生活の質を上げる生活家電

住宅での暮らしを快適にするのは住宅性能だけではありません。

便利な家電を使うことで生活の質・生活レベル、QOL(Quality of Life)を向上させることができます。

これから新築を建てる時はもちろん、今住んでいる家にも設置できる家電も多いです。

家事の負担を減らしたり、家で快適に過ごせるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

食洗機

もっともオススメできる生活家電は『食洗機』。

食洗機を使うことで、1日3回分の洗い物をする時間を節約することができます。

1回の洗い物の時間が10分程度だとすると1日30分の節約です。
一年365日で計算すると182.5時間も節約できます。

これだけの時間が自由に使える時間になるのですから、食洗機を導入する利点は大きいですね。

食洗機には、システムキッチンに組み込むビルトインタイプとワークスペースの上に置く卓上タイプの2つがあります。

日本では、パナソニックとリンナイがビルトイン食洗機の大手二社になります。

フライパンや鍋などが入る大容量の食洗機を使いたい場合は、ミーレやボッシュなどの海外メーカーのものが人気です。

新築なら海外の60cm幅の食洗機がオススメ。

ビルトイン食洗機の設置が難しい場合には、卓上食洗機を設置する方法もあります。

これまで卓上食洗機は数が少なかったのですが、工事不要で手軽に設置できるものが数多く販売されるようになってきました。

卓上食洗機の難点は、食器が入る容量が少ないこと。

1回食事をしたらすぐに洗わないといけないので、ビルトインのように1日分を貯めてまとめて洗えないところです。

ロボット掃除機

ルンバで有名なロボット掃除機を使うことで掃除に使う時間を減らしたり、こまめに掃除させて埃のないキレイな状態を保つことができるようになります。

ロボット掃除機の機能としては、ゴミの吸引、ゴミの収集、水拭きの3つになります。

最近のものはロボット掃除機に溜まったゴミをベースステーションの紙パックに吸い上げるものが主流に。

機種によっては、水拭きもできるものもあり、フローリングのモップがけもロボット掃除機に任せられるようになってきました。

昔はロボット掃除機といえば「ルンバ」のiRobotだけでしたが、エコバックスやANKER(アンカー)、Beijing Roborock Technology、パナソニックなどのメーカーも増えてきています。

洗濯乾燥機

家事の中で地味に時間が取られるのが洗濯物です。

ほとんどの家庭では洗濯機を使っていると思いますが、乾燥機まで使っているところはまだまだ少ないと思います。

洗濯乾燥機を使うことで、洗濯物を物干し台まで持っていく、洗濯物をハンガーに掛けて干す、洗濯物が乾いたら洗濯物を取り込む、ハンガーから洗濯物を外す、という手間がなくなります。

洗濯物を畳むのは自動化することはまだできませんが、洗濯に使う時間を節約できます。

洗濯乾燥機の形状として「縦型」と「ドラム式」の2タイプがあり、乾燥方式として『ヒーター式乾燥』と『ヒートポンプ式乾燥』の2タイプがあります。

乾燥方式として電気代が少ないのは『ヒートポンプ式乾燥』です。

『ヒートポンプ式乾燥』を使うなら、今のところ「ドラム式」の洗濯乾燥機を買うしかありません。

洗濯機とは別に乾燥機を買う方法もありますが、その場合は、洗濯が終わったら洗濯物を洗濯機から乾燥機へ移す手間が必要になるので、洗濯から乾燥までを自動でやってほしい場合には向いてないです。

足元灯

夜中にトイレに行くときに廊下を歩くときに電灯を付けると眩しいってなりますよね?

そんなときに「足元灯」があると足元だけを照らしてくれるので眩しくならずにトイレまで行くことができます。

新築時には壁に埋め込む足元灯がありますが、コンセントに差し込むだけで設置できるものや、乾電池のものもあるので埋め込みタイプにこだわる必要はありません。

足元灯の機能としては、このようなものがあります。

・自動点灯(明暗センサー)
・自動点灯(人感センサー)
・明るさ調整
・懐中電灯(取り外して懐中電灯として使える)

スマートスピーカー

声だけでテレビやエアコン、照明などの家電を操作したり、ニュースや天気予報、音楽を聞いたりもできます。

スマートスピーカーの大手はAmazon、Google、Appleの3社。

家電をスマートスピーカーで操作するのに『SwitchBot』があると便利です。

プロジェクター

自宅で大画面の映画を見るためのホームシアターを実現するのがプロジェクターです。

必要なものはプロジェクターとスクリーン、音にこだわるならサウンドバーもあるとより映画を楽しめます。

ホームシアターが何十万もかかると思っている人もいるかもしれませんが、サウンドバーを入れても5万円以下で準備できます。

プロジェクターがあれば映画だけでなく、ゲーム画面も写せるので子供と一緒に大画面で遊ぶこともできます。

インターネットのストリーミング動画や映画を見るには「FireTV」などのストリーミングデバイスがあると便利です。

まとめ

ここで紹介した生活家電を使うことで家事の時間を減らし、家で過ごす楽しみを増やすことができます。

これから家を建てるときや、生活の質を上げたい時にぜひ参考にしてください。