「梨狩り行きたい!」
小学生の子供が梨狩りに行きたいと言ってきました。
去年も梨狩りに行きたいと言ってたけど、結局行けなかったので今年は行くことに。
できるだけ空いてる日時で夏休み中に梨狩りできるところを探します。
梨狩りできる梨園を探す
まずは、家から近い梨園で果物狩りができるところを探します。
ネットで調べて車で1時間くらいのところに梨と葡萄の果物狩りができるところを見つけました。
食べ放題ではなく、量り売りですが、距離もそんなに遠くないのでそこへ行くことにしました。
予約が必要とは書かれてなかったので直接行けば良いと思ってましたが、確認のため出発日の前日に電話してみることにしました。
「すいません、今でも梨狩りってやってますか?」
「あ〜、梨狩りはもう終わっちゃったんです。」
「えっ、終わっちゃったんですか?」
「はい、梨はもう終わってて、葡萄ならまだやってます。」
「そうですか。ありがとうございます。」
電話をしたのが8月17日頃だったので、まさかそんなに早く終わるとは思いませんでした。
よく調べてみるとその梨園の品種は「幸水」。
「幸水」は8月上旬が収穫期だから、8月中旬だともう遅かった。
「幸水」は早めに行かないとダメです。
梨園に電話をかけまくる
行こうと思っていた梨園が果物狩りができないとわかり、他の梨園に電話をかけていきます。
家から近いところから順番にかけていきますが、どこも梨狩りは「豊水」が多くて「8月下旬から」という答えでした。
8月下旬からという理由は、今年は日照時間が短くて、身がまだ青いってことでした。
でも、8月下旬だと夏休みが終わるギリギリの日程なので、もっと早くできるところ、できれば明日できるところを探して電話をかけていきます。
「できますよ。」
「できますか!ありがとうございます!」
電話をかけ始めて10件目くらいで明日でも梨狩りができるところを見つけました。
やったーっと思ってそこに行くつもりで場所を調べ始めていると、気になる書き込みが。
「農園の人の対応が悪い」
「説明がなく買わされた」
「行かなきゃよかった」
などの声が見つかりました。
そういう口コミを読んでから電話の対応を振り返ると、確かに他の農園の人たちとは対応が無愛想な感じでした。
せっかく子供たちと行く梨狩りで不愉快な思いはしたくないので、せっかく見つけた梨園ですが諦めました。
梨狩りとブドウ狩り
子供たちに「ぶどう狩りはできるけど、梨狩りできるところはなかった」というと、
「ぶどう狩り行きたい!」と下の子、
「梨狩りが良い!」と上の子が言いました。
兄妹で意見が合わないと困りますが、まだ夏休みも残ってるので、
「じゃあ、ぶどう狩りと梨狩り両方行くか。」
「食べ放題できるところがあったら、そっちの方が良い?」
兄妹とも「うん!」と元気よく返事が返ってきました。
もう夏休み最終日になっても良いので、食べ放題ができる梨狩りとぶどう狩りできる場所を探し始めます。
1週間程度の余裕があると探すのも楽で、梨も葡萄もネットで予約できました。
まずはブドウ狩りの食べ放題へ行き、
別の日に梨狩りの食べ放題にも行きました。
下の子はすぐにお腹いっぱいになってしまいましたが、お腹いっぱい食べれて夏休みの良い思い出になりました。
梨狩りに行った帰りは痛んだ梨を食べてしまったのか、電車で帰るときに親子でお腹を壊して大変でした。
まとめ
食べ放題はその場ですぐに食べれるライブ感が楽しいですが、費用を考えると量り売りの果物狩りの方が安く済みますね。
来年は量り売りの果物狩りへ行ってみたいです。