家を建てたから約5年で前の道路に下水道本管を設置する工事を始めるという通知が来ました。
家を建てるときは下水道が通っていなかったので浄化槽を設置したので、もうちょっと早く設置して欲しかったです。
そんなわけで下水道のための工事が始まったのですが、設置工事中に水道トラブルが発生しました。
その時の状況を書き残しておきます。
下水道本管の設置工事前の住宅チェック
道路工事をする前に家の状態をチェックしにきました。
外観だけじゃなく、家の中まで壁にヒビが入ってないかなどとチェックして写真を撮っていきました。
工事前に家の外壁や内壁の写真を残しておくことで、後で工事の振動で家の壁にヒビが入ったのかを確認できるようにしておくために必要だそうです。
敷地内に下水管の排水枡を設置
道路に下水道本管を埋めるのと同時に、敷地内に下水用の排水マスを設置する工事をしていきます。
けっこう深くまで穴を掘ってました。
排水マスを設置した後はこんな感じ。
地面からかなり出っ張ってます。
これは早く下水道への接続をしてくれという暗黙の圧力なのでしょうか?
下水道本管設置工事後にトラブル発生
道路に下水道本管設置が終わった後に水道のトラブルが発生しました。
道路から来ている水道の水圧をチェックすると、どうも水圧が足りないらしいです。
どうやら敷地内の水道管が外れているらしいとのことでした。
道路から水道を引き込む場所はコンクリートの駐車場になっているため、コンクリートに穴を開けて工事することに。
補修前の駐車場はこんな感じ。
工事が始まって駐車場のコンクリに穴を開けた状態。
工事後はこんな感じに。。。
駐車場のコンクリートはキレイな状態だったのにツギハギのある残念な見た目になってしまいました。
水道の水圧が低くなった原因を聞いてみると、配管が外れていたことが原因だったそうです。
新築時に水道管の接続部分の接着を忘れてしまったらしいっと。
それで下水道の工事の振動で配管が外れたらしいです。
う〜ん、そんなこともあるのかぁ。
接着するのを忘れるくらい忙しくて疲れてたのかなぁ。
人間なのでミスはしょうがないけど、補修が簡単じゃないところなのでしっかり確認して欲しかったなぁ。
水道の補修工事は雑だった
補修工事にお金はかかりませんでしたが、作業が雑でした。
コンクリートを切った時のカッターの跡が残らないようにキレイにするといっていたのに、カッターの切り込みが四角ではなく、けっこうはみ出してたり、蓋の部分に貼ったテープを後で剥がすといっていたのに剥がしに来なかったり。。。
お金を払わないからこうなのか、工事を担当した会社が細かなことを気にしないタチなのか。
はぁ〜、イヤになっちゃいますね。
水道補修の工事に関しては残念は結果でしたが、この水道のトラブル以外は何事もなく工事は終わりました。
まとめ
下水道が通っていない地域だと下水道が使えるようになったときに、切り替え工事が必要になります。
その工事費用を少しでも安くするためにはキッチンや浴室・トイレといった水回りを道路側に設置することです。
庭に外水栓も下水管へ繋げる必要があるので、設置位置をよく考えておくことをオススメします。