耳掃除をしなくても耳垢は勝手に外に出ていくと聞いたので、子供の耳掃除をせずにいたら、耳の奥に大きい耳カスを発見しました。
綿棒でとろうとしても耳を塞ぐくらいの大きさで、しかも奥の方にあるので取ることができません。
そこで、耳の中がよく見える耳かきを購入して、大きな耳垢を取ることに成功しました。
今回は、子供の耳掃除で耳の中が暗くて掃除しにくいってときに役立つ便利グッズを紹介します。
子供の耳垢をとるために耳掃除がしやすい耳かきを探す
竹でできた綿棒を買ってきて耳垢を取ろうとしても、奥の方なので暗くてよく見えずなかなか取れません。
耳垢をとろうと何度も耳掃除をしていたので、子供も痛がって耳掃除を嫌がるようになってしまいました。
このままでは耳垢が固くなって取れなくなると思い、耳掃除がしやすい耳かきをネットで探すことにしました。
Amazonで商品を探して、耳の中を明るく照らしてくれる耳かきを見つけました。
Plaisiureux ピンセット&耳かきセットLEDライト付
これは耳かきとピンセットがセットになったものです。
amazonで購入するときに、この耳かきセットだけだと送料がかかってしまうので、乾電池も一緒に購入して送料を無料にしました。
耳かきセットの中身はこんな感じ。
耳かきは単4電池2本、ピンセットはボタン電池でライトが付きます。
ピンセットの方は予備のボタン電池が付いてました。
ケースを観てみると開封前から擦り傷があってちょっとガッカリ。
耳かきのライトを付けるとこんな感じになります。
ピンセットのライトを付けるとこんな感じ。
ライト付き耳かきを使うと耳の中が見やすい
ライト付きの耳かきを使ってみた感想としては、耳の中が見やすくなりました。
うちでは子供の耳掃除はお風呂上がりに電気の下でやることが多いのです。
普通に耳かきをすると子供の耳がわたしの頭の影になって暗くなってしまうのですが、ライト付き耳かきを使うと頭の影が全く気になりません。
夜でも耳の中が明るく照らされるのでよく見えます。
最初は耳かきを使って耳垢を取ろうとしましたが、耳垢が大きすぎてうまくいかず、ピンセットを使ったらごっそり耳垢を取ることができました。
取れた耳垢が今までとった中で一番大きな耳垢で直径5mmくらいありました。
取れた耳垢がコレ。
これだけ大きい耳垢が取れたのは初めてだったので取れたときは子供と一緒に大ハシャギでした。
ライト付き耳かきで使いにくいと感じたところ
ライト付き耳かきは耳掃除に便利なんですが、気になるところがないわけじゃないです。
特に気になるのが、耳かき部分が透明なプラスチックなところ。
耳の中をよく見えるように透明なものになっているのですが、プラスチックなのでツルツルしてて耳垢が引っかかりにくいように感じます。
ここらへんは慣れなのかもしれませんが、プラスチックの表面がもう少しザラザラしてるともっと掃除しやすかったかも。
耳垢は掃除しなくて良いっていうけど
耳掃除についてネットで調べていると
「耳掃除はしなくても大丈夫。勝手に外に出ていくから。」
とお医者さんがいっています。
しかし、家の子供の耳をみてみると耳掃除をしないとドンドン奥に耳垢が貯まっていって耳の穴を塞いでいってます。
人によっては掃除しなくても良い人としなくても良い人がいるってことなのかもしれませんね。
耳鼻科で耳掃除をしてくれる
耳掃除の仕方などを調べていたら、耳鼻科へ行けば耳垢を取る耳掃除をしてくれるみたいです。
耳掃除でお医者さんに行くのは大げさだと思ってましたが、下手に耳の奥まで耳かきを入れるのは危険だそうです。
耳かきや綿棒を耳の奥に入れてしまうと鼓膜を傷付けることがあるので、耳垢が奥の方に貯まったときは耳鼻科へ行った方が良いということでした。
お医者さんなら、耳掃除専用の機械があるので素人がやるよりも痛くならずに耳掃除ができるでしょうから、子供が耳掃除を嫌がるようなら耳鼻科へ行った方が速く簡単に終わるかもしれません。
耳掃除の頻度はどれくらい?
ネットでお医者さんのサイトを色々調べてみると、耳掃除はしなくて良い、耳掃除をするなら3週間程度に一度、耳の入口付近を綿棒で軽く拭き取る程度で良いと欠かれているところが多かったです。
うちの子供の場合は、2年位耳掃除をしないでいたら、大きな耳垢ができてたので、必ずしもそうとも言えないようですけどね。
子供の場合は新陳代謝が激しいので耳掃除はした方が良いのかもしれません。
まとめ
子供の耳掃除をしていて耳の中が見ずらいと思ったらライト付きの耳かきがオススメです。
Plaisiureux ピンセット&耳かきセットLEDライト付
耳かきにそんなにお金を使いたくないけど、耳垢が気になるってときは耳鼻科へ行って耳掃除をしてもらうのが一番安心です。
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