上棟がいよいよ明日になりましたので前日の現場の様子を見に行ってきました。
基礎のコンクリートの上に既に土台の木材が置かれてました。
木材の設置は上棟の日にまとめてやると思っていたのでちょっと意外でした。
木材を基礎の上に置いてあるので基礎コンクリートと土台の間には基礎パッキンが設置されています。
この基礎パッキンは標準では樹脂製のパッキンなのですが、ステンレス製のパッキンにしてもらいました。
ステンレスパッキンにもいくつか種類があるのですがダイカラット・靭(JIN)というものを選択しました。
ダイカラット・靭(JIN)は穴ぼこだらけですが、高い通気性と地震の揺れを吸収する吸震機能が良いと思い選択しました。
ネットでダイカラット・靭(JIN)について調べてもまだ発売されてから間もないためか、使用事例が全然出てこなくてちょっと不安でした。しかし、ダイカラットで実績のある会社の新製品なので信頼して導入を決めました。
実際にダイカラット・靭(JIN)を設置するとこんな感じになりました。
こうして見てみても空洞があるのがよくわかりますね。
明日の上棟で1階、2階の柱が載っていきますが重みに耐えられずに潰れたりしないか見守りたいと思います。