今回は、住宅四天王 エース【注文住宅の建て方解説】チャンネルの【完全網羅】ハウスメーカーが一発で選べる!これが注文住宅業界の分布図!の動画をみた感想について書いていきます。
この動画を見るとハウスメーカーの特徴がざっくりと理解できます。
なんとなく高価格帯のハウスメーカーやローコストで建てられるハウスメーカーってことはわかっていてもどんな強みがあるのかまではわかっていないんじゃないでしょうか?
ハウスメーカーの特徴を次の5つの項目で説明してくれるので、ハウスメーカーの比較がしやすいです。
- 価格帯
- メンテナンス
- 性能
- テクノロジー
- 間取り・デザイン
- 災害
1.ハウスメーカーの価格帯
ハウスメーカーをハイブランド系(ルイヴィトン、グッチ)、性能特化系(ノースフェイス、パタゴニア)、バランス重視(ユニクロ)、コストパフォーマンス重視(GU)という感じで分類しています。
例えば、ハイブランド系のハウスメーカーとしては
積水ハウス
ヘーベルハウス
三井ホーム
住友林業
三沢ホーム
ダイワハウス
などが紹介されています。
逆にコストパフォーマンス重視の会社としては、
タマホーム
アイダ設計
レオハウス
オープンハウス
などですね。
価格帯が高いハウスメーカーが性能が高いってわけでもないのでそこは要注意って言ってましたね。
高価格帯だと住宅の広さが30坪だけど、コストパフォーマンス系なら50坪で建てられるとか。
性能重視で家を建てたいなら、性能重視のハウスメーカーで建てた方が幸せになれるって考え方ですね。
2.住宅を建てた後のメンテナンス性
住宅のメンテナンス性については大きく分けて2つに分かれます。
メンテナンス費用がかからない方が良いって思う会社と小まめにメンテナンスをした方が良いって会社です。
どちらが良いってわけでもないので、どちらの考え方が自分に合っているかが大切になります。
メンテナンス性の営業トークとしては、
メンテナンス費用をかけない方が良いとう意見としては、100〜200万とかかると子供の学費が被って大変。
メンテナンス費用をかける方としては、同じ服を30年も着てることなんてないですよね。
年代に合った服を着てますよね。家も同じで外壁を塗り直しましょうみたいなことが言われてます。
3.住宅性能
住宅性能に対する考え方もそれぞれのハウスメーカーによって全然変わってきます。
断熱材で快適性を確保するところもあれば、断熱材よりも風や日射を重視するところ、そして全館空調などのテクノロジーを活用するハウスメーカーもあります。
どれが正しいってわけでもなく、ライフスタイルや住宅地域の気候条件などによって変わってくるものなので、個人のニーズによって一番良いものが変わってきます。
4.間取りやデザイン
間取りやデザインなどはハイブランドの方がじっくりゆっくり打ち合わせができます。細かいところまで決めたいならハイブランドのハウスメーカーを選んだ方が良いと言ってました。
コストパフォーマンス重視のハウスメーカーだと細かいところは気にせず打ち合わせも少なく、デザインにこだわることができずザックリと決められていくという話でした。
ハイブランドは価格が高いので打ち合わせに時間もじっくり取れるってことですね。逆にコストパフォーマンスの方が人件費削減で打ち合わせの時間も少なく細かなところは変更できないように決めうちにすることで安く家を建てることができているということなんでしょう。ここらへんは納得ですね。
5.災害
災害に対してもそれぞれの会社によって考え方が違う。
ほとんどのハウスメーカーは長期優良住宅を選べばしっかり耐震性を計算すれば大体問題ない
でも、今はさらに強いものとして、鉄骨メーカーで精神ダンパなどをつけると家のダメージすらも軽減してくれるものがあります。
水害や火事、備蓄力、停電対策など自分の住むエリアのリスクと考えて選ぶのが良いと言ってました。
ざっくりとハウスメーカーの特徴を理解できる
この動画見れば、ハウスメーカーを選ぶときのどこを見て選べば良いのかがざっくりとわかります。
住宅会社をファッションブランドに例えているのも身近なものなのですごくわかりやすかったです。
この記事では私が気になったところを書き出してみましたが、動画ではもっと詳しく話をしているので詳細は動画を見てください。
13分くらいなのでサクッと見れちゃいますよ。