家を建てる時に気になるのが日当たりですよね。
南向きの土地が買えたとしても家やマンションが建っていると家を建てた時に日当たりがどうなるかわからない。
そんな時に役立つのが、太陽の角度を確かめられるアプリ。
無料と有料のものがあるので、普段から家づくりをしている工務店の人はもちろん、これから家を建てる施主になる人にも役立ちます。
太陽の場所と軌跡(価格:無料、対応OS:iOS、Android)
「太陽の場所と軌跡」の特徴
季節によって変わる太陽の位置や高さを確認できるアプリです。
デバイスを空に向けるとARのようにカメラ画像の上に時間ごと、季節ごとの太陽の位置が表示されます。
また、GoogleMap上で世界の好きな場所に移動して、その場所での太陽の軌跡を3Dで表示することができます。
太陽の動きが大きく関係する家の改築や購入の他、写真撮影、太陽光発電パネル設置、家庭菜園、外出先の日陰の場所の確認などに役立ちます。
価格:無料(広告表示あり)
対応OS:Android、iOS
うちの庭で使ってみた
太陽の位置や高さを確認できるアプリ。ARで夏と冬、今日の太陽位置が確認できるんだけど家づくりで日当たりを調べるのに使える。南側に家があって日当たりが心配なときに気軽に調べられる。無料アプリだけどけっこう正確。
うちの庭からARで太陽の位置を調べて見たらこんな感じ。
少し太陽の位置がズレてるけどだいたい合ってる。やっぱりARで確認できるのはわかりやすい。
SUN SEEKER
「SUN SEEKER」の概要
Sunseekerコンパスアプリは太陽を見つけるためのサントラッカーアプリです。 GPS、磁力計、ジャイロスコープを使用して、正しい太陽の位置と任意の場所の太陽の経路を見つけます。
フラットコンパスビューショー、太陽の光路、太陽の位置、日中の太陽の角度と高度(昼と夜のセグメントに分割)、影の長さの比、大気の経路の厚さ。
Sun Seekerは、ウォールストリートジャーナル、ワシントンポスト、シドニーモーニングヘラルドなどのような数多くの著名な出版物で紹介されています。
価格:900円(Android)、1,600円(iOS)
対応OS:Android、iOS
最初に太陽の角度を調べられるアプリがあるって知ったのが、この「SUN SEEKER」。
有料アプリなので使ったことはないけど、写真家や建築関係の人たちでは有名なアプリみたい。
android版が900円でiOS版が1,600円で、iOS版の方が高い。
まとめ
無料の「太陽の場所と軌跡」を使ってみて、満足できなかったら「SUN SEEKER」を買った方が良いと思います。
家を建てるときの日当たりを考える時に、なんとなくでしか確認できなかったものが太陽の場所を確認できるアプリを使うことで視覚的に確認できるのは面白いし、家づくりの土地探しで検討するときに便利。
南向きの家でも、南側に家があったり、日が当たる方角に高い建物があるときはこういったアプリで太陽が隠れないか確認しておくと安心ですね。