投稿者:nick dee
新築戸建てを建てる時に当初の頭金としては1,500万円ほどありました。
家にかかる費用の総額が3,000万円ほどでした。
全額頭金としても良かったのですが、住宅ローン控除が10年間受けられることや、急な出費など余剰金として蓄えておくことも考慮して1,000万円を頭金としました。
なので、2,000万円ほどが住宅ローンとして借入金となりましたが、お金を借りる銀行はすでに決まっていました。
それはすでにハウスメーカーが提携している銀行があり、そちらの説明も受けて納得していたためです。
一応、某大手銀行や地方銀行など数点の銀行との比較も視野に入れておりました。
ただ、一般の銀行でよほど低金利かつ保障(団体信用生命保険など)がしっかり魅力的なところであれば話は変わってきますが、昨今の金融業界では突出してこの銀行がいいというところがそもそもありません。
また、借入した時期がとても低金利の時期でもあったため、金利の優劣に関しては特に意識することがありませんでした。
そういったところからいい意味でも迷うことなくハウスメーカー提携の住宅ローン会社を選択することができました。
審査についてはハウスメーカーが提携しており、源泉徴収などあらかじめハウスメーカーに提出していたこともあり、審査の時間は待つことなくスムーズな流れで通過することができました。
そもそも、審査する前にハウスメーカーから自分の年収や借金の有無なども伝えており、審査が通らないことはあり得ないと言われていたので審査に関する不安は全くありませんでした。
実際に家が完成すると、いざ住宅ローンの返済が始まります。
住宅ローンの月々の返済は以前住んでいたアパートの家賃よりは少し少なめに設定していたので、5年経った今も経済的に苦しいことはなく安定してローンの返済ができています。
また、住宅ローン控除が受けられなくなる11年目には残額すべて繰り上げ返済をしたいと思っているので、月々の返済以外でもボーナスの時期に繰り上げ返済分の貯金をしています。
少し余裕があるので頭金に回してもよかったのですが、何があるかわかりませんし今後も不測の事態がおこるかもしれませんので、今ぐらいの借り入れ、返済額に設定して本当に良かったと思っています。
これも一緒にご検討いただいたハウスメーカーの営業マンが迅速に対応してくださったことが大きいかと思います。
自分で調べても本当にそれが正しいのか不安になることもあるので、ハウスメーカーの営業マンには感謝しています。