有吉ゼミ-坂上忍、家を建てる-(2015年3月16日放送)
のテレビ放送を見た感想を書いていきます。
一軒目は「和と洋が融合した超便利なキッチン!
屋上から都内とは思えない絶景が楽しめる家」です。
わたしは都内とは思えない景色が見れることよりも
キッチン回りの方が気になりました。
キッチンのコンロとシンクを別にした対面キッチンで
シンク部分を対面側にしたことでレンジフードを
壁側に設置してました。
シンク下に引き出し式ゴミ箱入れも良いです。
キッチンからパントリーを通って玄関に
行けるようになっているのも採用したいと思いました。
二軒目は「狭小地なのに3つの吹き抜け
地下にリビングがある一級建築士の家」です。
外観は木の縦格子とコンクリートなので
和な感じがしてわたしは好きです。
ただ、16坪という狭い土地面積で
いろいろな計算をして狭さを感じない快適な
住宅になっていました。
狭さを感じさせないために
3つの吹き抜けがあるのですが
子供がいたら転落の危険がありそうで怖いです。
4階建てなので階段での移動が多くなるのも
老後を考えるとちょっと心配です。
寝室は寝るだけなので天井を低くして
地下2階を作るというのは、空間の使い方を
考えるのに参考になりました。
今回の放送では、最後に
「坂上流!家事が楽になるアイテム」ということで
便利なキッチングッズが紹介されてました。
■紹介された商品
豆腐を手の上で切れない人のためのサイの目にきれる、簡単に好きなサイズに切れる「とうふ専用マナ板」。
片手で簡単にタオルをかけられるハンガー「タオルホルダー ラウンド」。
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放送で紹介されたもののメモ書き
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■一軒目 場所:東京都杉並区
和と洋が融合した超便利なキッチン!
屋上から都内とは思えない絶景が楽しめる家
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築年数:築2年
間取りタイプ:3LDK
構造:鉄筋コンクリート+木造
土地面積:33坪(109m2)
建物面積:37坪(124m2)
土地代:4,030万円
建築費:4,250万円
合計:8,280万円
玄関が広い
リビングから見える絶景。
東京とは思えない。
リビングから見えるところが
生産緑地で家を建ててはいけないところとして
国指定されている。
※生産緑地
杉並区では自然確保のため半永久的に緑を植えるよう
市町村に決められた土地
生産緑地のとなりの土地を購入
四季折々の自然豊かな景色を独り占め
リビングの天井。
和傘の骨組みをイメージした天井。
放射状に米松を配置。
米松の天井 約50万円(施工費込)
畳の小上がり
1畳約3万円の琉球畳を使用
琉球畳 約30万円(施工費込)
ダイニングは
超機能的に作られている
畳の下には収納
スペースを有効活用
キッチンも機能性が満載
IHヒーターとシンクが別になっている
対面部分にシンクがある。
IHヒーターが対面部分だとレンジフートがくるので
雰囲気が変わるかもしれない。
シンク用のまな板、天板が
外して使える3Dシンク
ステンレスシンク 約30万円(施工費込み)
人造大理石の天板
通常よりも10cm広い75cmの奥行き
人造大理石の天板 約30万円(施工費込み)
シンク下にゴミ箱入れ
引き出し式ゴミ箱入れ 約4万円(施工費込み)
食洗機の対面に食器を入れる棚がある
キッチン全体 約206万円(施工費込)
キッチンの奥にはパントリー
パントリーは玄関に繋がっている
玄関とキッチンをつなぐパントリー(食品庫)約30万円(施工費込)
テーブルの下にはすぐに取り出せるカトラリー入れ
カトラリー入れ(3セット)約7万5,000円(施工費込)
さらに地下室が
深海をイメージするブルーの天井
壁は波を連想させるコンクリートの打ちっぱなし
プロジェクターがある
ホームシアター一式 約60万円(施工費込)
2階の風呂場へ
天窓付きお風呂 約130万円(施工費込)
タイルも切りっぱなしで窓のフレームを見せない
露天感を出す
日の光を取り込みやすく、視界も広くなる
斜めに設置した天窓
天窓 約20万円(施工費込)
屋上へ
木材に耐久性が高いレッドシダーを使い
レッドシダー製ウッドテラス 約50万円(施工費込)
■参考にしたいもの
玄関と繋がるパントリー
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■二軒目 場所:杉並区阿佐ヶ谷
16坪に3つの吹き抜けを作った一級建築士の家
狭小地なのに3つの吹き抜け
地下にリビングがある一級建築士の家
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築年数:築1年
間取りタイプ:2LDK
構造:鉄骨造4階建て
土地面積:16坪(52m2)
建物面積:23坪(78m2)
建築費:4700万円
打ちっぱなしのシャープさと
木の暖かさで広く感じる
16坪というば、テニスコートの5分の一の広さ
外観の格子は見た目だけでなく
ある理由があって縦格子にしている。
これだと足をかけられないので泥棒が上ってこれない。
外壁 約150万円(施工費込)
玄関から入ってすぐにダイニング15畳
壁はコンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュなデザイン。
1つ目の吹き抜け 高さ5.4m
住宅用の窓ではなくビル用の強化ガラス
強化ガラスの窓(3枚)約268万円(施工費込)
窓の位置が真東
朝は日が入ってきて、季節によっては月も見える。
冬は日を取り入れやすく、夏は日差しが入りにくい。
引き上げ式収納棚 約34万円(施工費込)
収納の奥には窓
狭い部屋に開放感を出す工夫
小窓 約6万円(施工費込)
キッチンは特注
九州から運んできた
4mのステンレス天板 約42万円(施工費込)
アリアフィーナ社製
レンジフード 約15万3,000円(施工費込)
2階の吹き抜け部分へ
浴室
前面ガラス張りで開放感抜群
吹き抜けから一階が見える
浴室 総額 約130万円(施工費込)
シャワーはドイツ製グローエ
3段階の水冷調整が可能
GROHE社製シャワーヘッド 約2万5,000円(施工費込)
2階のテラスへ
スゴく丈夫な素材で作られたメッシュの床材
テラスの床に使われているのは
半透明のガラス繊維で強化プラスチックを使用
透過性が高いため、下の玄関にも十分に光が差し込む
プラスチック素材の床材 約29万円(施工費込)
地下へ
寝室 5.7帖
地下1階の寝室と地下2階をつなぐ吹き抜け
2つ目の吹き抜け
高さ4.5m
ご主人は読書が趣味
ベッドライトには壁埋め込みのベッドライト
ベッドライト 約1万5,000円(施工費込)
寝室ってきめてるから天井が低い
だから下が作れる
地下一階の寝室から、さらに下へ
書斎・リビングがある
地下だから、湿気が気になっていたが
地下2階に中庭(ドライエリア)がある
換気が取りやすい
換気するだけで全然違う
3つの吹き抜け
高さ4m
ドライエリア 約210万円(施工費込)
地下2階に庭がある
■取り入れたいところ
ロフトや地下など空間を利用した構造