「3月までに新居に引越したい」家探しのタイミングはいつ頃?

家を買う前に

3月までに引越すためのスケジュール

「子どもの小学校入学に合わせて3月までに新居に引っ越したい!」

あなたは、新年度になる4月の入学、進級のタイミングで家を購入したいと思っていませんか?

ただ、この「3月まで」という期限を切ってしまうと思わぬトラブルに合う可能性があります。

今回は、住宅を購入する時に必要な期間についてお話していきます。

中古住宅を買う時期について

中古住宅の場合、既に家が建っているので、購入を決めてから入居するまでの期間が新築に比べて圧倒的に短いです。

購入する物件が空家の場合は約1ヶ月で入居可能ですし、売主がまだその家に住んでいる場合は売主の引越しが終わってからの入居になるので約2ヶ月〜3ヶ月ぐらいが目安となります。

ただ、これは購入する物件が決まってからの話なので、実際にはどの物件にするかを決めるまでの期間が必要になります。

中古住宅は、希望に合う物件が出てくるタイミングでわからないので物件を探す期間をできるだけ長く設定しておいた方が良いです。

3月までに家が欲しいというなら、遅くても12月に物件を決める必要があります。

12月を過ぎても良い物件が見つからないからといって、今売りに出されている中古物件で妥協して家を買うと後悔する可能性が高いです。

その年の3月に家を買わないと家が買えなくなるというような事情がない限りは期限を決めずに家探しをした方が良いです。

よく住宅ローンの利率や税金が増税・減税のタイミングで家を買うのを勧めてくる人がいます。

確かに、購入資金が安くなるのは良いことですが、それによって住宅について考える時間がなくなる可能性があります。

家を買った後に中古住宅のチラシを見るたびに

「こっちの物件の方が良かった、もうちょっと待っていれば」

と後悔しながら暮らすことになるなら、どんなに安くても家を買うべきではありません。

家を購入するときは金額よりも、後悔のない生活を手に入れることを重視してください。

新築を購入する時期について

中古住宅ではなく、新築で家を建てる場合、家づくりの期間ってどれくらいか知ってますか?

家づくりといっても、家を建てようと思ったときなのか、住宅展示場などへ行き始めた時なのかでスタート時期が変わってきます。

ここでは、家を建てようと思った時期をスタートとして考えてみます。
家を建てるのに必要な期間は約4〜6ヶ月といわれています。

会社選びから始まり、プラン決定から打ち合わせ終了までで約1ヶ月。
確認申請や地盤調査、地盤改良などで約1ヶ月。
建物の工事は早いところなら2〜3ヶ月。

でも、実際にはこんなスムーズに家が建つことはないです。
特に、会社選びやプラン決定を1ヶ月で決めるのはほとんど無理です。

「この会社で家を建てる!」

と初めから決めているなら話は別ですが、いろいろな会社を見てから会社を決めようと思っているなら、会社選びだけで軽く1ヶ月は過ぎてしまいます。

他にも、プラン変更や打ち合わせがなかなか進まなかったり、住宅ローンの審査に時間がかかったり、天候が悪くて工事ができなかったり、年末年始や連休で工事が休み、などなど、家づくりでは思うように進まないことが多いです。

住宅会社選びやプラン作成を1ヶ月という短期間で決めるのはまず無理です。
失敗する可能性が高くなります。
最低でも3ヶ月、できれば半年以上かけてほしいところです。

例えば、子供の進学や進級に合わせて3月から新居に住みたいなら、このように逆算することができます。

来年 3月 引き渡し
本年10月 工事開始
本年 9月 地盤改良
本年 8月 会社、プラン決定
本年 2月 会社探し、プランの検討開始

来年3月の引き渡しを考えるなら、本年2月から会社探しを始めれば約1年間あるので、少し余裕を持って家づくりに取り組めます。

ただ、わたしとしては来年の3月までに家を建てるという期限を決めるのは賛成できません。

なぜなら、期間を決めてしまうと、良い会社が見つからなかったり、良いプランができなかった場合でも、期限までに家を建てるためにプランを作り直すことができず「これで良いや」と投げやりになってしまうからです。

そうなった場合、家を建てたあとで「もっと考えておけば」と後悔する可能性が高いです。

もし、期限を限定する必要が無いのであれば、いつまでにほしいという期日を決めず、2〜3年かけて良い家を作るくらいの気持ちを持ってください。
そうすれば、満足できる家づくりができるはずです。

まとめ

いつまでに家を買うと決めるのは悪いことではありませんが、期日のことばかり気にしていると思いがけず重要なことを見落としてしまうかもしれません。

家を購入するときは、できるだけ期日を決めず目安を決める程度にしておいて、納得の行く家が見つかってから購入するようにしてください。

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