ロボット掃除機は、自動で部屋の掃除をしてくれる便利な家電です。しかし、吸引力や機能、価格などによって性能や使い勝手が異なります。そこで、この記事では、2023年4月現在の人気売れ筋ランキングから、おすすめのロボット掃除機を4つご紹介します。
ルンバ i5+ アイロボット
最大1年分のゴミを収納できる
従来品より約15cm低いクリーンベース
掃除する部屋を指定でき、ゴミ捨てまで全自動。クリーンベース(自動ゴミ収集機)が最大1年間のゴミを収納します。
部屋の間取りを学習してマッピング機能や進入禁止エリアを設定できます。スマートフォンアプリや音声アシスタントとも連携できます。
10倍の吸引力でカーペットやペットの毛にも対応できます。ダートディテクトテクノロジーでゴミが多い場所を感知して集中的に清掃します。
2本のゴム製ブラシが床に密着してゴミを取り除きます。ブラシに毛が絡みにくく、ダスト容器も水洗いできるのでお手入れも簡単です。
充電切れせずに最後まで清掃します。掃除中に充電残量が少なくなると自動でホームベースに戻り充電し、その後中断したところから清掃を再開します。
DEEBOT N8 PRO+
世界シェアNo.2の実績と安心感
1台で水拭きまで完結
もちろん自動ごみ収集機能も!
3D物体回避(True Detect)テクノロジーで、コード類や家具などの障害物を事前に回避して清掃します。
自動ゴミ収集機が最大60日分のゴミを収納します。密封型紙パックでゴミ捨ての手間やホコリの舞い上がりも軽減します。
吸引清掃と水拭きを同時に行うことができます。水拭き時はカーペットを自動で回避します。除菌率は99.26%です。
True Mappingシステムで、部屋の間取りや家具を正確に測定・記憶します。アプリで進入禁止エリアを設定したり、音声アシスタントと連携したりできます。
10倍の吸引力でカーペットやペットの毛にも対応できます。ダートディテクトテクノロジーでゴミが多い場所を感知して集中的に清掃します。
ルンバ j7+ アイロボット
最新のロボット技術を駆使して誕生したハイスペックモデル。
散らかった床でも、スイスイ、キレイ
PrecisionVisionナビゲーションを使って物体を認識し、コードやペットの排せつ物などの障害物を回避しながら清掃します。
クリーンベース(自動ゴミ収集機)で最大60日分のゴミを収納します。密封型紙パックでゴミ捨ての手間やホコリの舞い上がりも軽減します。
10倍の吸引力で大きなゴミから微細なホコリまで逃さず吸い込みます。ダートディテクトテクノロジーでゴミが多い場所を感知して集中的に清掃します。
部屋の間取りを学習してマッピング機能や進入禁止エリアを設定できます。スマートフォンアプリや音声アシスタントとも連携できます。
静音設計でお昼寝中や夜間の清掃も安心です。充電切れせずに最後まで清掃します。
ルンバ i2 アイロボット
性能と価格のバランスが良いシンプルモデル
水洗い可能なダスト容器で掃除が楽
AeroForce 3段階クリーニングシステムと10倍の吸引力で、大きなゴミから微細なホコリまでしっかり吸い込みます。2本のゴム製ブラシが床に密着して、ペットの毛も絡まないで掃除します。エッジクリーニングブラシが隅のゴミをかき出します。
フロアトラッキングセンサーによるナビゲーションで、無駄なく効率的に床を清掃します。ダートディテクトテクノロジーで汚れた場所を集中的に清掃します。
バッテリー残量が少なくなると自動で充電し、中断したところから再開します。充電切れの心配がありません。
チャイルド/ペットロック機能で本体のボタン操作を無効にできます。スマートフォンアプリや音声アシスタントとも連携できます。ブラーバ ジェット m6と連携すれば、掃除機がけの後に自動で拭き掃除が可能です。
一目でわかるロボット掃除機比較表
各ロボット掃除機の機能をわかりやすいように比較表にしました。この表をみれば特徴や機能を簡単に比較することができそれぞれのロボット掃除機の強みがわかります。
サービス名 | 障害物回避 | ごみ収集 | 部屋指定掃除 | 水拭き | 対応部屋数 | 販売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ルンバ i5+ | × | ○ | ○ | × | 3〜4部屋 | 約89,800円 |
DEEBOT N8 PRO+ | ○ | ○ | ○ | ○ | 3〜4部屋 | 約85,000円 |
ルンバ j7+ | ○ | ○ | ○ | × | 5部屋以上 | 約129,800円 |
ルンバ i2 | × | × | × | × | 3〜4部屋 | 約49,800円 |
