第一工業大と横浜国立大で約4年をかけて共同開発した制震デバイス「DIT制震金物」が今夏に販売開始されます。詳しくは下のチラシをみてください。

制震デバイス「DIT制震金物」

震度6程度の強い地震でも建物の揺れを半分に抑えることができる制震金物で、ほとんどの木造住宅に設置可能です。新築はもちろん、既存の中古住宅の耐震補強にも使用できます。

設置工事自体も既存の金物を「DIT制震金物」に変えるだけなので、特別な技術を必要とせず簡単に設置でき、価格も1棟あたり約80,000円となります。既存住宅の場合は壁の撤去や修復が必要になるのでもっとかかりますが、リフォーム時に合わせて取り付ければ費用を抑えて耐震補強ができます。

この新しい耐震装置「DIT制震金物」で一番注目したいところは、既存の住宅の耐震補強が簡単だということです。日本では地震が多く中古住宅を購入するときの一番の不安は耐震性です。この耐震性を安価なリフォームで補うことができれば、新築よりも中古住宅をリフォームした方が安くて良い家に住めるようになります。

日本では中古住宅は25年で資産価値ゼロといわれていますが、その考え方も次第に変わってきています。中古住宅を手頃な価格で買って資産価値が付けられるリフォームをするというのが今後は流行になっていくかもしれません。

「DIT制震金物」の問い合わせ先

第一工業大学 社会連携センター

TEL:0995-45-0640

E-mail:renkei-info@daiichi-koudai.ac.jp

参考記事

建築デザイン学科古田教授開発制振デバイス販売開始