可能性があります。例えば、子供部屋でコンセントが低い位置にあって、子供が遊んでいるときにコンセントに手をかけたり口に入れたりする可能性があります。また、ペットのいる部屋でコンセントが高い位置にあって、ペットが飛びついたり噛んだりする可能性があります。これは、感電や火傷などの事故の原因になります。

解決策3:コンセントを隠したり飾ったりする

コンセントが見えてしまうという失敗例を解決するためには、コンセントを隠したり飾ったりすることが必要です。コンセントを隠したり飾ったりする方法は、以下のようなものがあります。

カバーやステッカーを使う

コンセントを隠したり飾ったりする最も簡単で安価な方法は、カバーやステッカーを使うことです。カバーやステッカーとは、コンセントの形状やサイズに合わせて作られたもので、コンセントの上から貼ったりかぶせたりすることで、コンセントを隠したり飾ったりできるものです。カバーやステッカーは、様々なデザインやカラーがあります。例えば、以下のようなものです。

カバー

木製やプラスチック製や布製などの素材でできたもので、コンセントを覆うことで、コンセントを隠すことができます。カバーは、壁面や家具に取り付けるタイプや磁石でくっつけるタイプなどがあります。

ステッカー

紙やビニールなどの素材でできたもので、コンセントに貼ることで、コンセントを飾ることができます。ステッカーは、壁紙や絵画や写真などの柄や模様が描かれたものや動物や花や星などの形をしたものなどがあります。

家具や小物を使う

コンセントを隠したり飾ったりするもう一つの方法は、家具や小物を使うことです。家具や小物とは、コンセントの前に置くことで、コンセントを隠したり飾ったりできるものです。家具や小物は、様々な種類やサイズがあります。例えば、以下のようなものです。

家具

本棚やテーブルやチェストなどの大型のもので、コンセントを完全に隠すことができます。家具は、インテリアや雰囲気に合わせて選ぶことができます。

小物

絵画や写真やポスターなどの壁掛けのものや花瓶や置物やランプなどの置き物のもので、コンセントを部分的に隠したり飾ったりすることができます。小物は、自分の好みや趣味に合わせて選ぶことができます。

ポイント3:コンセントの種類と容量を選ぶ

コンセントは、電気機器に電力を供給するための重要なアイテムですが、コンセントの種類と容量によっては、感電や火災などの危険があります。また、コンセントの種類と容量によっては、家電の性能や効率が低下したり、故障したりする可能性もあります。コンセントの種類と容量について詳しく解説します。

コンセントの種類について

コンセントは、形状や容量によってさまざまな種類があります。それぞれの特徴や用途に合わせて選ぶことが必要です。コンセントの種類には、以下のようなものがあります。

単相100Vコンセント

単相100Vコンセントとは、一般的な家庭用コンセントのことです。日本では、ほとんどの家庭で単相100Vの電圧が供給されています。単相100Vコンセントは、2極か3極かに分けられます。

2極コンセント

2極コンセントとは、プラグに2本の金属棒があるタイプのコンセントです。2極コンセントは、アース線がないため、感電や漏電を防ぐ機能がありません。そのため、水回りで使う家電や消費電力が大きい家電には向きません。2極コンセントは、消費電力が小さくて安全性が高い家電に使うことができます。例えば、照明や扇風機やテレビなどです。

3極コンセント

3極コンセントとは、プラグに3本の金属棒があるタイプのコンセントです。3極コンセントは、アース線があるため、感電や漏電を防ぐ機能があります。そのため、水回りで使う家電や消費電力が大きい家電に向いています。3極コンセントは、洗濯機や食洗機や電子レンジなどに使うことができます。

単相200Vコンセント

単相200Vコンセントとは、大きな電力を必要とする家電用のコンセントのことです。日本では、一部の地域で単相200Vの電圧が供給されています。単相200Vコンセントは、3極か4極かに分けられます。

3極単相200Vコンセント

3極単相200Vコンセントとは、プラグに3本の金属棒があるタイプの単相200Vコンセントです。3極単相200Vコンセントは、エアコンやIHクッキングヒーターなどに使われます。

4極単相200Vコンセント

4極単相200Vコンセントとは、プラグに4本の金属棒があるタイプの単相200Vコンセントです。4極単相200Vコンセントは、電気温水器や電気乾燥機などに使われます。

USBコンセント

USBコンセントとは、USBポートが付いたコンセントのことです。USBコンセントは、スマートフォンやタブレットなどUSB対応機器の充電ができるコンセントです。USBコンセントは、電源アダプターを使わずに充電できるので便利です。USBコンセントは、単相100Vコンセントと併用できるタイプや単体で使えるタイプがあります。

屋外用コンセント

屋外用コンセントとは、屋外で使えるコンセントのことです。屋外用コンセントは、防水カバーが付いていて雨に強いコンセントです。屋外用コンセントは、屋外照明や防犯カメラや掃除機などに使うことができます。

ポイント4:コンセントのデザインとカラーを選ぶ

コンセントは、部屋のインテリアにも影響するものです。コンセントが目立ってしまったり、壁面や家具と調和しなかったりすると、部屋の印象が損なわれてしまいます。そこで、見た目にも配慮したコンセントのデザインとカラーを選ぶことがおすすめです。

壁面や家具と同じ色にする

コンセントは、壁面や家具と同じ色にすることで目立たなくさせることができます。白や黒など無彩色が多いですが、最近では木目調やカラフルなデザインのものも販売されています。

独特な形状やデザインにする

コンセントは、独特な形状やデザインにすることでインテリアのアクセントにすることができます。直付けタイプや延長コードタイプは一般的ですが、タワー型やキューブ型など個性的な形状のものもあります。

注文住宅で失敗しないコンセントの選び方・注意すべき4つのポイントまとめ

「注文住宅で『コンセント』をコレにする予定の奴は絶対にやめとけ」というタイトルの記事を掲載しています。記事の内容は、30年前にあった端子類がレガシーフリーという考えで廃止されたことや、15年前に流行ったPLCやLANコンセントが今では規格寿命を迎えていることなどを説明しています。記事の筆者は、注文住宅でコンセントを選ぶ際には、将来の技術革新に対応できるように柔軟に変更できるようにすることを勧めています1。

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ニックネーム:ともいし

子供の出産をキッカケに注文住宅を建てました。在宅で仕事をしながら、料理、洗濯、子どもの保育園への送迎など、家事・子育てをしている2児の父親です。

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