比較表を使用することで、異なるメーカーから発売されているロボット掃除機の特徴や機能を簡単に比較することができます。
ロボット掃除機を購入するときに気をつけるポイント
現代の生活に欠かせないロボット掃除機。しかし、市場には多数の種類があり、どの機種を選べば良いのか迷ってしまうこともあります。そこで、ロボット掃除機を選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。
掃除対象となる床面を確認する
ロボット掃除機は、畳やカーペット、床板やフローリングなど、掃除対象となる床面によって適した機種が異なります。例えば、カーペットのような毛足が長い床面を掃除する場合は、パワフルな吸引力が必要になります。対して、畳のような柔らかい床面は、ロボット掃除機が上手に走行するための足回りの設計が重要です。自宅にどのような床面があるのかを確認し、それに合ったロボット掃除機を選びましょう。
バッテリーの持ち時間と充電時間を確認する
ロボット掃除機は、自動充電機能を備えていますが、バッテリーの持ち時間や充電時間には差があります。バッテリーの持ち時間が長ければ、一度の充電で広い範囲を掃除することができます。また、充電時間が短いほど、より頻繁に掃除することができます。自宅の広さや使用頻度に合わせて、適切なバッテリーの持ち時間と充電時間を選びましょう。
サイズや形状を考慮する
ロボット掃除機は、サイズや形状によって、掃除できる範囲や通過できる場所に制限があります。例えば、高さが低い機種は、家具の下などにも入りやすく、奥まった場所まで掃除できますが、掃除できる範囲が狭いことがあります。一方、高さがある機種は、より広い範囲を掃除することができますが、家具の下などに入りにくい場合があります。自宅のレイアウトや家具の配置を考慮し、どのようなサイズや形状のロボット掃除機が適しているかを検討しましょう。
ゴミ収集機能を確認する
ロボット掃除機の中には集めたゴミを自動で収集するゴミステーション機能があるものがあります。ゴミステーションには、ロボット掃除機の種類やメーカーによって異なる特徴があり、中には、ゴミステーションが満杯になると自動的にゴミ袋が取り替えられるものや、ダストボックスが透明で中身が見えるものなどがあります。
また、ゴミステーション機能のあるものは価格が高くなりがちですが、毎回ゴミを捨てる手間を省くことができます。初めてのロボット掃除機で予算を抑えたい場合は、ゴミステーション機能のないモデルがオススメです。
操作性や機能性を確認する
ロボット掃除機は、スマートフォンや専用アプリなどを使って操作できるものや、遠隔操作できるもの、タイマー機能が備わっているものなど、機能性に差があります。また、センサー機能が備わっているものは、家具や壁などに当たらずに自動的に走行することができます。自分がどのような機能を求めているかを考慮し、操作性や機能性を確認しましょう。
ブランドや価格を比較する
ロボット掃除機の価格帯は、1万円程度から10万円以上まで幅広く、機能や性能によって大きく異なります。また、ブランドによっても品質や保証内容が異なることがあります。自分が求める性能や機能に合わせて、複数のブランドや価格帯を比較し、最適なロボット掃除機を選びましょう。
以上のポイントを考慮し、自分に合ったロボット掃除機を選ぶことが重要です。掃除効率が上がるだけでなく、忙しい現代人の生活をサポートしてくれる便利なアイテムです。
掃除で楽したいときのおすすめモデルは?
ロボット掃除機は外出時に掃除してくれるのでとても便利なんですが、最後のゴミ捨てだけは人の手でやらなければなりません。我が家では2台のロボット掃除機を使っていますが、どちらもゴミステーションがないタイプなので、毎回ではないですが2〜3回に一回はダストボックスを取り出してゴミを捨てなければなりません。
このゴミを捨てる時に気をつけててもどうしても埃が舞い散るんです。せっかくゴミを集めても捨てる時に埃が舞い上がってしまうので毎回嫌な気分になるんです。
そのことを考えると、これからロボット掃除機を購入するならゴミステーションに自動でゴミを集めてくれる機能があるものをオススメします。
ごみ収集機能があるロボット掃除機なら、ゴミを集めた紙パックが捨てるだけなのでゴミが舞い散りません。
満杯になったら捨てれば良いのでゴミ捨ても60日〜1年に1回だけで済むのでゴミ捨ての手間も減るのでストレスも限りなくゼロにできます。
ロボット掃除機は生活スタイルに合わせて選ぶ
ロボット掃除機にはそれぞれ特徴や性能が異なるので、自分の生活スタイルに合わせて適した機種を選びましょう。