有吉ゼミ-坂上忍、家を建てる(2015年7月6日放送)のテレビ放送を見た感想を書いていきます。
今回は「夢のキッチンを作ったお宅スペシャル」です。
キッチンがコンクリート製の家
一軒目は妻が自宅で料理教室をしているお宅で、キッチン全体がコンクリート製という珍しいキッチンです。
コンクリートキッチンは汚れが目立ちにくく、手入れが簡単で火にかけた鍋などを直に置ける利点があります。
また、コンクリートを使い込むと質感が良い味になって生活の中に溶け込んでいきます。
また、コンロ部分は5cm低く作ってあるため、炒め物などでフライパンを扱うのが楽にできます。
作業台の一部を大理石にしているため、ここでパン生地をこねたりできます。
料理好きな人には便利でしょうね。
キッチンの隅には休憩ができるちょっとしたスペースがあります。
このコンクリートキッチンは約300万円。
わたしは今回の放送で始めてコンクリートキッチンというものを知ったのですが、なかなか良さそうだなっと思いました。
しかし、ちょっと高いのが問題ですね。
紹介されたものとまったく同じでなければ、もっと安くできるかもしれないので機会があれば見積もりだけでもお願いしてみたいと思います。
キッチン周りをアメリカ製でまとめた家
続いてのお宅は放送作家が建てたお宅でアメリカのドラマ番組をマネたお宅です。
地下のある3階建ての家で、家庭用エレベーターが設置されてます。
家庭用エレベーターなんて一般家庭で設置しているところを見たことがないので放送作家は儲かるんですね。
キッチン回りはアメリカ製でまとめてあります。
ガスコンロは火力の強いバイキング社製でシンクは付け置き用が別シンクになっているコーラー社製。
冷蔵庫はGE社製でワンプッシュで氷が出るでかい冷蔵庫です。
わたしがこちらのお宅で良いと思ったのは付け置き用のシンクが別になっているところです。
GE社製の冷蔵庫は日本製に比べて消費電力が高いのでデザインにこだわりがなければ日本製の方が良いです。
坂上忍邸の地鎮祭が行われる
この2件のお宅訪問の後に坂上忍邸の地鎮祭が行われたことが公表されました。
地鎮祭の神主は建物の神様で知られる広島の大山神社からわざわざ来てもらったそうです。
建物の神様がいるとは始めて知りました。
私が家を建てるときは地元の神社にお願いしました。
地鎮祭は「鍬入れの儀」と「神酒拝戴」が紹介されてましたが、実際には他にも儀式がいくつかありますが放送上の理由で省略されたみたいです。
これでいよいよ基礎工事が始まります。
だいたい新築工事の工事期間はスムーズに行けば早ければ3ヶ月、遅くても6ヶ月で完成するはずです。
ということは、今年中には坂上忍邸は完成ということになります。
年末特番で完成披露となる可能性が高いですね。