パンを食べる人ならほとんどの人が知っている山崎製パンの『春のパンまつり』。
わたしも、お皿をもらうために普段より多くの食パンを買って、ほぼ毎日食パンを食べてます。
しかし、毎朝トーストばかりだと、さすがに飽きてきました。
あなたもそうじゃないですか?
そこで、食パンを飽きずに食べ続ける料理器具を見つけたので紹介します!
トースターより特別感が増すホットサンドメーカー
わたしの食パンの食べ方は、トーストにしてジャムやマーガリンを塗る、溶き卵に浸けてフレンチトーストにする、後はハムとチーズを挟んだサンドイッチです。
特に朝は手軽に作れるトーストを食べることが多いのですが、毎回同じメニューだと飽きてきちゃうんですよね。
子どもたちも変わり映えのしない朝食にテンションがイマイチ。
他に食パンを美味しく食べる方法はないかと考えていた時にネットでコレを見つけました。
あつあつホットサンドメーカー ダブル SJ2703 ヨシカワ
なんか普通のサンドイッチと違ってパンで具材を閉じるので特別感が出ます。
ガスコンロで焼くのでトースターのようにタイマーで焼けませんが、この特別感は気分を上げてくれます。
購入したホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーはいろいろなものがありますが、わたしが購入したのは焼いた後に半分に割りやすいダブルタイプのものです。
箱から出すとこんな感じ。
ここまで広げられます。
ガスコンロの上だと取っても持っておかないと倒れます。
上下のプレートを分離することもできます。
これは洗う時に便利。
試しにパンを一枚置いてみます。
けっこうハミ出してますね。
ちゃんと挟めるか、ちょっと心配。
ホットサンドメーカーを使ってみる
そんな不安を持ちながら、さっそくパンを焼いてみることにしました。
まずは、説明通りにパンにバターを塗っていきます。
塗るというより置いてますけど。
レタス、チーズ、ハムと載せていきます。
サンドイッチを作るときとほぼ同じ具材。
ホットサイドメーカーの内側に油を垂らして、キッチンペーパーで全体になじませていきます。
パンを乗せて、パンがはみ出さないように押し込みながら蓋をします。
少しはみ出しましたが、無事に蓋を閉じられました。
いい感じにパンに焦げ目がつきました。
パンがはみ出しちゃうときはスプーンとかで押し込みながら蓋をすると楽です。
あとはガスコンロの上に乗せて焼いていきます。
説明書には弱火で1分くらいで焼き目が付くと書かれてましたが、うちの場合は中火くらいで焼くと1分くらいで焦げ目が付きました。
ホットサンドメーカーの上を外すとお皿にパンを載せやすいです。
こんがり良い感じに焼けました。
手で簡単に切れると思って、手でちぎったら、
ボロボロになっちゃいました。
これは包丁を使った方がキレイに切れますね。
気を取り直して、今度は炒り卵を入れて作ってみます。
最初から分けることを考えて真ん中には卵を入れずに左右に分けて入れます。
キレイに焼けました。
包丁で切るとこんな感じでキレイに分けることができました。
最初からパンの上で具材を分けておくと、中身がわからないようになります。
子供たちが食べるまで中身が何かわからないようにして、楽しませたいときは、こっちの作り方が良いですね。
ガス用ホットサンドメーカーのメリット
ホットサンドメーカーを使って見た良かった点を書いていきます。
カリカリの食感が楽しい
パンがある時に朝食はだいたいトーストでしたが、ホットサンドだとパンの端っこがカリカリになります。
子供達もカリカリの部分が気に入って、具のあるところよりもカリカリの部分だけを気に入って食べたりしてます。
丸洗いできる
ホットサンドメーカーには電気式、直火式の2種類があるのですが、わたしが購入したのはガス用の直火式。
ガス用のメリットは機械部分がないので丸洗いができること。
さらに上と下で分離できるので、接続部分も洗いやすいです。
価格が安い
調理器具はこだわると高くなりがちですが、ホットサンドメーカーは手軽に購入できます。
わたしが購入したものは2,000円以下で買えました。
ガス用ホットサンドメーカーのデメリット
ホットサンドメーカーで、パンの食べ方にバリエーションが増えて朝食が楽しくなりましたが、気になる点が2つ。
トースターで焼くより手間がかかる
トースターだとパンを入れてタイマーで焼くだけなので、ほったらかしで大丈夫です。
しかし、わたしが買ったのはガス用なので、常に見ていないと焦げるので手間がかかります。
忙しい朝の時間に作ろうと思うと早めの準備が必要かも。
2個続けて焼くときにセットしづらい
最初の1個目は普通にセットできるのですが、2個目を焼こうと思うとホットサンドメーカーが暑くて持てないのでパンのセットがしづらいです。
ホットサンドメーカーのレシピ
ホットサンドメーカーは好きなものを具にできるのが魅力です。
好きなものを具にできると言っても、どんなものを具にできるのかがわからないと思うので、参考例のレシピを書いていきます。
ホットサンドの中身に入れるもの
・ハム、チーズ
・炒り卵、チーズ
・キャベツ、半熟卵
・炒り卵、トマト
・ポテトサラダ、目玉焼き
・ツナ、コーン
・キャベツ、ツナ
・ドライカレー
・はんぺん、チーズ
他にも、ホットサンドメーカーを調理器具としてパン以外のものを焼いたりすることもできます。
こちらのレシピ本は、アウトドアやソロキャンプのときにも使える便利な調理器具として、ホットサンドメーカーを使い倒す方法が紹介されているので、興味があれば見てみてください。
まとめ
「ヤマザキ春のパン祭り」でポイントシールを集めるために、食べ切れないほどの食パンを購入しましたが、ホットサンドメーカーを購入することで、いろいろな食べ方ができそうです。
毎日ホットサンドだと飽きるので、休日はホットサンドにするとか朝食のバリエーションを増やしていこうと思います。