木更津市にある工務店「ウェッジホーム」へ行ってきました。
ホームページを見たり、資料請求をしていたので
どのような住宅を建てるかはだいたいわかってましたが
やはり直接話を聞いた方がわかりやすいので
いってきました。
こちらの工務店もハウスメーカーのように
立派なモデルハウスなどはなく、経費をかけていない
事務所でした。
話を聞いてみるとウェッジホームでは
標準仕様がないということで、打合せが
他と比べると長くなるということでした。
長い人だと2年くらい打合せをしているらしいです。
住宅購入は大きな買い物なので
しっかり打合せをするのは良いと思いますが
時間をかけずにおまかせで建てたいと思う人には
面倒だと思うかもしれないですね。
わたしとしては、打合せはしっかりやりたいので
こちらの方がうれしいです。
ウェッジホームの住宅の特徴としては
自然素材を使って住宅を長持ちさせる建て方を
推奨してました。
もちろん自然素材を使うとやはり費用がかかるので
建材の変更は予算に応じて自由に変更ができます。
こういう建材選びをするのに
メリット・デメリットを検討するので
打合せに時間がかかるということでしょうね。
ウェッジホーム事務所にはわざと木材を
乾燥させないグリーン材を使って建てた部分があると
説明されました。
グリーン材を使った部分は木が縮んで
壁との隙間がけっこう空いていて
どうなるのかが一目で分かるようになってました。
まあ、グリーン材を使って住宅を建てているところは
ないとは思いますが、どういう感じになるのかが
観れたのは勉強になりました。
ちなみに「ウェッジホーム」の「ウェッジ」の意味を
聞いてみたら、「くさび」という意味だそうです。
「くさび」とは二つのものを固くつなぎ合わせるという
意味があります。
住宅は家を建てるまでではなく、家を建ててからの
つながりが大切だという考えからこの名前を付けたそうです。