現在、購入を考えいている土地を
何度か見に行っているのですが、土地に黒いワカメのような
コケみたいなものが生えていることに気がつきました。
ブヨブヨしていてなんか気持ち悪いです。
こういうコケみたいなのが生えるのは
その土地に湿気が貯まりやすいからだろうと
思ってちょっと不安になりました。
とはいってもここは住宅地で
隣近所にはたくさん住宅が建っているので
そんなに心配はしなくても良いのかもしれません。
でも、やはり購入した後に湿気で
後悔するかもしれないと思うとじっとしていられません。
購入する前に地盤調査をお願いしようかとも
考えましたが、まずは購入予定地の近所に住んでいる人達に
話を聴いてみることにしました。
面識のないお宅にいきなり行くのは
ちょっと勇気が入りますが、もし土地を購入して
住むようになったら嫌でも顔を合わせることになりますから
ここで挨拶をしておくのも決して損ではありません。
話を聴きにいくのに手ぶらでは印象が悪いと思い
ちょっとしたお礼の品(ボックスティッシュ)を持って
話を聴いてきました。
留守のところもあったので
3件からしか話を聴けませんでしたが
貴重な生活情報を聞くことができました。
まず、湿気は心配ないということ
騒音もないし、町内会も活発に活動しているわけではない
ということでした。
土地に生えている苔みたいなのは
アルカリ性の土地に生えやすいという情報も聞いて
あとで調べてみたら「イシクラゲ」というものだと
わかりました。
その植物の名前がわかっただけで、かなり不安が減りました。
「イシクラゲ」はアルカリ性の土地や水はけが
悪いところに生えやすいようです。
この土地は水はけが悪いということになるので
改善するためには地盤改良の必要があるかもしれません。
水はけを良くする工事にどれくらい費用がかかるのか
調べてみる必要がありそうです。